| 平成15年度「文化庁日本語教育大会」の開催について |
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文化庁では,日本語教育の水準の向上とその推進を図るため,毎年,標記の大会を開催しています。 本年度は,「東京大会」を8月5日(火)及び6日(水)に昭和女子大学(東京都世田谷区)で,また,「関西大会」を11月2日(日)に神戸大学(兵庫県神戸市灘区)で開催します。 東京大会の参加申込は締め切りました。関西大会は、参加申込を受付中です。(参加費はいずれも無料です。) 一部の内容には,事前の参加申込が必要なものがありますので,別添の「参加方法」をお読みいただき,希望される方は,平成15年9月30日(火)(必着)までにお申し込みください。 また,自由参加のものは,大会当日,会場の定員数を超えた場合は入場できないこともありますのであらかじめ御了承ください。 |
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平成15年6月12日 文 化 部 長 決 定 |
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1 目 的 |
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日本語教育に関するシンポジウム及び研究協議会を集中的に開催し,国民の日本語教育に対する理解の増進を図り,もって,日本語教育の水準の向上と日本語教育の推進に資する。 |
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2 主 催 |
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文化庁 |
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3 協 力 |
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〈東京大会〉社団法人国際日本語普及協会 〈関西大会〉神戸大学,兵庫県,財団法人兵庫県国際交流協会 |
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4 参加対象者 |
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・地方公共団体や国際交流協会の日本語教育・国際交流・社会教育・生涯学習担当者 ・日本語教育研究者 ・大学等日本語教育機関・施設の教員・学生 ・日本語ボランティア ・その他日本語教育に関心を持つ者 |
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5 概要 (1)東京大会 |
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(2)関西大会 |
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8月5日(火) |
内 容 |
趣旨・目的 |
会場等 |
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全 体 会 |
13:00〜 |
○開会あいさつ 河合隼雄(文化庁長官) |
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昭和女子大学 グリーン・ホール |
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○施策説明 文化庁文化部国語課長 |
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13:15〜 |
○講演 「日本語と私」 講演者:ピーター・バラカン(ブロードキャスター) |
第二言語としての日本語習得の体験談や,学習者の視点からみた日本語の魅力,日本語教育に望むことなど,日本語について思うことを話していただく。 |
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14:20〜 |
○(第1部)座談会 「日本語学習者の視点から日本語教育を考える−私たちの日本語習得奮闘記−」
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各発表者から,日本語を習得するために自らどのような奮闘(工夫や努力)を重ねてきたかを語っていただく。その内容を踏まえて,日本語学習者の視点(立場)や,コミュニケーション教育の視点から,それぞれに共通する問題点や学習上の困難点を探るとともに,効果的な克服法や学習方法及び日本語教育の工夫,そして第2部のパネルディスカッションに繋がるヒントを探る。
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15:45〜
(終了予定17:30)
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○(第2部)パネルディスカッション 「日本語学習者の視点から日本語教育を考える−日本語教育に携わる者が留意すべきことは何か−」
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第1部で提示された,外国人学習者自身が工夫した日本語学習方法や,遭遇した障害(つまずき)とその克服方法などについて,その要因や背景を探る。具体的には,言語習得理論等の専門的・学問的な観点から科学的な分析を試み,その結果を踏まえて日本語教育に携わる者が今後現場においてどのように生かしていけばいいのか,留意点や対応方法等について考える。
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8月6日(水) |
内 容 |
趣旨・目的 |
会場等 |
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全 体 会 |
10:00〜 |
○地域日本語教育シンポジウム 「地域におけるネットワークの構築 〜日本語支援のさらなる広がりを目指して〜」
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社団法人国際日本語普及協会が文化庁の委嘱事業「日本語ボランティア活動支援・推進事業」の一環として開催するシンポジウム。 地域在住外国人に対する支援活動は活発に行われているが,地域に居住する外国人家族の抱える問題は多岐に渡っている。需要に応じた適切な対応をするためには,さまざまな関連機関や専門家の協力を得られるかどうかが鍵となってくる。 このシンポジウムでは,異文化コミュニケーションや心理,福祉の専門家による地域への働きかけの事例を元に,専門家の立場から知見を紹介していただき,加えて,地域において,支援の拡大のための繋がり(ネットワーク)の構築に向けて,さまざまな活動を展開している活動の事例を紹介しながら,今後どのような繋がり(ネットワーク)をどのように構築していくことが期待されるのか,その在り方について考える。 |
グリーン・ホール |
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12:00〜 |
昼食 |
(※大学構内の食堂は,営業していません。) |
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日 本 語 教 育 研 究 協 議 会 |
13:15〜 |
第1分科会「教授法の応用について考える」 講師:横溝紳一郎(広島大学助教授) |
日本語教育現場でしばしば必要となるドリルの活用方法や,(文化的差異からくる)学習者とのコミュニケーション上の摩擦や誤解を軽減する方法及び交渉上の課題について,教授(方)法の応用・工夫・内省という観点から考える。 |
グリーン・ホール |
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第2分科会「音声学・音韻論の応用ついて考える」 講師:河野俊之(横浜国立大学助教授) |
日本語教育現場で不可欠な実践力の一つである,日本語の音声学や音韻論の応用に関して,その専門の立ち場から,学習者にわかりやすい訓練方法について確認し,工夫の仕方について考える。 |
80年館(オーロラ・ホール)
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第3分科会「心理学・カウンセリング技法を活用したコミュニケーション の在り方について考える−判断留保(エポケー)の実践−」 講師:渡辺文夫(上智大学教授) |
日本語教育現場で不可欠な実践力の一つである,相手の話を十分に聞く力や話を引き出す力について,心理学やカウンセリング及びコミュニケーションの技法という観点から考える。 |
学園本部館(大会議室)
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15:30〜 (終了予定17:30) |
第4分科会「年少者の日本語学習支援について考える−授業のヒント−」 講師:大蔵守久(財団法人波多野ファミリースクール学務部長) |
日本語教育の重要な実践課題の一つである,年少者の日本語学習支援に関して,JSL(第二言語としての日本語)カリキュラムの概要,教授方法や現場で運用可能な授業方法のヒント等,「効果的な授業方法の展開へ向けて」という観点から考える。 |
グリーン・ホール |
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第5分科会「生活日本語教育の実践−多様な年齢層への対応−」 講師:西尾珪子(社団法人国際日本語普及協会理事長) |
多様な国籍(母語)や年齢,能力の外国人に対応し,定住外国人にとって必要な「生活日本語」(日本語の言語指導と地域社会の生活指導を融合したもの)のカリキュラムと指導方法について,20年にわたるインドシナ難民支援事業で工夫を重ねた成果を元に紹介し,地域の日本語支援現場での活用について考える。 |
80年館(オーロラ・ホール)
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第6分科会「地域日本語教育のための教え方の事例と教材の活用−VT(ベルボ・トナル)法,TPR(全身反応教授法),「フォトランゲージ」,「リソース型生活日本語」等を使って−」 講師:関口明子(社団法人国際日本語普及協会事業部長) |
地域の日本語支援の現場で必要とされる生活日本語教育の実践的な事例や方法を紹介,解説するとともに,現場で求められている教材の開発やその活用について考える。 |
学園本部館(大会議室)
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11月2日(日) |
内 容 |
趣旨・目的 |
会場等 |
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全 体 会 |
10:00〜 |
○開会あいさつ 河合隼雄(文化庁長官) 野上智行(神戸大学長) |
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神戸大学 神大会館(六甲ホール) |
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10:10〜 |
○特別 「日本語ボランティア活動の醍醐味って何?(仮題)」
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ボランティアの方々が,異文化の狭間で,日本語支援の活動を継続的に展開する際に必要な工夫や考え方,さらには,交流活動の醍醐味を味わいながら元気になるための方法などについて,鼎談者の体験から得られたさまざな気付きや知見を提供していただきながら考える。
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11:20〜 |
○講演 「未来を 講演者:松本 茂(東海大学教授) |
多言語・多文化が進んでいる地域社会の未来を拓く鍵の一つであり,さらには,異文化理解の促進を図る際の重要課題の一つであるコミュニケーション能力の強化・開発方法について,講演者の専門分野であるコミュニケーション教育の観点から話していただく。
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12:20〜 |
昼食 |
(※国際文化学部食堂が営業していますのでご利用下さい。)
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13:30〜 |
○パネルディスカッション 「地域における日本語支援活動の充実とコーディネータの存在」
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ボランティア活動としての日本語支援活動の充実を図る場合,地域の支援活動に関連したボランティア団体,行政機関,国際交流協会,小・中・高等学校,大学,日本語学校などの連携・協力や,さまざまな専門家との協力関係の構築が重要となってくる。
そこで,こうした繋がり(ネットワーク)を広げ,お互いの繋がりを強化するためには,その関係者や関係機関の狭間で活躍するコーディネータの存在がますます重要となってくる。
ここでは,この繋ぐ役割を担っておられるパネリストの方々に,事例を提供していただきながら,支援活動のさらなる充実に向けた方策や,連携・協力の在り方について協議する。また,兵庫県や関西地域においても,今後ますます期待される,コーディネータの存在についても追求する。 |
国際文化学部 B棟 210教室 |
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内 容 |
趣旨・目的 |
会場等 |
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日 本 語 教 育 研 究 協 議 会 |
15:15〜 (終了予定17:30) |
第1分科会「年少者の日本語学習支援について考える」 講師:山田 泉(法政大学教授) |
日本語教育の重要な実践課題の一つである,年少者の日本語学習支援に関して,JSL(第二言語としての日本語)カリキュラムの概要,教授方法の工夫,こうした教育を支える考え方や地域のさまざまな機関・団体との連携・協力の問題などについて,幾つかの事例を挙げながら,多様な観点から考える。 |
国際文化学部 K棟201 教室 |
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第2分科会「生活日本語教育の実践−多様な年齢層への対応−」 講師:西尾珪子 (社団法人国際日本語普及協会理事長) |
多様な国籍(母語)や年齢,能力の外国人に対応し,定住外国人にとって必要な「生活日本語」(日本語の言語指導と地域社会の生活指導を融合したもの)のカリキュラムと指導方法について,20年にわたるインドシナ難民支援事業で工夫を重ねた成果を元に紹介し,地域の日本語支援現場での活用について考える。 |
K棟 301教室 |
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第3分科会「地域日本語教育のための教え方の事例と教材の活用−VT(ベルボ・トナル)法,TPR(全身反応教授法),「フォトランゲージ」,「リソース型生活日本語」等を使って−」 講師:関口明子 (社団法人国際日本語普及協会事業部長) |
地域の日本語支援の現場で必要とされる生活日本語教育の実践的な事例や方法を紹介,解説するとともに,現場で求められている教材の開発やその活用について考える。 |
K棟 402教室 |
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第4分科会「コミュニケーション活動の充実−工夫や技法の紹介−」 講師:松本 茂(東海大学教授) |
日本語支援の現場で不可欠な実践力の一つである,相手の話を十分に聞いたり,話を引き出す際の工夫や技法(ディベートやスピーチなどの表現技術の活用・訓練方法)について紹介し,コミュニケーション活動の充実について考える。 |
K棟 302教室 |
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