|
「お雑煮100選」及び審査員特別賞リスト |
|
NO.
|
氏名
|
性別
|
年齢
|
「お雑煮 100選」 |
審査員 特別賞 |
現住所/ 都道府県 |
お雑煮の 出身地 |
雑煮名
|
もち の形 |
もち 調理法 |
もち 中身 |
汁の味
|
椀の具概量/ 重量(g) |
だしの材料
|
作り方(特徴)
|
備考 (言い伝え、習わし等) |
写真 有無 |
|
70
|
村田 ナホ
|
女
|
68
|
○
|
◎
|
北海道
|
北海道
|
鮭粕雑煮
|
角
|
焼く
|
|
米こうじ味噌・酒かす
|
甘塩鮭1切れ・いくら大2・大根30g・人参10g・三つ葉少々
|
味噌大1.5・酒かす大2・けずり節・昆布
|
@昆布・けずり節でとっただし汁に、短冊切りにした大根・人参を入れ煮、その中にそぎ切りにした鮭を加える。A味噌・酒かすを@に入れ、味を調整B椀に、焼いた餅を湯にくぐらせたものを入れAを入れ、いくらと三つ葉をのせる
|
年男が一番始めの「若水」を汲んでお茶をわかし、雑煮を作る風習がある。三が日は女性の休み。雑煮は3日とも違う。
|
有(p1)
|
|
154
|
波越 由美
|
女
|
37
|
○
|
|
北海道
|
北海道
|
タイナ雑煮
|
角
|
煮る
|
|
しょうゆ
|
木綿豆腐1.5丁・豚ばら肉700g〜1kg・タイナ4〜5個
|
醤油・豚肉
|
湯が沸騰したら、豚肉とタイナを入れ、30分ぐらい煮る。醤油で味を整え、豆腐を入れ、餅を入れて、餅がやわらかくなったら完成
|
元日の朝は家の主人が大豆殻で火を焚きつけるならわしがある。大豆殻は、この1年まめに達者でくらせますように、という願いが込められている。先祖は岐阜から移民した。
|
有(p1)
|
|
19
|
矢野 ゆかり
|
女
|
52
|
○
|
|
北海道
|
北海道
|
具だくさんのあん餅雑煮
|
丸
|
焼く
|
こしあん
|
しょうゆ
|
鶏肉・高野豆腐・蒲鉾・牛蒡・大根・人参・里芋・蕗・蕨・つき蒟蒻・笹筍・三つ葉・つと
|
鶏がら
|
@鶏がらスープをとるA三つ葉2m、つと薄切り、高野豆腐・大根・人参・蕗・蒲鉾は短冊切り、鶏肉・蕨・付き蒟蒻は2cm、里芋は厚輪切り、牛蒡ささがき、笹筍は斜め切りA切った具をスープに入れ、軟らかくなったら醤油、酒で味付けB焼餅を汁に通すC椀にたっぷりの具と汁を盛り、餡餅・三つ葉・つとをのせる |
必ずこしあんで、食べるときは具の上にもちを載せながら、あんが汁に混ざらないように、もち、具を交互にたべる。
|
有(p1)
|
|
109
|
荻生 雅人
|
男
|
47
|
○
|
|
北海道
|
富山県
|
越中雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
黒がれい・凍み豆腐・ごぼう・人参・筍・ちくわ・こんにゃく
|
昆布・けずり節・醤油
|
黒がれいははらわたを出し焼いて身をむしる。野菜は切り、煮えにくいものから煮る。おすましより少し濃い味つけ。材料が煮えたら黒がれいの身を入れる。餅は焼いて湯にくぐらせ、その上に材料をのせて食べる。
|
曾祖父が黒部出身で、この雑煮が伝わっているのか。ルーツを調べたいと思う。
|
有(p1)
|
|
116
|
佐々木 意子
|
女
|
73
|
○
|
|
岩手県
|
岩手県
|
イクラと親子雑煮
|
のしもち
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
秋鮭・いくら・大根・人参・ごぼう・しみ豆腐・シメジ・レンコン・セリ(餅まで10品)
|
昆布・かつお節・醤油・酒・みりん
|
(下ごしらえ)野菜は下ごしらえをしておく。餅は焼き、鮭も皮目に焼色をつける。(仕上げ)@材料を順に鍋で煮る。A味を整えるB餅を湯に入れ、口当たりを良くするC椀にBを入れAの入れ、その上にいくら・せりを入れる
|
|
有(p1)
|
|
124
|
澤田 ツマ子
|
女
|
58
|
○
|
|
岩手県
|
岩手県
|
ゴマだれ雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
黒練ごま50g・さとう50g・大根1/4本・人参1/3本・ごぼう1/3本・干しいたけ3枚・焼豆腐1丁・油揚げ1/2枚・焼ちくわ1本・こんにゃく1/3枚・紅白かまぼこ小1/2本・せり1/3束
|
煮干・昆布・椎茸の戻し汁・酒・醤油・塩
|
@煮干、昆布、椎茸の戻し汁、水、切った野菜、しいたけを煮る。さらに材料を加え煮るA味付けBかまぼこを蝶結び、せりは切るC餅を焼くD練りごま、砂糖、Aの汁をミキサーにかけるE椀に餅、Bと@の具汁を盛るF餅はDのごまだれで食べる
|
元旦は黒ごまだれ、二日目は白いご飯、三日目は黒ごまがくるみだれに変わり、四日目は白いごはん、五日目はあんこもち、六日目は白いご飯、七日目は七草粥。
|
有(p1)
|
|
241
|
佐々木 善子
|
女
|
63
|
○
|
|
岩手県
|
岩手県
|
おひきな雑煮
|
丸
|
つきたて
|
|
しょうゆ
|
大根中1本・にんじん1/3本・芹少々・いくら少々・ぶなしめじ10本・凍り豆腐1枚・なると(またはかまぼこ)5切れ・のり少々
|
にぼし(またはとり肉)、酒、しょうゆ、ごぼう、塩
|
@だしをとるA大根、にんじんは下ゆでしておく。芹は切っておくB凍り豆腐は水で戻して切っておくCだしの中にしめじ、凍り豆腐、ごぼうを入れるD椀に大根・にんじん、おもちを入れいくら、芹、しめじ、凍り豆腐、なるとをいれて汁を加える
|
雑煮はいろいろな餅を食べた後に食べる。大根、人参のおひきなに(青物)凍み豆腐(タンパク質)をとるため。
|
有(p2)
|
|
206
|
佐々木 とめ子
|
女
|
72
|
○
|
|
宮城県
|
宮城県
|
田舎雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
鶏肉200g・大根60g・人参34g・牛蒡38g・凍豆腐1cm巾10切・セリ2本・なると蒲鉾各2枚・はぜ2尾・糸こんにゃく10g
|
やきはぜ
|
@はぜは3日分5尾を5gの水に1晩戻して沸騰させるAはぜは醤油で味付Bだし汁に水を入れ具材を煮るC野菜はゆでてから1晩外に出して凍らせる
|
量が多いのはお正月はお昼のごはんがないため。実母から受け継いだ味。
|
有(p2)
|
|
213
|
畠 つね
|
女
|
76
|
○
|
|
宮城県
|
宮城県
|
鶏雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
大根200g・人参牛蒡各30g・鶏胸肉100g・干椎茸2枚・竹の子30g・しらたき60g・芋がら10g・凍み豆腐25g・せり50g
|
昆布10g・けずりぶし20g・醤油大1・酒大1・塩小1/4
|
@大根人参ごぼうを切るA@を茹で冷凍庫B鶏そぎぎり椎茸芋がら戻し切る。凍み豆腐戻し棒状、竹のこ縦薄切、しらたき熱湯でした茹CBの材料を共に味をつけ冷蔵保存DだしをとりACを入れ味を整えるE椀に餅・梅人参等で飾り汁をはる
|
焼きハゼを40年近く使って雑煮を作っていたが、焼きハゼも求めにくくなり、10年前から鶏肉を使っている。凍み豆腐は近在の斎川の特産物なので必ず使う。
|
有(p2)
|
|
49
|
情野 容子
|
女
|
60
|
○
|
|
山形県
|
山形県
|
松茸雑煮、文殊雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
松茸スライス8枚・鶏胸肉130g・牛蒡50g・人参50g・銀杏8ヶ・三つ葉少々・豆もやし50g /大根120g・牛蒡50g・油揚げ大20g・せり少々
|
水4.5カップ・だし昆布10cm・鰹節30g・塩小1/2強・醤油大1 / 水4,5カップ・醤油大1・塩小さじ1/2強
|
松茸雑煮:@牛蒡を4.5pの短冊切りにし水にさらす。人参も短冊切りにするA銀杏は皮を取り茹でて薄皮をはぐB豆もやし、三つ葉を3.5p位に切るCだし汁で牛蒡、人参を煮、塩、しょうゆを加え豆もやしを入れ鶏肉も入れて煮たてあくをとる。D椀に焼いた餅1個、銀杏2ヶ、三つ葉、スライスした松茸を入れCを入れる 文殊雑煮:@大根を4,5pの短冊切り、牛蒡も短冊切りにし水で晒すAせりを3〜4pに切りB油揚は袋を広げ一枚にし幅1p長さ3pにし湯通しするC鍋に水を入れ@を入れ軟らかくなったら醤油・塩を加えBを入れAを入れるD椀に焼いた餅を入れ具入りの汁を注ぐ
|
日本三文殊の一つとして有名な亀岡文殊の周辺では、正月三が日は一切生ぐさ類を食せず、精進料理のため昔の雑煮にはそ菜油揚等のみであった。
|
有(p2)
|
|
230
|
佐藤 富士子
|
女
|
50
|
○
|
|
山形県
|
山形県
|
雑煮(具だくさん)
|
角
|
電子レンジ
|
|
しょうゆ
|
鶏肉120g・大根200g・人参40g・里芋120g・こんにゃく80g・戻しぜんまい40g・牛蒡40g・干ししいたけ2枚・なると40g・せり30g・砂糖大1・醤油60cc
|
|
@鍋にだし汁・鶏肉を入れ火にかけるA鶏肉をほぐしたら@に干ししいたけ・牛蒡・油揚げ・こんにゃくを入れるBAが沸騰したら、大根・里芋・ぜんまいを入れ、調味し最後にせりをいれるC大きめの丼に餅を入れ、雑煮を盛る
|
|
有(p2)
|
|
21
|
関戸 斐子
|
女
|
74
|
○
|
|
茨城県
|
|
雑煮(のっぺい風)
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
鶏手羽200g・大根150g・人参50g・牛蒡10cm・里芋6ヶ・小松菜200g・蒲鉾6枚・切餅12枚
|
だし汁6カップ・塩小1・醤油(薄口)
|
@鶏手羽そぎ切・大根いちょう切・里芋鶴の子切り・人参輪切・牛蒡短冊・小松菜下茹で3cm・蒲鉾松葉切りAだし汁を沸かし、里芋・大根・人参を入れて軟らかく中火で煮るBAに鶏肉を入れ静かに煮て調味C餅を焼き椀に盛りBを注ぐD小松菜・蒲鉾は2番だし少々で温めCにのせ、柚子を吸い口に散らす
|
元旦には包丁など使わないといわれ、三が日分の材料は全部刻んでおく。
|
有(p2)
|
|
243
|
小川 綾子
|
女
|
25
|
○
|
|
栃木県
|
島根県
|
おばあちゃんの雑煮
|
丸
|
茹でる
|
|
とり肉の煮出し・砂糖・塩
|
とり胸肉100g・白菜2〜3枚・かまぼこ2枚・三つ葉少々
|
|
@なべにとり肉、白菜を入れ、砂糖と塩で味をつけて煮るAもちを入れやわらかくなったら椀に入れかまぼこ、みつばを飾る
|
砂糖は昔かったので、正月ばかりは、ということでたくさん使ったようである。(汁の甘さはおしること同じくらいかそれより甘いくらい)
|
有(p2)
|
|
13
|
冨 喜美
|
女
|
70
|
○
|
|
群馬県
|
群馬県
|
にごり
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
大根8cm・人参1.5cm・ごぼう1cm・ごまめ
|
|
@大根・人参・ごぼうは短冊切りAごまめと@をたっぷりの水で煮るB灰汁抜きをして、醤油で薄味に仕上げるC焼き餅ににごりをかける
|
大晦日に出来たものを元旦から1月6日までたべる。にごりが冷たいので、もちがあまりのびず、のどに詰まらず食べることが出来る。
|
有(p3)
|
|
145
|
村田 和夫
|
男
|
67
|
○
|
|
群馬県
|
福岡県
|
博多雑煮
|
丸
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
ぶり200g・鶏もも肉120g・椎茸4枚・かまぼこ1cm厚さ4枚・伊達巻1cm厚さ4枚・かつお菜(ゆで)160g・ゆず適量・大根5mm厚さの輪切り4枚
|
焼アゴ(煮干で代用)・昆布・かつお節・醤油・酒・塩・椎茸の戻し汁
|
@椎茸を煮るAぶりと鶏肉は切り、ゆがくBかつお菜は切るCだし汁は水、昆布、椎茸の戻し汁に焼アゴ、かつお節を煮立てこし、、味を整えたものD大根は茹でるE餅は煮るF椀に大根の上に餅を3個置くG柚子の皮を置き汁をかけるI具を並べる
|
丸もちはまるくなるように、ブリは出世魚でめでたいとのこと。博多では刻んだスルメ(「悪いことをスルメ!」の意)を入れるらしい。
|
有(p3)
|
|
63
|
園田 優佳
|
女
|
40
|
○
|
|
埼玉県
|
熊本県
|
お雑煮
|
丸
|
焼く
|
しおあん
|
塩と醤油
|
人参200g・大根300g・しいたけ5〜6枚・干し昆布・コンニャク1枚・白菜300g・里芋中5〜6個・焼き豆腐1丁・ちくわ3本・鶏肉350g・青菜適量
|
水2500cc・かつお節40〜50g・塩・薄口しょうゆ少々
|
@昆布を水に戻し、縦に切り、むすび昆布にする(もどした水は少しとっておく)A人参と大根を短冊切り、しいたけをいちょう切り、コンニャクは真中に切れ目を5pほど入れリボンの形に作る。白菜は食べやすい大きさ、里芋は輪切り、焼き豆腐は2×3pにきる。鶏肉はこま切り、ちくわは斜め切り、青菜は5pに切るAだし汁に鶏肉を入れ、灰汁を取りながら大根・人参など煮えにくいものから順に入れ、火がとおったらちくわ・焼き豆腐を入れ再沸騰したら塩と薄口醤油で味を整える
|
その昔、京都から下ってきたお公家さんがいて、そこから伝わったという話もある。材料は奇数がよいとされ、ちくわは見通しが良いように、人参大根は紅白、昆布はよろこぶ、などの意味がある。
|
有(p3)
|
|
31
|
南雲 ハナ子
|
女
|
69
|
○
|
|
埼玉県
|
新潟県
|
鮭入り雑煮
|
角
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
大根300g・人参100g・里芋3ヶ・黒蒟蒻1枚
|
鮭のアラ1パック・出しの素・出し汁5カップ・醤油大2・酒大2・塩1/2
|
@鮭のアラはぶつ切りにして熱湯をかけて臭みを取るA大根・里芋・人参は半月の薄切り、蒟蒻も小さく薄切りB野菜をさっと茹でる
|
この地方では、鮭は年越しの魚といわれる。勢いがよいので幸せを招くといわれている。
|
有(p3)
|
|
501
|
皆川 大樹
|
男
|
16
|
○
|
|
埼玉県
|
埼玉県
|
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
鶏肉300g・大根1/2本・にんじん大2本・里芋中3個・油揚げ2枚・なると少々・みつば少々
|
しょうゆ・酒・みりん
|
@大根・にんじんは切って水から火にかける。やわらかくなってきたら雑切りの里芋を加え野菜が煮えたら油揚げ、鶏肉なるとを入れ、調味料で味を調えるA焼きもちを入れる
|
|
有(p3)
|
|
119
|
佐藤 好子
|
女
|
54
|
○
|
|
千葉県
|
山形県
|
具だくさん雑煮
|
丸
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
A:大根10cm・人参5cm・たけのこ小1本B:つきこんにゃく1袋・油揚げ1枚・わらび1束(塩抜き)せり1束・干しいたけ4枚C:まいたけ1袋・もだしまいたけと同量D:里芋2、3個・ねぎ1本・芋茎10g(1/4袋)・岩のり少々
|
昆布・椎茸戻し汁醤油・塩・砂糖・酒
|
@昆布でだしをとるA材料は小さく切る。B材料は硬いものから先に入れ、一煮立ちしたらあくをとるC味付けして弱火で煮る。材料に味が染みたら味を整え、せり、ねぎ、焼餅を入れて火を通し、岩のり少々のせて完成。
|
出身地の山形県酒田市は港町なので、船の安全を祈願するという意味でお雑煮は精進料理風に肉類が入らない。酒田は北前船が出ていたので、北海道や京都、大阪などの文化の影響を受けている。
|
有(p3)
|
|
163
|
味村 英子 ・西川 静子 |
女
|
64
|
○
|
|
千葉県・愛媛県
|
愛媛県
|
焼き鮎のお雑煮
|
丸
|
煮る
|
|
しょうゆ
|
大根一切れ・人参一切れ・せんすじ(京菜)少々・ねぶか(青ねぎ)少々・焼鮎1匹
|
焼き鮎の浸し汁・薄口醤油
|
@一晩焼鮎を水につけておくA大根は丸く切る。人参は花形に切る。ねぶかは輪切りB大根、人参、せんすじは茹でておくC鮎の漬け汁に餅を入れて煮るD味付けをしたなかに、茹でた大根と人参を入れるE椀にDをよそい、せんすじとねぶかを盛る
|
丸もちや丸大根は丸く円満に、人参の赤は寿を意味し、せんすじは千にも万にも栄えるようにとの祈りを込めて用いる。今年は昨秋の水害の影響を受け、肱川が氾濫し鮎の入手が困難であった。
|
有(p3)
|
|
186
|
岡本 ひさ
|
女
|
62
|
○
|
|
千葉県
|
千葉県
|
はば雑煮
|
丸
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
里芋・はば海苔・青まぜ海苔
|
かつお節・濃口醤油・酒
|
@かつお節でだしをとり、濃口醤油と日本酒(またはみりん)で味付A里芋一口大に切り茹でる@に入れ柔らかく煮るB沸騰した湯に焼いた餅を入れ餅が柔らかくなったら火と止め、椀に餅、里芋入りの汁をかけ、はば海苔と青まぜ海苔をかけて食べる
|
正月三が日は男子が若水を汲み神棚に供え、お雑煮を作っている。
|
有(p3)
|
|
231
|
渡辺 里海
|
女
|
59
|
○
|
|
千葉県
|
|
豆腐餅
|
角
|
電子レンジ・トースター
|
|
みそ
|
白炒りゴマ30g・綿豆腐半丁・味噌大2・ネギ
|
|
@炒りごま・綿豆腐半丁・味噌をすり合わせ、だし汁を500cc位入れとろとろになるようにするA餅を入れ、醤油で味を調えネギの小口切りを入れる
|
人参・大根は末広がり意味をこめいちょう形に切る。
|
有(p4)
|
|
232
|
金井 芳子
|
女
|
53
|
○
|
|
千葉県
|
千葉県
|
雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
ごぼう40g・人参60g・里いも80g・大根100g・油揚げ1枚
|
削り節大1強・塩・しょうゆ・油大2/3
|
@ごぼうを水にさらすA野菜は切って茹でるB鍋にごぼうを炒め香りをだし、大根・人参を炒めるCB水を入れ、削り節、油揚げを入れ煮るDもちはフライパンで焼きCに入れるD器に盛り、好みで七味とうがらしをかける
|
|
有(p4)
|
|
701
|
伊藤 和子
|
女
|
65
|
○
|
|
千葉県
|
千葉県
|
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
にんじん200g・大根300g・ごぼう100g・油揚げ3枚・刻みこぶ14g
|
|
@もちは網焼きするA野菜は乱切りにし、水に入れて煮る。B材料が煮えたらだしの素としょうゆで味つけするCもちを入れてひと煮立ちさせる
|
|
有(p4)
|
|
10
|
浅井 咲子
|
女
|
67
|
○
|
|
東京都
|
東京都
|
東京雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
鶏肉100g・干椎茸3枚・蒲鉾4枚・小松菜100g・柚子の皮(梅型の人参・大根里芋)
|
こぶ10cm・花かつお15g・塩小1・醤油1強
|
@大晦日に昆布と花かつおで一番だしを3日分とるA鶏肉は小さめに切り、酒醤油各小1/2かけるBこまつなは1束茹で3〜4cmに切り水けを絞り冷蔵Cもどした椎茸は石つきをとりせん切りDだし汁を温めACを入れ煮立ったらアクをとり調味E焼いた餅を椀に入れ、小松菜蒲鉾をのせ熱い具入りだし汁を注ぎ柚子皮をのせる
|
雑煮のもちは「お食べ上げ」といって、三が日で毎日1個ずつ増やして食べるものといわれていた。日本橋の商家に育った母は結婚前みそ仕立ての汁に具はカブだけだったとか。カブともちで、「株持ち」に通じるということで縁起をかついだのではないか。
|
有(p4)
|
|
172
|
新原 恵子
|
女
|
43
|
○
|
|
東京都
|
東京都
|
雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
ほうれん草(塩茹で)80g・柚子少々
|
昆布・かつお節・塩・醤油
|
@餅をトースターで焼く。ほうれん草は塩ゆでして切る。柚子の皮は千切りAだしをとるB餅をだしにくぐらせるC器に餅とほうれん草を入れ、だしを注ぎ、柚子皮を加える
|
|
有(p4)
|
|
8
|
橋 紀久子
|
女
|
63
|
○
|
|
東京都
|
鳥取県と岡山県
|
ぶりのお雑煮
|
丸
|
茹でる
|
|
すまし汁
|
大根・人参・ほうれん草・ぶり・のり
|
|
@大根は半月人参丸または半月少し厚めに3mmAほうれん草茹でて3pBぶりは1週間前に購入し白くなるくらい塩をしておく食べるとき人数分切り茹でておく。C大きめな椀に餅2・3個入れ、ぶり・ほうれん草・のりをのせ・大根人参すまし汁をかける
|
昔、ぶりはお嫁さんの実家から届けられていた。土間に荒縄で塩ぶりがぶら下がっていて、毎朝食べる分だけ切り分けていた。
|
有(p4)
|
|
142
|
鈴木 民子
|
女
|
58
|
○
|
|
東京都
|
東京都
|
お雑煮
|
角
|
煮る
|
|
しょうゆ
|
大根7〜8cm・里芋5〜6個・かつお削り節少々・のり少々
|
削りかつお・醤油・酒・塩
|
@大根、里芋は切り、さっと下茹でしておくA鍋に湯を張り、削りかつおひとつかみを入れるB大根と里芋、餅を入れて煮るC餅が良いやわらかさになったら、調味にするD餅を盛ったら上に削りかつお、もみのりをのせる
|
年男は雑煮を3が日食い上げをする。(1日が1個なら、2個3こと食べ上げていく。)正月三が日の朝は男性陣の水浴びに始まる。
|
有(p4)
|
|
148
|
田口 麻紀子
|
女
|
26
|
○
|
|
東京都
|
東京都
|
おぞうに
|
丸
|
焼いてから煮る
|
|
しょうゆ
|
里芋中5個・小松菜2束・焼きちくわ1本半・なると1本半
|
かつお・醤油
|
@だしは3日分を先にとるAだしを入れた鍋に若水を入れるB野菜は一口大に切り、なるとは薄く切ってだしに入れて煮るC出来上がったら焼いた餅を入れて少し煮て完成(2日は鶏肉1kgを、3日は豚ばら肉を1kgを加えて作る)
|
元日だけは殺生をしないようにお肉を入れない。
|
有(p4)
|
|
162
|
二上 寿亀江
|
女
|
70
|
○
|
|
東京都
|
東京都
|
お雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
里芋(小芋)120g・大根40g・人参40g・ごぼう15g・小松菜20g・柚子少々・青海苔少々
|
かつお節・醤油
|
(だしは水5カップに30gのかつお節でとる)@餅は焼くA里芋、大根、人参は下ゆでしておくBだし汁でAと小松菜を煮て、醤油で味を整え、椀に盛る(下盛り)C上に焼餅をのせ、細切りにした柚子とあおのりをふりかける
|
12月29日は九日餅(九は苦)と言って忌み、多くが27日、28日、30日のいずれかの日につく。三が日のお雑煮は男性が作った。 |
有(p5)
|
|
193
|
根津 利美
|
女
|
43
|
○
|
|
東京都
|
東京都
|
関東風雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
鶏もも肉30g・人参15g・三つ葉5g・大根20g・かまぼこ20g
|
削り節・醤油・塩
|
@鶏もも肉は一口大に切り茹でる。人参は花形に切り茹でる。三つ葉は茹でて2,3本で結ぶ。大根は亀甲の薄切りにし茹でる。蒲鉾は扇形に切りこみA餅は焼き、だし汁は調味して熱くするB椀に大根を敷き餅をおき具をを形よくのせ熱い汁をかける
|
母が子供時代を過ごした茨城では雑煮に入れる具に特徴がある。八頭は丸くつるっとしていることから、「おだやかな」という意味を表すのだとのこと。餅は「16だち」する。
|
有(p5)
|
|
134
|
山嵜 喜美江
|
女
|
67
|
○
|
|
神奈川県
|
福岡県
|
博多雑煮
|
丸
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
塩ぶり・地鶏・椎茸・里芋・焼豆腐・かまぼこ・かつお菜各々適量
|
焼アゴ・ハゼ・昆布・薄口醤油・塩
|
@だしは一晩つけ、すまし汁にする。餅は昆布を敷き、茹でるA塩抜きしたぶりと地鶏は熱湯をかけ、氷水に通す。椎茸を戻し、里芋は茹でる。材料を一人前ずつ串に刺し、汁に入れ、茹でたかつお菜も入れる。椀に餅を入れ、串からはずし具、汁を入れる
|
昔は鯛かアラであったが、ブリは出世魚であること、「ブリ」にかけてブリブリ儲かる(博多弁でブリブリは「ものすごく」「とても」の意)ということで、ブリになったと伝えられている。
|
有(p5)
|
|
152
|
栃窪 ちづる
|
女
|
56
|
○
|
|
神奈川県
|
山梨県
|
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
切り昆布・ごぼう・大根・人参・椎茸・ちくわ・油揚げ・白菜・かつお節各適宜
|
煮干・醤油
|
@水で戻した昆布は切り、椎茸は薄切り、白菜はざく切り、他の材料は短冊切りにする。ちくわ、油揚げの量は前日の残り具合で調節A材料が煮えたら調味し、焼餅を加えて一煮立ちさせ、器に盛り、削りたてのかつお節をのせていただく
|
|
無
|
|
165
|
小田原やんべぇ倶楽部
|
男
|
28〜79
|
○
|
|
神奈川県
|
神奈川県
|
小田原宿角吉の雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
煮大根2切れ・煮里芋2個・鶏肉一切れ(くるみ大)・三つ葉2本・巾海苔適量・かつお節適量
|
かつお節・醤油
|
@煮大根は輪切りを水で煮る。煮里芋は皮をむき丸のまま水で煮るA鶏肉は洗うB三つ葉は切るC巾海苔は炙って手でもみ、かつお節と混ぜるDだしを作るE醤油、次に鶏肉。味を整える。F器に、焼餅、具、汁を入れ、三つ葉と海苔、鰹をのせる
|
家庭円満に過ごせるようにと、大根は薄い輪切り、里芋は丸のまま用いる。三が日とも雑煮は男の仕事。
|
有(p5)
|
|
185
|
堀 すみ子
|
女
|
59
|
○
|
|
神奈川県
|
|
納豆・山菜雑煮
|
丸
|
焼く
|
|
しょうゆ(好みでみそを入れてもよい)
|
ひきわり納豆・厚揚げ・こんにゃく・わらび・ぜんまい・いもがら
|
昆布・かつおぶし・醤油
|
@汁はかつお節昆布で取るA餅はガスで焼くBこんにゃく厚揚げは1枚を3等分にし三角に切るC山菜わらび(ぜんまい)いもがらは1cmくらいに切っておくD@の中にBとCを入れ醤油で味つけ(好みで味噌を入れてもよい)した汁にAの餅を入れる
|
|
有(p5)
|
|
512
|
飯田 健介
|
男
|
16
|
○
|
|
神奈川県
|
神奈川県
|
おぞうに
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
大根少々・にんじん1/5本・とりもも肉30g・しいたけ1枚・八つ頭1/2個・なると2切れ・うずらの卵1個・三つ葉少々
|
とりがら
|
@だしをとり、しょうゆ、酒、みりんで味を調えるAだしに下ゆでしてある具を入れ焼いたもちを入れるB椀に盛り、三つ葉を上にのせる
|
|
有(p5)
|
|
28
|
鈴木 ヒサ子
|
女
|
61
|
○
|
◎
|
新潟県
|
新潟県
|
田舎雑煮
|
角
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
牛蒡70〜100g・うち豆50g・里芋300〜400g・大根1kg・人参70〜100g・角蒟蒻1枚・蒲鉾・塩引鮭2切・するめ1枚弱・イクラ・蕨1羽・三つ葉
|
水・醤油・鶏がら
|
@大根・角蒟蒻は下茹で短冊、牛蒡・人参下茹でささがき、里芋3cm櫛切りぬめり取る、塩引鮭・するめは一口大、蒲鉾は7cm厚、蕨は下茹で頭をとり2〜3cm、三つ葉2〜3cmAうち豆・@を鍋に入れ鶏がらスープ・水を入れ煮立て、醤油・蕨・里芋が軟らかくなるまで煮るBAを器に盛りイクラ・三つ葉をのせる
|
土地柄により、根菜が多い。元旦から7日頃まで食べる。母が子どもの頃、もちは自分の年の数だけ食べるように言われていた。
|
有(p5)
|
|
101
|
遠藤 澄枝
|
女
|
45
|
○
|
|
新潟県
|
新潟県
|
越後雑煮
|
角
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
塩鮭150g・大根250g・人参70g・ごぼう60g・こんにゃく1/4丁・かまぼこ40g・葱1/2本・筍70g・ぎんなん8ヶ・とと豆20〜30g・ほうれん草少々
|
煮干・昆布・塩・醤油・みりん
|
@塩鮭は切り、霜降り、野菜とこんにゃくは切り、茹でておく。蒲鉾短冊、、ぎんなん塩茹で、薄皮むく。いくらは熱湯で茹でる。Aだしに鮭を入れ煮る。野菜を入れて、味付け。蒲鉾、ぎんなん、葱を入れ一煮立ち。椀に盛り、とと豆とほうれん草を添える。
|
新潟県は米所でおもちも粘り、コシの強さは格別で、美味しいから食べすぎないようにという配慮から具がたくさん入る。とと豆は鮭の子(いくら)で、これをお湯に入れて茹でて使う。
|
有(p5)
|
|
25
|
広瀬 裕子
|
女
|
52
|
○
|
|
新潟県
|
新潟県
|
新潟ぞう煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
塩鮭2切1cm角・干椎茸3枚千切・干貝柱2〜3コほぐす・大根15cm短冊4cm・人参大1本短冊4cm・白滝1袋5cm・焼豆腐1丁3cm角・蒲鉾1薄いちょう切・長葱1〜2厚斜め切1cm・里芋3〜4コ一口大・牛蒡20cmささがき・ととまめ(茹でたいくら)
|
昆布・椎茸汁・鰹節だし
|
@大根・人参・牛蒡・白滝をそれぞれゆでる(この下拵えをこうとを打つと言う)A鍋にだし汁・酒・塩鮭・椎茸・貝柱・牛蒡・大根・人参・白滝を入れ一煮立ちBAに焼豆腐・蒲鉾を入れ、醤油葱で味を調えるC椀に焼餅を入れBを盛り、ととまめをのせる
|
子どもたちが小さいときは、良くいろんなもちを作って食べた。子育てをした時期の楽しい思い出である。
|
無
|
|
50
|
三膳 八千代
|
女
|
54
|
○
|
|
新潟県
|
新潟県
|
我家の雑煮
|
角
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
塩びき鮭3切れ120g・イクラ80g・糸コンニャク100g・うち豆30g・ちくわ20g・サバ缶100g・うす揚25g・大根200g・牛蒡70g・焼豆腐300g・ネヒ70g
|
醤油大2少々
|
@うち豆を15分程水にひたし火を入れるA塩びき鮭をさいの目切りにし煮えた頃にうす揚、牛蒡を入れるB順次その他の材料を入れ醤油で味を整える
|
明治生まれの義母から教わったが、サバ缶を入れるのが恥ずかしくて、人に紹介できない。
|
有(p6)
|
|
84
|
鈴木 喜代
|
女
|
57
|
○
|
|
新潟県
|
新潟県
|
田舎風雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
大根400g・こんにゃく1/2丁・油揚げ1枚・にんじん100g・鶏もも肉100g・塩鮭100g・ごぼう90g・ねぎ100g・紅白かまぼこ100g・柚子の皮・ゆで冬菜(ほうれん草)・いくら(しょうゆ)各適宣
|
昆布12g・かつお節30g・しょうゆ大さじ1・1/2・塩小さじ1/2
|
@具材はそれぞれ別鍋で下茹でする。ごぼうは水にさらす。油揚げは油抜きするA鍋にだしを入れ、沸騰後@の入れ、調味し、ねぎを加えるB器に焼いた餅・A・かまぼこ・冬菜を入れ、汁を張り、柚子・いくらを載せる
|
|
有(p6)
|
|
100
|
袖山 由美子
|
女
|
63
|
○
|
|
新潟県
|
新潟県
|
世界一の雑煮
|
角
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
大根1・5本・ごぼう1/4本・にんじん半本・つきこん1袋・鮭(塩引腹背)2〜3片・とり肉少々・しいたけ3〜4ケ・油揚げ2枚・かまぼこ1/2山
|
|
@だし汁に火の通りの悪いものから順番に入れ煮るA全部に火が通ったら大根を入れ調味するB仕上げにいくらをのせる
|
いくら=「ぼんぼん」と言う。雑煮の主役は短冊に切った大根をゆがいて水にさらしたもの。詳細は別紙参照。
|
有(p6)
|
|
18
|
山本 幸子
|
女
|
60
|
|
◎
|
新潟県
|
|
我が家の雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
大根・とんかつ(塩びき小間切れ)・きのこ(ヌルヌルするきのこ類を茹でて塩漬け)・イクラ・あら芋・柚子・糸蒟蒻・アゲ・葱・焼豆腐
|
いの一番ほんだし・砂糖・醤油・干貝柱・干椎茸(スライス)
|
@大根は糠茹でし水洗いし出し汁で少し煮るA@に外の具を入れ醤油を入れるBAにとんかつ・イクラを入れ半煮C器に焼餅Bを盛り、柚子の線切を散らす
|
亡き姑が大晦日のとんかつのあまりを入れ、それが好評だったため今でも受け継がれている。
|
有(p6)
|
|
235
|
稲村 光枝
|
女
|
80
|
○
|
|
富山県
|
富山県
|
下山(ニザヤマ)雑煮
|
角
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
焼き豆腐1丁・こんにゃく1袋・マス竹の子10本・人参150g・ごぼう150g・紅白かまぼこ1本・しいたけ100g・水菜20g・芹20g |
だし昆布50g・煮干8ケ・ハイミ2振り・砂糖中1・酒大1
|
@もちを機械でつくAだしをとるBAに野菜を入れ、調味し、焼き豆腐・かまぼこを入れるC椀にもり芹・水菜をのせる
|
下山雑煮は別名地下水雑煮ともいう。黒部川扇状地の地下水を使用する。
|
有(p6)
|
|
5
|
清水 美紀子
|
女
|
58
|
○
|
|
富山県
|
富山市
|
越中富山の雑煮
|
角
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
甘えび・結昆布・干椎茸・人参・焼豆腐・とりささみ・青菜・ゆず・縁起の良い物を奇数品
|
椎茸の戻し汁・昆布かつお
|
@干椎茸を戻しておき結昆布、人参輪切りをだし汁で煮る。しばらくして砂糖酒醤油を加え、焼豆腐、とりささみ、素焼き甘えびを入れる。A煮えた具は種類別に取り出しておく。青菜もゆで3pに切る、ゆずもへいでおく。B汁ができたらから餅の入った鍋をかける。C椀に餅を2切れ入れ具を飾り汁をかける
|
人参の輪切りは日の出をあらわすので半分に切らない。えびは腰の曲がるまで健康に、という意味がある。
|
有(p6)
|
|
71
|
柴田 国広
|
男
|
42
|
○
|
|
富山県
|
福岡県
|
特になし
|
丸
|
出汁を取った後の昆布を敷いて茹でる
|
|
しょうゆ
|
アラの切り身1切れ・サザエ2個・蒲鉾2切れ・焼き豆腐1切れ・干し椎茸1個・牛蒡2〜3切れ・かつお菜適量
|
いりこ10g・昆布3p・醤油少々
|
@昆布・いりこを一晩水につけておくA@の出汁を火に掛け(中火)、醤油・塩で味付けするBかつお菜・牛蒡以外の具を串に刺して鍋に入れ茹でるC出汁を取った後の昆布を別の鍋に敷いて水を入れ沸騰させるD沸騰したら餅を入れ軟らかくなるまで煮る。E椀に餅を移し、串から具を外して入れ、かつお菜・牛蒡を加え、だし汁を加える
|
雑煮は栗の枝で作った「クリハイバシ」で食べる。
|
有(p6)
|
|
238
|
福井県農林水産部食料安全・流通対策課
|
|
|
○
|
|
福井県
|
福井県
|
お雑煮
|
丸
|
茹でる
|
|
合わせみその風のいなかみそ
|
かぶの薄切り2個・かつおぶし適量
|
みそ大さじ3
|
@なべにかぶを敷き、その上にもちを並べて水を加えて煮るAもちがやわらかくなったらみそを入れて火を止めるBお椀に盛り上からかつおぶしをかける
|
若狭地方は、雑煮に黒砂糖(または砂糖)を添えて食べる地域があるが、これはかつて北前船の寄港地だったことに由来するといわれている。
|
無
|
|
601
|
御食国若狭おばま食文化館(副館長 高島 賢)
|
男
|
37
|
○
|
|
福井県
|
福井県
|
御食国若狭おばまのお雑煮(黒砂糖のせ)
|
丸
|
茹でる
|
|
手作りの田舎みそ
|
黒砂糖20g
|
田舎みそ・昆布・花かつお
|
@昆布とかつおでだしをとる。みそで味を調えるA別の鍋で丸もちをゆでておくB椀にAを入れだしを注ぎ、包丁で刻んだ黒砂糖をのせる
|
小浜市の雑煮は具は何も入れず、手づくりの田舎味噌をベースとしたもの。食べる間際に黒砂糖をまぶして食べる。(御食国若狭おばま食文化館からのエントリー)
|
有(p7)
|
|
80
|
古山 登茂代
|
女
|
72
|
○
|
|
山梨県
|
山梨県
|
山の都の孫芋と糸昆布のお雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
孫芋4個・大根150g・人参70g・ひらたけ50g・かまぼこ4切れ・糸きり昆布・青味(三つ葉・きぬさや・ほうれん草)適宣
|
削りかつお節
|
@孫芋、大根・人参は切り下茹でAだし汁に@を入れ煮るBAにひらたけを入れ調味し、結びかまぼこを入れるCもちは焼いて湯につけるD汁を少々入れた椀に、焼餅(白・きび)と具を入れ汁をはり、火を通した糸昆布と青味をのせる
|
もちは白もちときびもちと2種入れる。汁の味は元旦しょうゆ味・2日白味噌味・3日赤味噌味の3種。孫芋=里芋。孫芋は子孫繁栄、昆布は長寿を願っての意味がある。
|
有(p7)
|
|
27
|
白石 敞子
|
女
|
62
|
○
|
|
長野県
|
|
馬肉入りトッピング雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
牛蒡・長葱・馬肉・白魚・イクラ・三つ葉
|
|
@天然水にそいだ牛蒡を入れ煮るA長葱・馬肉を加え醤油で味付けB焼餅を加え一煮立ちC椀に盛り、好みで白魚・イクラ・三つ葉を飾る
|
|
有(p7)
|
|
208
|
大久保 善子
|
女
|
45
|
○
|
|
長野県
|
長野県
|
お雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
焼きちくわ100g・厚揚げ200g・人参150g・白菜600g
|
煮干3〜4尾
|
@煮干、輪切りのちくわ。人参半月を入れ水で煮るA人参が煮えたら白菜短冊半分の厚揚げを入れて煮、みりん醤油で味つけB白胡麻を煎り擂鉢でする。塩水でを入れのばす(あればくるみ50%まで入れるとコクがでる
|
|
有(p7)
|
|
705
|
西村 久子
|
女
|
69
|
○
|
|
長野県
|
長野県
|
年とりのおおじる
|
角
|
|
|
しょうゆ
|
大根・白菜・にんじん・ごぼう・しいたけ・里芋・じゃがいも・豆腐・きざみ昆布・長ねぎ
|
しいたけ・かつお・昆布
|
@だしをとるA硬い野菜から煮ていくBだしを入れるCうす口しょうゆで味を調える
|
我が家は昔から歯がためといってお膳に七草のお米とまわりに柿、栗、菓子の数々を並べ代々続くよう、ミカンにトコワカの枝を差し米の上に飾る。
|
有(p7)
|
|
158
|
久保田 敬子
|
女
|
53
|
○
|
|
岐阜県
|
岐阜県
|
男女別椀の雑煮
|
角
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
里芋の親芋1個(男の人数分)・里芋の小芋15個(女の人数×5個)・もち菜(小松菜)300g
|
かつお節・醤油
|
@かつお節を削る。里芋ともち菜を別々に塩茹でする。もち菜は切るA鍋に水を火にかけ、かつお節を入れて煮て漉すB火にかけ、味を整え、芋と餅を煮るC椀に少々のもち菜を敷き、餅と里芋を汁をいれ、もち菜をのせ、かつお節をたっぷり添える
|
男性には人の頭になるように大きな八頭又は親芋を盛りつけ、女性には子だからに恵まれるように小芋を盛りつける。もち菜は名(菜)を上げるために縁起を担いで用いる。
|
有(p8)
|
|
516
|
後藤 久典
|
男
|
16
|
○
|
|
岐阜県
|
岐阜県
|
お雑煮
|
角
|
茹でる
|
しょうゆ
|
もち菜1/2束・油揚げ1枚・花かつお少量
|
つゆの素(30cc)
|
@汁の中に油揚げを入れ、そこにもちを入れて1〜2分煮るAもち菜はゆでておくB@を椀に入れ、もち菜と花がつおをそえる
|
|
|
有(p8)
|
|
34
|
河原崎 吉乃
|
女
|
22
|
○
|
|
静岡県
|
静岡県
|
年初めの雑煮
|
角
|
そのまま汁と煮る
|
|
しょうゆ
|
大根240g・正月菜160g・鰹節・青のり
|
鰹節・昆布・醤油50ml
|
@大根厚1cm丸切り下茹でA昆布とかつお節でだしをとり大根を加え醤油で味を調え、大根の色が変わるまで煮るB角餅を加え、4cmの正月菜を加えるC椀に盛り削り節と青のりをたくさんかける。
|
大根は必ず輪切りにする。縁起をかつぎ、太陽(天照大神)をあらわす。
|
有(p8)
|
|
170
|
古橋 実知子
|
女
|
39
|
○
|
|
愛知県
|
愛知県
|
尾張の雑煮
|
角
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
小松菜(もち菜)
|
かつお節・醤油
|
@だしをとるAだしに餅を入れるB餅の上にのせるように小松菜を入れるC醤油を入れるD鍋にふたをして餅がやわらかくなるまで煮る
|
|
有(p8)
|
|
509
|
坂本 皇帝
|
男
|
16
|
○
|
|
三重県
|
兵庫県
|
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
里芋・豆腐・大根
|
昆布・じゃこ・しょうゆ
|
@昆布とじゃこでだしをとるAだしに里芋、豆腐、大根を入れやわらかくなるまで煮るBしょうゆを入れて味を調える
|
|
有(p8)
|
|
514
|
野村 准也
|
男
|
15
|
○
|
|
三重県
|
島根県
|
福寿椀
|
角
|
茹でる
|
|
すまし汁
|
牛ミンチ80g・かまぼこ(紅・白)各1枚・卵2個・三つ葉少々・もみのり少々
|
かつお・こんぶだし700cc・鶏がらだし300cc
|
@かつお・昆布だしと鶏がらだしをとり、調味するA牛ミンチを炒めるB錦糸卵を作るC椀にゆでたもちを入れ@のだしを入れるD牛ミンチ・紅白かまぼこ・錦糸卵・みつば・もみのりをのせる
|
|
有(p8)
|
|
82
|
吉井 幸子
|
女
|
71
|
○
|
◎
|
京都府
|
京都府
|
京雑煮
|
丸
|
焼く
|
|
白味噌
|
頭芋4個・小芋4個・雑煮大根1本・花かつお適宣
|
白味噌140g・だし昆布10cm角1枚
|
@ABは大晦日に3日分作る@頭芋・小芋は皮をむき、むし煮A大根は皮を六筋つけてむき、切り茹でるB水に昆布をつけるC餅は焼き湯に漬けるDBを火にかけ、昆布を取り、@A、餅、白味噌を入れるE椀によそい、頭芋の上に花かつおを飾る。(*焼いた餅は、こげかすを取るのと、餅を柔らかくする両方の目的で熱い湯につけるが、最近は食べる量も少なく調理機器も黒こげせずに柔らかく焼けるためはぶく)
|
円満に1年を過ごせるように、丸もちと丸小芋を、人の頭になって暮らせるよう頭芋を残さず食べるように教わってきた。大根はこれらをよく消化できるように、おめでたい亀甲形に飾り切りして一緒にいただく。
|
有(p8)
|
|
87
|
人見 純子
|
女
|
39
|
○
|
|
京都府
|
京都府
|
白みそ雑煮
|
丸
|
茹でる
|
|
白こうじ味噌
|
大根30g・頭芋30g・鰹節(削りがつお)適宣
|
にぼし
|
@大根・里芋を湯がくA丸もちをゆで、味噌を入れるB椀に大根・里芋を3切れづつのせ、削りがつおをのせる(頭芋は50g程のものはそのまま切らずに入れるのが(父の実家)・だしは実際は粉末だしを使用。)
|
具の大根は身体を温め、頭芋は「頭(リーダー)」となるようにとの言い伝え。丸もちは丸く収まるようにとの言い伝えから来ている。大根は「細く長く」との言い伝えからも使われているようだ。
|
有(p8)
|
|
247
|
杉崎 みつ子
|
女
|
48
|
○
|
|
京都府
|
京都府
|
白みそ雑煮
|
丸
|
茹でる
|
|
白みそ
|
かしら芋1個・小芋2個・大根6切れ・はなかつお
|
だし昆布10cm
|
@もちは少量の白みそを入れた湯で湯がいておくA昆布だしをとり下ゆでした芋と大根を煮、白みそを溶かしその中にもちを入れてひと煮立ちさせるB椀に盛り、はなかつおをかける
|
男性は人の頭になるようにと、頭芋を食べる。
|
無
|
|
55
|
山中 弓子
|
女
|
54
|
○
|
|
大阪府
|
大阪府
|
泉州田舎雑煮
|
丸
|
そのまま汁と煮る
|
|
白みそ
|
里芋2個80g・焼豆腐1/3丁100g・大根80g・人参40g・水菜60g
|
水4カップ・昆布10g・削り節40g
|
@濃い目のだしをとり(昆布と削り節は取り除く)、大根・人参の輪切りを入れ沸騰したら1pの輪切りにした里芋を加えアクをとり5〜6分煮るA水で洗った丸餅を@に加え弱火で2〜3分煮るBAに白みそを加え2〜3pに切った水菜を入れひと煮立ちさせ椀に盛る
|
角が立たないようにと、具材は丸くする。もちは30日につき、29日は苦(9)をつくと言ってこの日は避ける。昔からお正月は男が準備する。
|
有(p9)
|
|
60
|
植田 啓司
|
男
|
56
|
○
|
|
大阪府
|
大阪府
|
元日:御祝膳、2日:味噌雑煮、3日:菜雑煮、4日:ふくあかし
|
白蒸のもち米;丸もち
|
|
|
塩
|
白蒸のもち米・塩鰤1切れ・牛蒡2切れ・丸大根1切れか2切れ
|
鰹・昆布
|
本椀:@白蒸のもち米を椀によそう 平椀:@平椀にあう大きさ・量の具を盛り付けておきA鰹と昆布のだしをとり、塩で味を整えたものを温かくしてはる
|
元旦から4日まで4通りの正月膳を作っている。(レシピは御祝膳のみ)
|
有(p9)
|
|
88
|
藤原 須美恵
|
女
|
63
|
○
|
|
大阪府
|
鳥取県
|
ぜんざい風“鳥取のお雑煮”
|
丸
|
茹でる
|
|
甘いぜんざい
|
小豆125g・砂糖大さじ6強・塩小さじ1.5
|
|
@小豆を弱火でたっぷりの水で煮、調味するAお餅は熱湯につけおき弱火で少し煮るBお餅をぜんざいの中に入れ、なじませてから、椀に盛る
|
ぜんざいは甘いので漬物や佃煮、梅干入り文福茶が合う。もちは丸くて円満、小豆はオメデタイと鳥取地方はぜんざい風が多い。
|
有(p9)
|
|
507
|
五反田 花菜
|
女
|
16
|
○
|
|
大阪府
|
鹿児島県
|
お雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
しいたけ8枚・ほうれん草1束・とり肉300g・かまぼこ1本
|
干ししいたけの戻し汁・とり肉
|
@干ししいたけを水で戻すA戻し汁の中にとり肉を入れしょうゆで味付けをするBほうれん草をゆがいておくCお椀に全ての具を入れ上から汁をかける
|
|
有(p9)
|
|
91
|
上田 恵子
|
女
|
|
○
|
◎
|
兵庫県
|
兵庫県
|
もうかる雑煮
|
丸
|
茹でる
|
じゅんさい
|
白みそ、こうじ味噌
|
大根・人参・油揚げ・きざみネギ・蒲鉾・
|
煮干・昆布
|
@水に煮干・昆布をつけておく(大晦日)A大根・人参・油揚げをだし汁で煮、みそを入れるB茹でた餅、具材を椀に入れ、味噌汁を注ぎ、じゅんさい・ねぎを添える(蒲鉾は形を鎌に見立てて切り、のりを巻く(応募用紙参照))
|
家業が天然のじゅんさいの卸元である。兵庫県は溜池が日本一多いのでじゅんさいが多く自生する。関西ではじゅんさいの採取は大きな鎌で刈り取るため、「沼の藻を刈る」→「儲かる」になぞらえ縁起の良いものとして料理に使ったらしい。
|
有(p9)
|
|
111
|
東浦 綾子
|
女
|
32
|
○
|
|
兵庫県
|
京都府
|
|
丸
|
焼く
|
|
あわせ
|
祝い大根・豆腐・どろいも各適量
|
昆布
|
元旦当日に男性陣が作る。大きな鍋に昆布を入れ祝い大根、どろいもを煮る。最後に豆腐と焼餅を入れ、きなこを添える。
|
きなこは、「まめになる(=健康になる)」ということで、雑煮の具はすべてきなこにつけてから食べる。
|
有(p10)
|
|
121
|
幸田 泉
|
女
|
|
○
|
|
兵庫県
|
兵庫県
|
雑煮
|
丸
|
茹でる
|
|
白味噌
|
豆腐・雑煮大根・土芋・ごぼう
|
昆布・白味噌
|
前日、大根、土芋、ごぼうを切り、あく抜き、米のとぎ汁で8分茹でる。雑煮用の鍋に昆布を水につけ白味噌も溶き入れる。元旦鍋が煮上がる前に昆布を取り出し、大根等を入れる。一煮立ちし餅と切った豆腐を入れ、餅がやわらかくなったら完成。
|
1日2日違う雑煮を食べる。できあがった雑煮を神仏に供えるのは当主の役目。灯明をあげ、雑煮を備え拝んでから正月祝いをする。かまどを使っていた頃は、豆殻に火をつけて1年中のマメ(健康)を願ったとのこと。
|
有(p10)
|
|
146
|
高木 慶子
|
女
|
62
|
○
|
|
兵庫県
|
兵庫県
|
白みそ仕立ての雑煮
|
丸
|
具と一緒に煮る
|
|
白味噌
|
人参20g・大根20g・里芋20g・ごぼう10g・糸青のり1g
|
昆布・白味噌
|
@だし汁を作るA野菜は皮をそぎ、輪切りに切るBA(里芋以外)をだし汁の中に入れて、煮るC餅を入れ少しやわらかくなったら里芋を加えて煮るD煮えたら白味噌を入れるE椀に餅を具を盛って汁をはり、糸青のりを添えてすぐふたをして供する
|
|
有(p10)
|
|
26
|
東吉野村立小川小学校三年生
(小関 吉浩)
|
|
|
○
|
◎
|
奈良県
|
奈良県
|
黄な粉雑煮
|
丸
|
焼く
|
|
みそ
|
里芋・大根・人参・豆腐
|
昆布・鰹節・みそ
|
@丸餅を焼くA里芋・大根・人参は輪切、豆腐は細の目切Aだしをとり、野菜を茹で味噌で味付けB椀に餅を入れ汁をかけ、具を入れるC別皿にきな粉と砂糖を入れておくDもちはきな粉をまぶして食べる
|
東吉野村立小川小学校3年生が、総合的な学習の時間に、郷土に伝わる料理を調べ、各家庭でおお母さんやおばあさんから教わったもの。
|
有(p10)
|
|
122
|
井上 平祐
|
男
|
73
|
○
|
|
奈良県
|
奈良県
|
お雑煮
|
丸
|
焼く
|
|
白味噌(あわせ味噌)
|
里芋500g・祝大根400〜440g・豆腐1丁〜1.5丁
|
白味噌・赤味噌
|
@里芋は輪切りA祝だいこんも輪切りB@Aを水で煮る。白、赤味噌を混ぜ、少量の汁で溶いておく。@に火が通ったら味噌を入れ一煮立ち後、豆腐を一口大に切り入れる。C餅を焼いて椀に入れ盛る
|
戦前と違い、白味噌が甘すぎて食べられないため、合わせ味噌で炊くようになった。昔から京畿地方は赤味噌も非常に糀の割合の多い味噌が農家で造られているのが特徴であった。そして、自家製味噌を仕込むとき、正月用に少し塩を控えた味噌を造り、それで雑煮をたくのが本来の当地の雑煮だった。
|
有(p10)
|
|
195
|
中山 容子
|
女
|
59
|
○
|
|
奈良県
|
奈良県
|
頭芋の雑煮
|
丸
|
焼く
|
白味噌
|
汁の味
|
頭芋1個・大根50g・金時人参20g・豆腐40g・こんにゃく50g
|
昆布・煮干・かつおのいずれか
|
@頭芋は皮をむいて下茹でするA輪切りにした大根、人参、四角に切ったこんにゃくと豆腐をだし汁で煮て、@の芋を加えるB味噌を加え、味が染み込むまで煮るC大振りの椀底に焼いた餅を入れ、上に頭芋、その他の具を豪快に盛る
|
大根、人参は輪切りにし、丸餅を使用。物事が丸く収まるようにとの意。頭芋は人の頭、つまり上に立つようにという意味もあり、大きさには家の繁栄を願う。豆腐、白壁の蔵こんにゃくは土蔵の象徴で、この二つの蔵が建つようにと四角に切る。きなこの黄色は米の豊作をあらわす。二日目に頭芋の代わりに小芋を使うのは、子どもの繁栄を願ってのこと。
|
有(p10)
|
|
147
|
窪田 雅子
|
女
|
43
|
○
|
|
奈良県
|
奈良県
|
奈良・大柳生の雑煮
|
丸
|
焼く
|
|
白味噌・赤味噌
|
里芋6個・大根1/2本・ごぼう1本・人参3本・豆腐1丁
|
昆布・白味噌・赤味噌
|
@昆布でだしをとり、具の材料を入れて煮込むA網で焼いた餅を椀の中に入れて盛り付ける
|
丸もちはすべて丸くおさまるとのことで縁起がいい。雑煮をたくのは元日の主人の仕事。
|
有(p11)
|
|
192
|
富田 照美
|
女
|
50
|
○
|
|
奈良県
|
宮城県
|
仙台風富田家の雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
鶏もも肉150g・ゆでたまご1〜2個・大根8cm・人参8cm・せり2〜3本・なると巻き6枚・いくら適量
|
干しはぜ・濃口醤油・酒
|
@大根人参千切りAゆで卵輪切りBせりは小口切りなると輪切り鶏もも肉は一口大に切るCだし汁を沸騰させて鶏肉酒を入れ、再沸騰したら灰汁を取り大根人参を煮るD仕上げに醤油を入れ味付E餅を焼いてDの中に入れるGご飯茶碗に盛る
|
義母が義母から教わった当初は「鶏もも肉、ゆで卵、なると巻き」は入ってなかったが、義母が栄養面の面を考え工夫したとのこと。結婚後始めてのお正月に義母が仙台から「干したはぜ」を関西に持ってきて教えてくれた。白味噌仕立ての雑煮しか食べたことがなかったので、そのおいしさにびっくりした。
|
有(p11)
|
|
244
|
井上 みね香
|
女
|
68
|
○
|
|
奈良県
|
奈良県
|
大和の雑煮
|
丸
|
焼く
|
|
白みそ
|
里芋8個・祝大根2本・金時にんじん1本・豆腐1/2丁・祝昆布
|
初水・白みそ・だし昆布
|
@もちは食べる直前に焼くA里芋は31日の夜に皮をむいておくBなべに初水を入れ里芋、にんじん、大根を入れやわらかくなるまで煮るC白みそで調味するD豆腐を入れ、焼いたもちをいれ椀に盛る
|
|
有(p11)
|
|
515
|
河端 節子
|
女
|
51
|
○
|
|
奈良県
|
奈良県
|
|
丸
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
えび4尾・水菜(または白菜)・かまぼこ4〜8切れ
|
昆布・かつお
|
@だしをとるA水菜はゆでて切っておくBだし汁にしょうゆ、塩で味をつけてえび、かまぼこ、水菜の順に入れるC焼いたもちを入れひと煮立ちさせ椀に盛る
|
|
有(p11)
|
|
176
|
谷口 佳子
|
女
|
44
|
○
|
|
和歌山県
|
和歌山県
|
雑煮
|
丸
|
煮る
|
小豆のものと何も入らないもの(二種類)
|
白味噌
|
金時人参12切・正月大根12切・小芋12個・かつお節15g・糸あおのり
|
昆布・かつおぶし・白味噌
|
@金時人参と正月大根は輪切りAだしをとるBだしに人参、大根、芋を入れて煮るC白味噌を溶いて入れるDCに餅を入れ、煮る。餅がやわらかくなったら完成E椀に餅と具を盛り、汁をはり、糸青海苔を火であぶってもんだ青海苔とかつお節をおく
|
雑煮の具はすべて丸井。何事も角が立たぬようという重いかららしい。祖父が健在だった頃は祖父が正月の雑煮はすべて作ってくれていた。
|
有(p11)
|
|
220
|
坂口 真由美
|
女
|
60
|
○
|
|
和歌山県
|
和歌山県
|
福々雑煮
|
丸
|
焼く
|
|
京みそ
|
青味大根40g・金時人参40g・小芋80g・鶏肉60g・みつば16g・ゆず20g・ゆであずき20g
|
昆布5p角・削り節5g・西京みそ60g・昆布茶小1弱・みりん小2
|
@だしをとるA大根・金時人参小芋は前日に茹でるBだし800ccを煮立て鶏肉を入れ火を弱め昆布茶を入れ西京味噌をとくCゆず飾り切り。みつばは茹で結ぶD餅を焼くEBにDをいれ煮るF椀に餅あずきをいれ汁に入れたACを盛りBの汁を注ぐ
|
人間関係で悩まないように、具材は丸く切る。ゆであずきは今年の健康を願い、三つ葉は結んで家族の絆をあらわし、縁起の良い昆布茶をかくし味に使う。今年一年の招福を祈願した雑煮。
|
有(p11)
|
|
137
|
小山 富見男
|
男
|
52
|
○
|
◎
|
鳥取県
|
鳥取県
|
とちもち(栃餅)
|
丸
|
茹でる
|
とちの実
|
自家製赤味噌
|
花かつお
|
煮干・みそ
|
(とち餅の作り方)とちの実は完全に乾燥させる。皮がやわらかくなっら、中身を取り出す。実を谷川にさらしてあくをぬく。楢の木を燃やした灰汁で煮て、とちの実を入れて混ぜ、トウシで水洗いする。一臼に入れて混ぜ、とちの実を入れて一緒にもちをつく
|
中国山地の山奥で田圃が少ないので、米を補うため、稗・粟・キビ・そばが常食され、正月の雑煮用のもちも「栃の実」を使う。
|
有(p11)
|
|
246
|
臼井 孝子
|
女
|
66
|
○
|
|
鳥取県
|
鳥取県
|
小豆雑煮
|
丸
|
茹でる
|
|
薄い砂糖味
|
小豆400g
|
砂糖150g
|
@小豆はやわらかくなるまでゆでるAゆでた小豆はつぶさないでさらっとした汁にするB砂糖で味つけするC椀にゆでたもちを入れ小豆汁をかける
|
昭和の初期までは塩味だったが、砂糖が安く出回るようになって砂糖味になったそうだ。
|
有(p11)
|
|
212
|
成相 節子
|
女
|
66
|
○
|
|
鳥取県
|
鳥取県
|
海苔雑煮、小豆雑煮の2種類
|
丸
|
そのまま
|
|
しょうゆ
|
のり雑煮・・かもじ海苔(岩海苔)乾2g 小豆雑煮・・小納言20g
|
|
海苔雑煮・・@だしの味と調味料で八方だしを作るA食べる時点だしの中に餅を入れる 小豆雑煮・・@小豆を煮る。沸騰した茹で汁は捨て湯を足し小豆やわらかく煮、砂糖を入れる。最後に塩を少々で味を整える
|
「正月の餅は焼いて食べるな」と祖母が言っていた。この一年火災に遭わないようにとの願いだったように思う。
|
有(p12)
|
|
43
|
中桐 美津江
|
女
|
73
|
○
|
|
岡山県
|
岡山県
|
塩ブリ雑煮
|
丸
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
塩ぶり2切・人参・牛蒡・ほうれん草
|
いりこ・かつお
|
@鍋に出汁と水を煮立たせ、ささがき牛蒡・細切り人参を煮るA塩ぶりを4つ切りにし@に加え、醤油で味付け、ほうれん草ザク切を加えるB椀に餅を入れ野菜をきれいに盛り、塩ぶりを乗せる
|
魚好きの父が友人に新米1俵をあげ、大ブリ1本鯛鮭ウナギをいただき、ブリは正月の2,3日前に塩をして用意した。大きな鉄鍋に45〜50このおもちを茹で、にぎやかに三が日食した。
|
有(p12)
|
|
117
|
浦野 孝子
|
女
|
44
|
○
|
|
岡山県
|
兵庫県
|
ぶり雑煮
|
丸
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
ぶり80g・大根80g・金時人参40g・里芋100g・焼豆腐150g・干しいたけ小4コ・ごぼう40g・かまぼこ40g・こまつな50g
|
昆布・削り節・椎茸戻し汁・酒・薄口醤油
|
@材料はそれぞれ切るAぶりは切り、塩をし、熱湯をかけるB前日に準備した具を1人分ずつ串にさすC元旦朝、味付けした汁に大根、人参、焼豆腐を入れ、串にさした具を入れ煮る。D餅は焼くE味を整え、小松菜を入れるF椀に具を入れ汁をはる
|
ぶり雑煮以外にも、味噌雑煮を作る。
|
有(p12)
|
|
150
|
宮尾 美苗
|
女
|
56
|
○
|
|
岡山県
|
岡山県
|
お雑煮
|
丸
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
かき8粒100g・大根8枚・金時人参8枚・百合根80g・ほうれん草1/2束100g
|
削りかつお・昆布・塩・醤油
|
@カキは水洗いA大根はいちょう切りB人参は梅型C百合根はきれいな部分を使うDほうれん草は下茹でし、切るEだし汁でA,Bを煮るF調味し、カキを加え、煮立ったら取り、百合根を加えるG器に大根を置き、焼餅、具を盛り、だし汁を注ぎ百合根を飾る
|
|
有(p12)
|
|
156
|
藤井 知
|
男
|
73
|
○
|
|
広島県
|
広島県
|
福の雑煮
|
丸
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
素焼きのふぐ2匹・人参少々・大根少々・ねぎ少々・三つ葉少々・豆腐適宜・かまぼこ適宜・柚子少々
|
昆布・だしの素・ふぐの戻し汁・醤油
|
@ふぐの皮をむき、身を寒風にさらし2.3日後素焼きにする。食べる前夜に水に浸して戻すA人参は梅型に、大根は薄い半月切りにするB緑の野菜を色どりよく加えるC柚子の皮1片を添える
|
「もちと子どもには手荒く当たれ」と、餅つきの時に大人が言っていた。
|
有(p12)
|
|
41
|
見永 八重子
|
女
|
59
|
○
|
|
広島県
|
広島県
|
尾道の雑煮
|
丸
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
焼穴子2切・鮭2切・蒲鉾2切・干椎茸1枚・水菜2〜3cm・丸大根1〜2切・金時人参1〜2切・里芋1〜2切
|
昆布・かつお・いりこ・穴子・塩・醤油・味醂
|
@だし汁の材料で澄し汁を作り、大根・人参・里芋厚さ7〜8mm一口切を煮るA餅を茹でるB鮭は湯通し、干椎茸は甘辛く煮る、穴子は焼いておく、水菜は茹でて2〜3cmに切る。大皿に盛り付けておくC中椀に餅を入れ、大根・人参・里芋を入れ、Bを1人ずつ盛り付け、だし汁を入れる
|
一年間、一家全員が、無事に、健康に過ごせるように祈りを込めて雑煮をいただく。
|
有(p12)
|
|
113
|
浜野 昭美
|
女
|
63
|
○
|
|
広島県
|
広島県
|
ふく雑煮
|
丸
|
茹でる
|
|
すまし汁
|
小ふぐ・穴子・ハゼ・大根・金時人参・赤里いも・福菜・にぎりちくわ
|
昆布・土佐かつおまたはいりこ・塩・醤油
|
材料は切り、ゆがく。小ふぐ・ハゼ・穴子は焼いて干す。前夜にだしをとり、朝だし汁に小ふぐ・穴子で追いだしをする。塩・吉田醤油で味付け。鍋に具を入れ、餅は電子レンジで軟らかくして椀に入れる。具汁を注ぐ。
|
大晦日に雑煮のだし、具等4日分位作る。
|
有(p12)
|
|
120
|
中村 洋
|
男
|
70
|
○
|
|
広島県
|
愛媛県
|
おばあちゃんのとり雑煮
|
角
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
たけのこ100g・にんじん100g・かまぼこ薄切り3枚・ねぎ少々、あおのり
|
地鶏・コンソメ・醤油・みりん・酒
|
@鶏を煮て濃いだし汁を作るA別鍋に水で薄めた出し汁、コンソメ、筍、人参、かまぼこを加えて火にかける。具が煮えたら味を整えるB焼餅を湯に通し、軟らかくなったら器に入れ、Aの鶏肉と出し汁を加えて完成。薬味に刻み葱か青海苔
|
子どもの頃、すべて自給自足であった我が家は、家族みんなの栄養補給のため兎や鶏を飼育しており、それを盆や正月がやってくると古い順に料理していた。
|
有(p13)
|
|
164
|
中川 治子
|
女
|
77
|
○
|
|
広島県
|
広島県
|
|
丸
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
大根12切れ・里芋6切れ・ほうれん草・焼穴子6切れ・紅白かまぼこ各6枚
|
昆布・削り節・薄口醤油
|
@大根、里芋、ほうれん草切り、大晦日に下ゆでA穴子は切って白焼きにして、照り焼きにするBだしを作る(前日に昆布をつけておく)C餅が椀につかないように大根を敷くD大根、里芋をだし汁で温め、餅、具を入れ、だしを入れ、ほうれん草をのせる
|
|
有(p13)
|
|
132
|
米重 しのぶ
|
女
|
42
|
○
|
|
山口県
|
山口県
|
干鮎のお雑煮
|
丸
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
干し鮎2〜3匹・大根・金時人参・ごぼう・みつば
|
酒・塩・薄口醤油・濃い口醤油
|
@鍋に水、干し鮎を入れて火にかける。切ったごぼう、大根、金時人参を加えて煮るA味付けし、焼餅を入れてやわらかくなるまで煮るBお椀に軸三つ葉を敷き、盛り付け、結びみつばをのせて完成
|
夫の父に教わった。舅は岩国市小瀬の出身で、小瀬川の鮎で雑煮を作ってもらっていたとのこと。舅は錦川で鮎カケを楽しみ、うるかを作り、干し鮎を作っていた。
|
有(p13)
|
|
194
|
田所 早苗
|
女
|
41
|
○
|
|
山口県
|
香川県
|
白みそあんもち雑煮
|
丸
|
茹でる
|
あん
|
白味噌
|
大根300g・金時人参60g・青ねぎ30g
|
いりこ・昆布・白味噌
|
@だしを取るA大根輪切りまたは縁起よく末広型に切る。金時人参も輪切り青ねぎ2cm長さに切るB@のだしで大根人参を煮るC餅は別鍋で茹でるD餅がやわらかくなったらBの鍋に加え白味噌を溶きいれ青ねぎも加え火を止め盛り付ける
|
家族円満を願って、具は丸く切る。あんもちにする理由は「和三盆糖」がとれる美味しい砂糖に恵まれた土地柄だったから(香川)とのこと。使用する白味噌は斎京味噌ほど甘くなく、ほどよい塩気のきいた地元のもの。
|
有(p13)
|
|
115
|
秋村 芳子
|
女
|
70
|
○
|
|
山口県
|
山口県
|
お正月の雑煮
|
丸
|
煮る
|
|
しょうゆ
|
蕪150g・煮〆昆布3g・するめ10g・人参20g
|
いりこ・醤油・塩
|
@だしをとるAかぶの皮をむき、切る。人参も切るB昆布とするめに切るCだしに具を入れ煮る。餅を入れる。火がとおたっら塩、醤油で味を整えかぶの葉を青みに入れる。
|
雑煮は三が日朝はいつでも当主が作ることになっている。
|
有(p13)
|
|
22
|
水尾 由紀
|
女
|
39
|
○
|
|
香川県
|
香川県
|
あん餅雑煮
|
丸
|
茹でる
|
餡
|
白みそ
|
大根・人参・青のり少々
|
水200cc・かつお10g・白味噌40g
|
@大根・人参1cm輪切り下茹でAだしをとり@を入れ、白味噌を溶くB餅を軟らかく茹でておくC椀に餅を入れAを注ぎ、青のりを散らす
|
|
有(p13)
|
|
45
|
宮田 恵生
|
女
|
43
|
○
|
|
香川県
|
香川県
|
あんもちぞうに
|
丸
|
煮る
|
あん
|
白みそ
|
春菊10g・大根120g・人参40g・里芋60g・白葱20g・蒲鉾30g
|
煮干15g・白味噌100g
|
@大根・人参・里芋は輪切りして、だし汁で煮るA餡餅・蒲鉾・白葱を加えさらに煮るB白味噌を溶くC下茹でした春菊を刻んで入れる
|
一年角が立たず丸く収まるように、丸もちを食べた。讃岐は砂糖の産地なのに普段は食べれなかったので、正月くらいは食べたいと甘い雑煮を食べた。
|
有(p13)
|
|
30
|
東原 だい
|
女
|
80
|
○
|
◎
|
福岡県
|
福岡県
|
博多雑煮
|
丸
|
電子レンジ(熱湯加え、3〜4分加熱)
|
|
しょうゆ
|
塩ぶり(3%塩)6切・板赤蒲鉾1本・干椎茸6枚・里芋3個・かつお菜3枚・大根6cm・人参5cm
|
焼きあご大3尾・削りかつお25g・昆布18g・水1500cc
|
@ブリは茹でて塩抜き・大根1cm輪切・人参梅花切・里芋半分にして下茹で・かつお菜は青茹でして重ね3cmに巻き輪切り・戻し椎茸は軸の後ろに切り込みA大根・かつお菜・人参以外を串にさすB下準備した具を冷凍するC鍋に焼きあご・昆布・干椎茸入れ、一晩置き、鰹節を加えてだしをとるD出し汁に塩10g・薄口醤油20cc・酒20ccを加える(一番だし)EDの残りに水3C加え煮てこし塩3g・口醤油15cc(二番だし)F二番だしでBを温め、大根・人参・かつお菜はレンジで加熱G椀に大根を敷き餅・竹串の具を盛り、人参・かつお菜を盛る。一番だしを注ぐ
|
くりあい箸を使う。折れないようにともいうし、やりくりがよいようにともいう。かつお菜は「勝男菜」ともいう。正月三が日だけ食べる。博多雑煮には魚も鶏も使うが、酉年生まれの子がいるので、我が家では正月には鶏は使わない。
|
有(p13)
|
|
702
|
瀬戸口 明美
|
女
|
○
|
○
|
|
佐賀県
|
佐賀県
|
博多風雑煮
|
丸 |
茹でる
|
|
すまし仕立て
|
青菜(かつお菜)4枚・干ししいたけ4枚・車えび4尾・ゆずの皮少量
|
いりこだし・鶏がら・ごぼう・塩・酒・みりん・しょうゆ・しいたけ戻し汁
|
@だしをとるA青菜はさっとゆで、えびは酒蒸し、にんじんは花切り、柚の皮で松葉を作るB餅をゆでて椀に入れ、具に加えてだし汁を注ぎ、柚の皮をあしらう |
|
有(p14)
|
|
802
|
谷口 千代
|
女
|
60
|
○
|
|
長崎県
|
長崎県
|
具雑煮
|
丸
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
白菜・里芋・ごぼう・大根・にんじん・紅白かまぼこ・とり肉(ももまたはささ身)・きり昆布・凍り豆腐
|
昆布・しいたけ・もも肉・切り昆布
|
@だしをとるA硬い野菜から順に入れ、野菜の甘味がでた頃、酒、しょうゆ、塩で味付け、戻した凍り豆腐、きり昆布を入れるBもちを入れる
|
|
無
|
|
39
|
本山 祐子
|
女
|
51
|
○
|
|
熊本県
|
|
きびあん餅雑煮
|
丸
|
焼く
|
つぶ餡
|
しょうゆ
|
大根・里芋・人参・春菊・椎茸・紅白蒲鉾
|
|
@大根・人参は輪切り、里芋は丸のまま茹でるA春菊も下茹で5cm水気を絞るB前夜より漬けていた出し汁を薄口醤油で味付けし@を入れて煮るC餅を軽く焼くD椀に餅・大根・人参・里芋・椎茸・スルメを盛り、春菊と蒲鉾で飾り、汁をたっぷり注ぐ
|
商売人は縁起担ぎに宝(餡)が詰まったもちを食べるとのこと。
|
有(p14)
|
|
110
|
田中 喜代子
|
女
|
65
|
○
|
|
熊本県
|
熊本県
|
アンコもち入り具雑煮
|
丸
|
焼く
|
あずきあん
|
しょうゆ
|
大根中1/3本・人参中1本・里芋中5〜6個・ごぼう中1本・春菊半束・栗5〜6個・ちくわ1本・かまぼこ1本
|
昆布・するめ・酒・みりん・砂糖・薄口醤油
|
材料は丸く切る。鍋にだしの材料を入れ、大根、里芋、ごぼうなどを水から煮込む。煮えたら酒、みりん、砂糖、薄口醤油で甘めに味付け。餅を焼いて入れ最後に春菊を入れて完成。
|
材料をすべて丸く切るのは、今年1年丸くいくようにとの願いを込めている。大晦日に材料はすべて切っておく。
|
有(p14)
|
|
85
|
春木 亨子
|
女
|
35
|
○
|
|
大分県
|
福岡県
|
お雑煮
|
丸
|
焼く
|
|
塩・醤油少々
|
うめたまご1本・白菜10枚・干ししいたけ5枚・根昆布10cm・かしわもも1枚・ぶり半身・かまぼこ(紅)
|
根昆布・干ししいたけ・かしわもも・ぶり
|
@根昆布・干ししいたけは一晩水につけるAかしわ・ぶりは茹でてだし汁よりとりだしておくAもちは器械でつくB*梅たまご、はくさい、*かまぼこを切っておくC@Aを合わせABを鍋に入れ、調味するD椀に具を盛り、だしを注ぎ入れる(*梅たまご作り方・かまぼこ切り方別紙参照)
|
|
有(p14)
|
|
125
|
冨宿 勝子
|
女
|
59
|
○
|
|
鹿児島県
|
鹿児島県
|
わが家の鹿児島風雑煮
|
丸
|
焼く
|
|
しょうゆ
|
生えび4尾・里芋4個・干しいたけ4枚・鶏肉100g・大豆もやし20本・ほうれん草120g・かまぼこ紅白8枚・ゆず少量
|
昆布・かつおぶし・椎茸戻し汁・酒・薄口醤油・塩
|
@えびは焼くA一番だしをとり、@と椎茸を沸騰させ取るBAを調味CAの椎茸はBで煮て、薄味をつけるD里芋は蒸し、ほうれん草はゆでて切るEもやしはゆでて結び、餅は焼くF鶏肉は酒で蒸し焼きG椀に盛り、温めたBをはり、柚子を添える
|
丸もちのことをハガタメとも言い、今年もまた丸く円満に過ごせるようにとの願いが込められている。
|
有(p14)
|
|
66
|
花田 ミツ
|
女
|
80
|
○
|
|
鹿児島県
|
鹿児島県
|
さつま雑煮(伝武家風)
|
丸
|
焼く
|
|
自家製の麦味噌
|
里芋1個350〜500g×4・干しえび30〜50g・もやし100g
|
水1l・昆布10cm×2枚・酒30cc・味噌
|
@里芋は皮を取り、半日ほど乾かすA干しえび・昆布を1lの水に2〜3時間浸すB鍋に芋を入れ、Aのだし汁をはり、えびを上にのせて火に掛け、里芋が軟らかくなったら酒・味噌を加え、もやしを上にのせ煮含める
|
雑煮に餅は入れない。別皿に「歯がため餅」といって、焼いた餅・焼かない餅・干し柿・みかんを盛り雑煮のあと食べる。里芋は、小芋がたくさんつくことで、子孫繁栄を願ってのことだといわれている。
|
有(p14)
|
|
97
|
福元 正子
|
女
|
50
|
○
|
|
鹿児島県
|
鹿児島県
|
焼きえびの雑煮
|
角
|
茹でる
|
|
しょうゆ
|
焼きえび小8尾・干ししいたけ小4枚・豆もやし16本・ほうれん草40g・里芋200g・つけあげ棒天2本
|
焼きえびもどし汁600cc・だし昆布10cm・しょうゆ大さじ1・5・みりん小さじ2・塩少々
|
@焼きえび・昆布を3カップの水につけるA具材を下茹でするB沸騰した@にもちを入れ調味するC具を椀にもり熱い汁を注ぐ
|
|
有(p14)
|
|
|
|
|
|
計 102
|
8
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| ||