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伝統的建造物群保存地区

 昭和50年の文化財保護法の改正によって伝統的建造物群保存地区の制度が発足し,城下町,宿場町,門前町など全国各地に残る歴史的な集落・町並みの保存が図られるようになりました。市町村は,伝統的建造物群保存地区を決定し,地区内の保存事業を計画的に進めるため,保存条例に基づき保存計画を定めます。国は市町村からの申出を受けて,我が国にとって価値が高いと判断したものを重要伝統的建造物群保存地区に選定します。
 市町村の保存・活用の取組みに対し,文化庁や都道府県教育委員会は指導・助言を行い,また,市町村が行う修理・修景事業,防災設備の設置事業,案内板の設置事業等に対して補助し,税制優遇措置を設ける等の支援を行っています。
 平成21年12月8日現在,重要伝統的建造物群保存地区は,74市町村で86地区(合計面積約3,237ha)あり,約15,900件の伝統的建造物が保存すべき建造物として特定されています。

金沢市東山ひがし伝統的建造物群保存地区

金沢市東山ひがし伝統的建造物群保存地区(石川県)

南丹市美山町北伝統的建造物群保存地区

南丹市美山町北伝統的建造物群保存地区(京都府)

渡名喜村渡名喜島伝統的建造物群保存地区

渡名喜村渡名喜島伝統的建造物群保存地区(沖縄県)

◇ 重要伝統的建造物群保存地区一覧表

現在選定されている重要伝統的建造物群保存地区の名称,種別,選定年月日等を見ることができます。

◇ 最近選定した地区の概要

◇ 伝建地区を見守る人々〜伝建歳時記(連載)

平成16年4月から『文化庁月報』で紹介している各伝統的建造物群保存地区の歳時記を見ることができます。

◇ 全国伝統的建造物群保存地区協議会別ウィンドウが開きます

伝統的建造物群保存地区を持つ市町村による協議会です。アーカイブには,「伝建地区写真集」や「地図で見る町並変遷」が掲載されています。

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