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8.著作物等の「例外的な無断利用」ができる場合


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4 「福祉」関係

ア、「点訳」のためのコピー(複製)(第37条第1項)
 著作物を「点字」に訳してコピーする場合の例外です。

【条件】
ア  既に公表されている著作物であること

「出所の明示」が必要

イ、「点訳データ」の蓄積・送信 (第37条第2項)
 著作物を「点字データ」にしてインターネット等を通じて送信(放送・有線放送を除く)するため、サーバーに「蓄積」したり、「送信可能化」「公衆送信」する場合の例外です。

【条件】
・  既に公表されている著作物であること

ウ、「録音図書」等の製作(第37条第3項)
 視覚障害者のための「録音図書」等を製作する(録音によりコピーする)場合の例外です。

【条件】
ア  点字図書館等の視覚障害者の福祉の増進を目的とする施設(政令で定めるもの)で行うこと

既に公表されている著作物であること

視覚障害者向けの貸し出し用に製作すること

「出所の明示」が必要

エ、「字幕」の自動公衆送信(第37条の2)
 聴覚障害者のために、放送番組・有線放送番組の「リアルタイム字幕」を送信する場合の例外です。

【条件】
ア  聴覚障害者の福祉の増進を目的とする事業を行う者(政令で定めるもの)が行うこと

聴覚障害者用に行うこと

蓄積を伴わない自動公衆送信によること

「出所の明示」が必要


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