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8.著作物等の「例外的な無断利用」ができる場合


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9 「美術品」「写真」「建築」関係

ア、「美術品」のオリジナル等の所有者による「展示」(第45条)
 「美術品」「写真」のオリジナル(原作品)の「所有者」等が公の「展示」を行う場合の例外です。

【条件】
ア  「美術」または「写真」の著作物であること

オリジナル(原作品)の「所有者自身」または「所有者の同意を得た者」が展示すること

美術の著作物のオリジナルを、街路・公園等や、ビルの外壁など一般公衆の見やすい屋外の場所に恒常的に設置する場合でないこと

イ、屋外設置の「美術品」「建築物」の利用(第46条)
 一般公衆の見やすい屋外の場所に恒常的に設置されている「美術品」や「建築の著作物」を利用する場合の例外です。

【条件】
次のいずれにも該当しないこと
ア  「彫刻」を増製するような場合

全く同じ「建築の著作物」を造る場合

一般公衆の見やすい屋外の場所に恒常的に設置するためにコピーする場合

「美術品」についてコピーの販売を目的とする場合

慣行があるときは「出所の明示」が必要

ウ、美術展の「小冊子」の製作(第47条)
 「美術品」「写真」のオリジナル(原作品)を展示するときに、解説・紹介のための「小冊子」に作品をコピーする場合の例外です。

【条件】
ア  オリジナル(原作品)を展示する者がコピーすること

展示が展示権の侵害とならない(著作権者の了解を得ている場合又は例外的に展示が認められている場合)こと

作品の解説・紹介のための「小冊子」へのコピーであること

「出所の明示」が必要


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