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8.著作物等の「例外的な無断利用」ができる場合


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11 「放送局」「有線放送局」関係

「放送局」や「有線放送局」の一時的なコピー(録音・録画)(第44条)
 「放送局」や「有線放送局」が放送や有線放送をするために一時的にコピー(録音・録画)をする場合の例外です。

【条件】
ア  「放送」「有線放送」することについて、著作権者の了解を得ている場合又は例外的に「放送」「有線放送」が認められている場合であること

自局の「放送」「有線放送」を行うためのコピー(録音・録画)であること

自局(又は「放送」の場合は「放送」することができる他局)の手段によるコピー(録音・録画)であること
なお、コピー(録音・録画)したものは、政令で定める公的な記録保存所で保存を行う場合を除き、6ヶ月を超えて保存することはできません。

)  出所の明示

 引用、教科書への掲載、点字による複製等の利用に当たっては、一定の条件を満たせば著作権者の了解を得る必要はありませんが、誰の著作物を利用しているかを明らかにすることが法律上要求されています(第48条)。これが、通常「出所の明示」と呼ばれているものです。「出所の明示」をすれば著作権者の了解を得なくてもよいという誤解がありますが、それは逆で、著作権者の了解を得なくてもよい場合でも「出所の明示」の義務が課されるものであり、「出所の明示」をしても法律上の要件を満たさない場合には了解が必要です。

 出所の明示は、複製又は利用の態様に応じ、合理的と認められる方法及び程度により、著作物の題号、著作者名及び出版者名などを明示しなければなりません。 なお、「出所の明示」に違反した場合には、罰則が適用されます(第122条)。


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