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平成21年度 第7回 国際文化フォーラム

専門家会議V
「文化の多様性と現代美術 −グローバル化時代の芸術−」
情報手段の発達、芸術家たちの交流、国際展の隆盛等によって、現代美術は国境を越えた拡がりを見せている。しかしその一方で、多くの芸術表現において地域的文化的特性が強く認められることもまたたしかである。歴史の検証や現状分析を通じて多文化共生の時代における芸術のあり方と役割について考える。

開催概要レポート
開催概要
日時: 平成21年11月29日(日)13時30分〜17時00分
会場: 国立国際美術館 講堂(大阪市北区中之島4-2-55)
主催: 文化庁、日本経済新聞社、NHK、関西元気文化圏推進協議会、国立国際美術館

高階秀爾 たかしな しゅうじ
大原美術館長

国立西洋美術館主任研究官、東京大学教授、フランス・ポンピドゥー芸術文化センター客員教授、コレージュ・ド・フランス招聘教授、ハーバード大学招聘研究者などを歴任。1992年、東京大学名誉教授。1997年、パリ第一大学名誉博士。1992年〜2000年まで国立西洋美術館長。2000年より西洋美術振興財団理事長、2002年より大原美術館長。
金 英順 キム・ヨンスン
美術評論家、韓国文化芸術委員会 Arko美術館諮問委員長/韓国

韓国永殷美術館館長・世宗大学大学院言論文化研究科兼任教授を経て、東京大学大学院文化資源学科客員研究員、同客員教授となる。その後、韓国の芸術の殿堂の美術監督、人物美術史学会会長などを務めた。
代表的な発表には『Rosalind Kraussの後期資本主義美術館文化論理についての小考』(1999年論文)、『日帝植民地期の<朝鮮物産共進会>における美術展示』(2004年より研究)など、コミュニケーション・メディアとしての美術展示や美術館の社会的役割に関する研究論がある。
現在は美術評論家、近代美術史家、教師として活動中。

ピエル・ルイジ・タッツィ
美術評論家、インディペンデントキュレーター/イタリア

1941年イタリア生まれ。現在はイタリアとバンコクを足場に、評論家、コラムニスト、教師、キュレーターとして活動。88年ベニスビエンナーレ、92年カッセル(ドイツ)における「DOCUMENTA IX」、98年ストックホルム近代美術館新館開館記念展「Wounds」、2003年東京・森美術館開館記念展「ハピネス」、2009年オランダ・ヘールレンのSchunck-Glaspaleisにおける「Rites de passage(通過儀礼)」展などにおいてキュレーター、共同キュレーター、共同ディレクター、アートキュレーターをつとめる。
現在、イタリア・ペラゴの非営利組織Fondazione Lanfranco Baldi会長、イタリア・プラート「スプレッド・イン・プラート」の常任キュレーター、あいちトリエンナーレ2010のゲストキュレーターとして活躍している。
フランソワーズ・ルヴァイアン
フランス国立科学研究センター(CNRS)主任研究員/フランス

初めパリ第一大学において、後にはフランス国立科学研究センター(CNRS)主任研究員として現代美術の教育、研究に携わる。主要研究テーマは、美術と印刷文化(図像と文、画中に記された語句、美術雑誌、美術家が執筆した文、朗読、書籍など)との関わり。また自らが専門とするマッソンのほかピカソ、ピカビアらの作品を図像解釈学の手法によって分析することにも関心を持つ。1972年に初めて日本の現代美術に接し、日本美術における現代性、また立体主義、超現実主義、具体美術などの運動に関心を持ち、研究、執筆を行う。

※フランソワーズ・ルヴァイアン氏は事情により出演できなくなりました。
建畠 晢 たてはた あきら
国立国際美術館長

国立国際美術館主任研究官、多摩美術大学教授を経て、2005年より現職。専門は近現代美術。1990、1993年のベネチア・ビエンナーレ日本コミッショナー、2001年横浜トリエンナーレ・アーティスティック・ディレクターなどを務める。2002〜2003年コロンビア大学客員研究員。2008年あいちトリエンナーレ芸術監督就任。詩人としても活躍し、1991年『余白のランナー』で歴程新鋭賞、2005年『零度の犬』で高見順賞受賞。
プログラム
※プログラムに関する事項は予告なしに変更する可能性があります。

開会 13時30分

● 専門家会議V:
「文化の多様性と現代美術
−グローバル化時代の芸術−」

  高階秀爾
  キム・ヨンスン
  ピエル・ルイジ・タッツィ
  フランソワーズ・ルヴァイアン
  建畠 晢

閉会 17時00分
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