マークを付けるみなさんへ

あなたが創った著作物を,多くの人々に広く利用してもらいたいとき,「自由利用マーク」を使うと,その意思表示が容易になります。

「自由利用マーク」を付けるときのチェック事項

あなた自身が創った著作物ですか?
  1. マークを付けることができるのは,著作者(著作物を創った人)です。
    他者に頼んで著作物を創ってもらった人は,著作者ではありません。
    (未成年者の場合は親権者の同意が必要です)
マークの意味をよく理解していますか?
  1. この説明資料をよく読んで,マークの意味をよく理解してください。
  2. マークによる意思表示は撤回が困難です。
    (期限を付けることはできます)
  3. どの著作物にマークが付けられているかが分かるよう,マークを付ける位置に注意しましょう。
他人の肖像や著作物は含まれていませんか?
  1. 他人の著作物にマークを付けることはできません。
  2. ホームページのような「編集物」の場合は,「全体」の著作者と個々の「部品」の著作者が異なる場合が多いので,マークは各「部品」ごとに付けてください。
  3. 動画や音楽の場合は,あなたが作ったコンテンツであっても他人の権利が関係する場合が多いので,マークを付けないでください。
  4. 他人が写っている写真などにマークを付けるときは,写っている人全員の同意を得てください。
マークを付けた後もきちんとチェックを!
  1. いつ,どの著作物に,どのマークを付けたのか,しっかり記録しておきましょう。
  2. 権利を他人に譲るときは,引き続きマークが有効になるような契約をしてください。
プリントアウト・コピー・無料配布OKマーク,障害者のための非営利目的利用OKマーク,学校教育のための非営利目的利用OKマーク

このマークは本説明資料に掲載しているすべての著作物について付けられたものです。

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