令和元年度日本文化の魅力発信事業
~仙台・広島・熊本の3空港で先端技術を駆使した地域文化資源の魅力発信~

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文化庁は,「令和元年度日本文化の魅力発信事業(先端技術を駆使した空港における文化資源の魅力発信)」として,仙台・広島・熊本の3空港で先端映像技術を駆使した地域文化資源の魅力を発信します。

1.事業の趣旨及び目的

訪日外国人観光客の観光地における体験滞在の満足度向上や再訪へ結びつけるため,日本の歴史・文化財や風景など地域固有の文化を公共施設等の効果的な場所で,先端技術を活用した日本文化の魅力を発信することで観光地への誘導,さらには我が国の観光基盤の拡充・強化を図ることを目的とします。

2.事業の概要

先端技術を活用した地域固有の文化資源コンテンツを作成し,国際線を有する複数の空港で観光地への誘導に効果的な展示等を行います。これにより大規模自然災害により被災した各地域の復興に資するとともに訪日外国人観光客に対し日本文化の魅力を発信します。

3.具体的施策

(1)地域固有の文化財や風景等を4K高精細映像で撮影し,仙台空港,広島空港,阿蘇くまもと空港に設置された映像シアターで訪日外国人観光客向けに発信します。

(2)シアター周辺に,検索型タッチパネルを設置し,各空港周辺の地域固有の文化財等を中心とする約50施設の解説,アクセス等の情報を検索することができます。

本事業は,国際観光旅客税事業である「日本が誇る先端技術を活用した日本文化の魅力発信」の取組の一部であり,文化庁が凸版印刷株式会社に委託して実施しています。

・事業幹事会社

凸版印刷株式会社

・協力

仙台国際空港株式会社/広島空港ビルディング株式会社/熊本空港ビルディング株式会社

4.本事業Webサイト

<担当>文化庁文化財第一課

課長田村真一(内線2884)

課長補佐山崎智紀(内線3102)

総括係長是永寛志(内線2886)

電話:03-5253-4111(代表)

03-6734-2886(直通)

別紙

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