文化庁日本の技体験フェア「ふれてみよう!文化財を守り続けてきた匠(たくみ)の技」の開催について

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平成27年8月25日

このたび,文化庁では,文化財の保存のために欠くことのできない「文化財の保存技術」を広く紹介するため,文化庁日本の技体験フェア「ふれてみよう!文化財を守り続けてきた匠(たくみ)の技」を島根県出雲市で開催します。


1.事業名

 文化庁日本の技体験フェア「ふれてみよう!文化財を守り続けてきた匠(たくみ)の技」

2.目的

 近年,生活環境などが変化する中で,文化財の保存のために欠くことのできない伝統的な技術又は技能の伝承者の養成,原材料の確保が困難になりつつあります。このため,文化庁では,保存の措置を講ずる必要があるものを「選定保存技術」として選定して,これらの技の保存・伝承を図っています。
 この体験フェアは,文化財の保存技術の大切さや,伝承者の養成,文化財の修理や原材料,道具などに関する現状を広く理解してもらうとともに,未来の伝承者・理解者を増やすことを目的に毎年開催しています。
 今年度は,島根県出雲市において以下のとおり開催しますので,御来場を心からお待ちしております。

3.主催等

 主催 文化庁

 共催 島根県教育委員会,出雲市,全国文化財保存技術連合会

4.開催日


平成27年9月
12日(土)13:00~17:00
平成27年9月
13日(日)10:00~16:00


5.場所

 大社文化プレイスうらら館(島根県出雲市大社町杵築南1338-9)

 ※入場無料です

6.内容(詳細は別添チラシ参照)

 (1)選定保存技術保存団体(全31団体,別紙参照)による展示・実演・体験

  1. 1)展示
    技の解説や保存団体の活動を紹介するパネルや原材料・道具等を展示します。
    [展示の一例]
     ・歌舞伎の衣裳,小道具,背景画
  2. 2)実演
    先人から受け継がれてきた知恵と熟練の技を披露します。
    [実演の一例]
     ・浮世絵木版画彫摺技術保存協会・・・版木を小刀で彫り,和紙に()り出す
     ・木之本町邦楽器原糸製造保存会・・・和楽器の(げん)になる糸を(まゆ)から手繰(たぐ)りだす
     ・金沢金箔伝統技術保存会・・・薄くしなやかな縁付(えんつけ)金箔(きんぱく)を作る
  3. 3)体験
    技術者から教わりながら技の体験をすることができます。体験で製作した作品は記念品としてプレゼントします。
    [体験の一例]
     ・NPO法人日本伝統建築技術保存会・・・カンナで木材を削ってお(はし)作り
     ・文化財庭園保存技術者協議会・・・竹の()(ぼうき)づくり体験

(2)ステージプログラム

9月12日(土)

13:00~
オープニング
13:10~
特別インタビュー「国宝出雲大社平成の大遷宮~御本殿大屋根修造~」
14:10~
沖縄伝統芸能の上演(組踊,琉球舞踊)

9月13日(日)

10:30~
特別インタビュー「玉鋼(たまはがね)製造(せいぞう)(たたら吹き)」
11:30~
出雲神楽(大土地神楽保存会神楽方)
12:20~
出雲神楽(深野神楽保存会)
13:10~
基調講演「文化財の保存技術について」
14:10~
石見神楽(土江子ども神楽団)
15:00~
石見神楽(石見神楽周布青少年保存会)

※プログラムの日時・内容は,都合により変更となる場合があります。

<担当> 文化庁文化財部伝統文化課

文化財管理指導官
(みつ)(いし)(やす)(のり)(内線2414)
振興係長
(くり)()(まさ)()(内線3104)

電話:03-5253-4111(代表)
   03-6734-3104(直通)

別紙

展示・実演・体験プログラムを提供する選定保存技術保存団体の一覧です。

文化庁日本の技体験フェアのチラシです。

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