「ふるさと文化財の森」の設定について

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平成28年3月15日

文化庁では,ふるさと文化財の森システム推進事業の一環として,新たに6か所の「ふるさと文化財の森」を設定することに決定しましたので,お知らせします。


1.設定書の交付式

  • 日時:平成28年3月18日(金)14:00~14:30
  • 場所:文化庁特別会議室(旧文部省庁舎5階)

2.今回の設定地一覧

  材種 名称 所在地 所有者 管理者
1 (かや)
(ススキ)
遠野(とおの)茅場 岩手県遠野市 遠野市ほか6名 遠野かやぶき保存協会
2 木材
(キリ)
三島町(みしままち)キリ林 福島県大沼郡三島町
福島県河沼郡(かわぬまぐん)柳津町(やないづまち)
大石田(おおいしだ)共有財産区・
西方(にしかた)共有財産管理会
三島町
3
(カリヤス)
五箇山相倉(ごかやまあいのくら)茅場 富山県南砺(なんと)()相倉(あいのくら) 南砺市ほか16名 相倉史跡保存顕彰会ほか
4 檜皮(ひわだ) 浅間(あさま)神社(じんじゃ)摂社(せっしゃ)山宮(やまみや)
神社境内林
山梨県笛吹(ふえふき)() 宗教法人浅間神社 宗教法人浅間神社
5 檜皮 賀茂(かも)神社境内林 愛知県豊橋市(とよはしし) 宗教法人賀茂神社 宗教法人賀茂神社
6 檜皮 瓦屋(かわらや)禅寺(ぜんじ)境内林 滋賀県東近江市(ひがしおうみし) 宗教法人瓦屋寺 宗教法人瓦屋寺

3.設定の概要

 国宝や重要文化財などの文化財建造物を修理し,後世に伝えていくためには,木材や檜皮(ひわだ),茅(かや),漆などの資材の確保と,これに関する技能者を育成することが必要です。
 このため,文化庁では,文化財建造物の修理に必要な資材のモデル供給林及び研修林となる「ふるさと文化財の森」を設定しています。また,この「ふるさと文化財の森」は,修理用資材を通じて文化財保護への理解を深めることも目的としています。
 今回は,この趣旨に賛同いただいた所有者等の申請に基づき,平成28年3月18日付けで新たに6か所の「ふるさと文化財の森」を文化庁が設定します。
 これによって,「ふるさと文化財の森」は合計68か所となります。

4.参考資料

  • (1)今回の設定地
  • (2)ふるさと文化財の森システム推進事業について
  • (3)文化財建造物の修理について
  • (4)これまでの「ふるさと文化財の森」設定地一覧

<担当> 文化庁文化財部参事官(建造物担当)

参事官
 熊本 達哉(内線2790)
補佐
 林 保太(内線2791)
修理指導部門
 上野,田中,清永,小坂(内線2796)

 電話: 03-5253-4111(代表)
03-6734-2792(直通)

参考資料

今回新たに「ふるさと文化財の森」に設定された6か所の写真の掲載,及び場所を図示しています。

ふるさと文化財の森システム推進事業の概要を図示しています。(文字読み取り不可)

文化財建造物の修理の必要性や方法について記載しています。(文字読み取り不可)

平成27年3月24日時点の「ふるさと文化財の森」に設定された設定地62件の一覧です。

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