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平成28年4月19日
文化庁では,平成28年7月から9月にかけて,イタリア共和国ローマ市のクイリナーレ宮美術館において「日本仏像展」を開催します。

重要文化財毘沙門天像/湛慶作(鎌倉時代)
1.開催目的・概要
平成26年6月,イタリア共和国で行われた日伊首脳会談において,平成28年の日伊外交関係開設150周年等を契機として,両国の文化・人的交流を飛躍的に拡大することで合意し,その一環として日本の仏教美術に関する展覧会の開催を安倍総理からレンツィ首相に提案しました。
6~7世紀に朝鮮半島や中国より伝えられた仏教彫刻は,10世紀以降に題材や表現の上で独自性を強め,平安後期には優美さを至上価値とする王朝美術を成立させ,次の鎌倉時代には迫真的で力強く,またそれまで日本彫刻の総決算とも捉えられる豊かな内容をもつ彫刻が生み出されました。各時代におびただしい数の仏像が造られ,現在までに多数の作品が伝えられています。
この展覧会は,そのような日本仏教彫刻の特色をよく示し,また異なる文化を有する観覧者にも共感をもって眺められるような,飛鳥時代から鎌倉時代までの作品21件(35点)を選び展示します。
2.主催・後援
- 主催:
- 文化庁,パラエクスポ財団(クイリナーレ宮美術館)
- 後援:
- イタリア文化財・文化活動・観光省
3.会期・会場
- 開会式:
- 平成28年7月28日(木)
- 一般公開:
- 平成28年7月29日(金)~平成28年9月4日(日)
- 会場:
- クイリナーレ宮美術館(イタリア共和国・ローマ市)
4.出品件数
21件(35点)。出品作品の詳細は別紙のとおり。
![]() 国宝薬師如来像 (平安時代) |
![]() 重要文化財釈迦如来像 (飛鳥時代) |
![]() 重要文化財梵天像 (奈良時代) |
<担当>文化庁文化財部美術学芸課
- 課長
- 萬谷 宏之 (内線2884)
- 国際文化財交流協力官
- 樋口 理央 (内線2885)
- 主任文化財調査官
- 奥健夫 (内線2891)
電話:03-5253-4111(代表)
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