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第12回総会

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〔開催日〕

昭和26年10月23日

〔出席者〕

土岐会長
阿利,有光,安藤,石黒,金田一,颯田,沢登,園田,田口,千種,時枝,中村,服部(静),原,藤森,前田,松坂,山口各委員
大塚,長沼,福田,山崎各臨時委員
原国語課長,ほか関係官

庶務報告(原国語課長)

 国語審議会令の規定第3条に基く委員および臨時委員の推薦方法に関する規定が7月5日付で改正された。その要点は,今まで委員の任命については必ず,まず委員を推薦母体から推薦してもらい,それを協議会にかけて決めるという複雑な手続が必要であったが,緊急を要する場合は,委員および臨時委員3名以内に限って会長の推薦で,協議会の推薦に代えることができるようになった。
 それから藤森委員の代りに毎日新聞社の丸野氏が推薦されたので,目下その手続中である。しかし,藤森委員もそのまま引き続き委員をお願いした。
 なお,第11回総会で決議され,同日文部大臣および法務総裁に建議された「人名漢字に関する建議」は,このほど政府に採択されて,5月25日内閣訓令第1号・同告示第1号として公布になった。戸籍法施行規則も同日付で一部改正された。

<<議  事>>

各部会報告
公用文の建議について
審議の集約について

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