国語施策・日本語教育

HOME > 国語施策・日本語教育 > 国語施策情報 > 第2期国語審議会 > 3 標準語の問題

3 標準語の問題

<<標準語部会>>

〔部会長〕

 金田一京助

〔部会員〕

 麻生磯次  安藤正次  折口信夫  甲斐政治  河竹繁俊  北浜清一  酒井三郎  颯田琴次  渋沢秀雄  田口りゅう三郎  照井猪一郎  中村 茂  舟橋聖一  保科孝一

〔部会開催〕

 第1回(昭和27.7.10)〜第20回(昭和29.3.4)

〔提出資料〕

  1.  今期審議会の初めに諸委員から提出された審議希望事項ならびに総会における発言のうち標準語に関係ある事項(ぬきがき報告)【土岐(会長)・遠藤・大住・大塚・河竹・北浜・金田一・小林・沢登・保科・吉田各委員】
  2.  標準語制定の一般方針【保科委員】
  3.  標準語とは何か 「正しい」ということの基準【金田一委員】
  4.  標準語部会の調査事務について【国語課】
  5.  審議すべき東京発音【金田一委員】
  6.  動詞活用の問題【金田一委員】
  7.  単語の読み方の問題【河竹委員】
  8.  質疑を受けているいろいろな問題【国語課】
  9.  標準語というものの研究方針【田口委員】
  10.  日本語の標準発音【田口委員】
  11.  「これからの敬語」

 今期審議会の初めに,諸委員から提出された審議希望事項ならびに総会における発言のうち,標準語に関する事項(ぬきがき報告)を参考として,部会の仕事を進める方針を次のように定めた。


  1.  この部会では,話しことばと書きことばとの二面にわたって,広く基礎的な問題を取り上げる。
  2.  現在の東京語を素材として取り上げ,これを標準語の立場から検討する。
  3.  前期の敬語部会および話しことば部会の仕事を受けついで,「これからの敬語」および話しことば部会の報告の主旨を実現するように努める。

 以上の主旨によって審議を進めたものを,最後に次の2部にまとめた。

トップページへ

ページトップへ