国語施策・日本語教育

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議事  ローマ字教育について・ローマ字文のわかち書きについて

有 光(ローマ字調査分科審議会教育部会長)

 佐野分科会長が御病気のため,わたくしがローマ字調査分科審議会の会長の代理を続けてきたので御報告する。
 ローマ字教育については,はじめは部会を設けず,ローマ字調査分科審議会として,全員で審議方針につき検討を続け,昨年10月8日の第19回総会において正式に部会の設置が認められた。それ以来4回の会合において,ローマ字教育の審議の方針と方法とについて,審議を重ねてきた。まだ結論づけるに至らないいろいろの問題もあるが,一応審議の方向が決まったということを報告する。


(「ローマ字教育について」を朗読)

長 沼(ローマ字調査分科審議会わかち書き部会長)

 わかち書き部会は,昨年7月,まず小委員会として出発し,10月8日の第19回総会において,正式に部会の設置が認められた。小委員会をも含めて6回の会合を重ね,ローマ字のわかち書きのしかたについての審議方針と方法とを審議した結果,3月2日のローマ字調査分科審議会に提出,検討を経たものが「ローマ字文のわかち書きについて」である。


(「ローマ字文のわかち書きについて」を朗読)

土岐会長

 これについて,御質問または御意見はないか。(意見なし)御発言がなければ,ローマ字調査分科審議会の二つの部会で行われた報告を,総会で承認されたものと認める。(異議なし)

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