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第82回総会

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〔開催日〕

昭和48年1月25日

〔出席者〕

福島会長,古賀副会長
阿部,新井,飯島,市古,岩淵,植松,宇野,遠藤,岡村,加藤,木内,倉沢,黒羽,小谷,木庭,小林,阪倉,坂本,佐々木(定),佐々木(八),真田,沢田,志田,下中,鈴木,田中,築島,長岡,長谷部,畑,林,原,福田,松村,馬渕,三根谷,望月,森岡,安居,山本,吉川,頼,渡辺,各委員(計45名)

安達文化庁長官,清水文化庁次長,鹿海文化部長,石田国語課長ほか関係官
林主任視学官,藤原,大矢,加藤,各教科調査官,加藤教科書調査官
青戸情報図書館課専門員
国立国語研究所各部長

〔概 要〕

 まず福島会長が第1回運営委員会(昭和47.12.22)で協議した結果を,次のとおり報告し了承された。

1  当分の間,部会を設けず,総会中心に協議したい。総会は,できる限り隔月に開催する。
2  審議の内容的な問題点を整理し,総会の審議を能率的にするため,12名の委員からなる問題点整理委員会を設け,委員として岩淵,植松,宇野,遠藤,倉沢,黒羽,佐々木(定),田中,築島,松村,水谷,渡辺の各委員にお願いする。
3  このような形で,審議を進めていき,基本的方針がまとまったときは,その時点で,具体的な検討を促進するための委員会の設置を考える。なお,従来のような部会の設置は,今後の総会審議により,実際上の必要が起こるまで待つ。
4  審議事項は,従来の経緯などを考慮し,まず,「当用漢字表」の問題を取り上げ,適当なときに,「当用漢字字体表」の問題を取り上げる。続いて,事務当局が,提出資料「「当用漢字表」・「当用漢字字体表」関係審議状況」を説明した後,質疑応答,意見交換を行った。

〔配付資料〕

「当用漢字表」・「当用漢字字体表」関係審議状況

〔次 第〕

1  開会
2  前回の議事要旨の確認
3  議事
   (1) 今後に審議の進め方について
    〔その1〕 〔その2〕 〔その3〕
   (2) その他
4  閉会

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