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〔開催日〕

昭和48年3月20日

〔出席者〕

福島会長，古賀副会長，遠藤問題点整理委員会主査，松村同副主査，阿部，新井，飯島，市古，岩淵，宇野，岡村，川口，木内，倉沢，阪倉，坂本，佐々木（定），真田，沢田，志田，鈴木，田中，築島，長岡，長谷部，畑，林，馬淵，水谷，望月，八木，山本，吉川，頼，渡辺，各委員（計36名）

安達文化庁長官，清水文化庁次長，鹿海文化部長，石田国語課長，ほか関係者
林主任視学官，藤原，大矢，瀬戸，各教科調査官，原田主任教科書調査官，加藤教科書調査官
国立国語研究所林第4研究部長

〔概　要〕

　遠藤問題点整理委員会主査から，前回総会以後2回開かれた問題点整理委員会の概要の報告があったのち，同委員会が作成した資料「問題点」及び「漢字表の性格について」等をもとにして意見交換を行った。今後の審議を促進するため，各委員から「漢字表の性格」を中心に，4月10日までに文書で意見を出してもらい，これを問題点整理委員会で整理することにした。また，次の総会では，引き続き漢字表の性格の問題について，改定音訓表のように目安とするかどうか，その適用範囲をどうするか等の点に絞って審議し，この問題を掘り下げることにした。

〔配布資料〕

〔次　第〕