国語施策・日本語教育

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次第 前回の議事要旨の確認

古賀副会長

 既に過半数の方が御出席になっているので,会議を始めたい。
 実は今日は会長がおいでになる予定になっていたが,急に健康管理のため人間ドックに入られたので,やむを得ず私が代行を努めることになった。何分よろしくお願いする。
 最初に,前回の議事要旨の確認をお願いしたい。これは既にお手もとにお送りしてあるので,朗読は省略したい。もし御修正の点があったら遠慮なく申し入れ願いたい。なお,郵便の都合で遠方の方にはまだお手もとに届かず,御覧になっていない方もあるかもしれないが,そういう方々は,気付いた点があれば今日でなくていいからお申し出願いたい。今日はひとまずこれで御承認いただければ先へ進みたいと思うが,その前に事務当局から修正の申し出がある。

石田国語課長

 議事要旨の最初の出席者の欄であるが,望月委員の名前が落ちているので,三根谷委員と森岡委員の名前の間に望月という名前を入れ,出席者の合計数34名を35名に御訂正願いたい。なお,お手もとの黒表紙の中にとじ込んである議事要旨の方は訂正してある。

古賀副会長

 議事要旨について何か修正意見はないか。

小谷委員

 3ページの一番下の「このような点に関し,」の次を,「義務教育での取扱いが審議会で定める一般的な了解と矛盾しても…」としていただきたい。その方が分かりやすいと思う。

古賀副会長

 ただ今の御提案は,3ページから4ページにわたる部分を「このような点に関し,義務教育での取扱いが審議会で定める一般的な了解と矛盾しても許容する…」というように改めたいという意見である。
 他にないか。

真田委員

 12ページの上から5行目「できるだけ公用文書における用語との一体化…」は意味が不明瞭(りょう)なので,これを「できるだけ法令用語との一体化…」というふうにお直し願いたい。

古賀副会長

 ただ今の意見は,12ページの5から6行目の「公用文書における用語」を「法令用語」に改めてほしいということである。取りあえず,ただ今御指摘があった2点を修正することにしたい。差し当たり議事要旨はこれで御承認いただいたものとしたいがどうか。特別御発言がないようだから,お認めいただいたものとして先へ進みたい。

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