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第100回総会

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〔開催日〕

昭和51年9月28日(火) 午後2時〜4時30分   都道府県会館本館601号

〔出席者〕

福島会長,古賀副会長,岩淵漢字表委員会主査,志田同副主査,遠藤問題点整理委員会主査,松村同副主査,碧海,新井,飯島,市古,稲垣,楓,木内,北村,倉沢,黒羽,小西,阪倉,佐藤,沢田,沢村,下中,鈴木,千,鷹取,角田,寺島,長谷部,林(大),林(巨),林(四),前田,馬淵,三根谷,村松,望月,森岡,八木,山本,吉川,頼,渡辺各委員(計42名)

安嶋文化庁長官,鹿海文化部長,石田国語課長ほか関係官
青戸学術国際局学術調査官,大矢,藤原各教科調査官
国立国語研究所各部長

〔概 要〕

 初めに,事務当局の二つのことを報告した。第1に,内閣法制局の人事異動に伴い,国語審議会委員としても真田秀夫内閣法制次長から後任の角田礼次郎内閣法制次長に交替が行われたことを報告した。次いで,前回総会での協議に基づき,人名用漢字の追加について運営委員会で協議して国語審議会としての正式の回答をしたこと,また,それに基づいて,7月30日付けで「人名用漢字追加表」の内閣告示・内閣訓令が出され,法務省では同日付けで「戸籍法施行規則」の改正を行った旨報告した。続いて,岩淵漢字表委員会主査からその後の漢字表委員会における漢字表等の具体的検討の状況について報告し,それをめぐって意見交換を行った。その際,8月15日付けで木内委員から提出され,各委員に前もって送られてあった四つの漢字表に関する意見について,木内委員の補足説明があり,続いて意見交換が行われた。

〔配布資料〕

  1. 第11期,第12期漢字表委員会の検討経過

    (参考)漢字表の具体的検討のための基本的方針

  2. 各種漢字調査における漢字数と累積使用率

  3. 第12期国語審議会 自由討議事項

〔次 第〕

  1. 開会

  2. 庶務報告

  3. 前回の議事要録について

  4. 議事

   (1) 漢字表委員会における検討状況について(報告・協議)

   (2) 自由討議

      〔その1〕 〔その2〕

   (3) その他

  5. 閉会

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