国語施策・日本語教育

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次第 委員紹介/会長・副会長の選出

石田国語課長

 次に,文化部長から委員の御紹介を申し上げる。

鹿海文化部長

 それでは私から委員の方々を御紹介申し上げる。お手元の資料1を御覧いただきたい。50名の委員のうち45名の方が前期からの再任,5名の方が新任である。新任の方もおられるので,全委員を御紹介申し上げる。(各委員を紹介し,続いて事務当局側等も紹介。)

石田国語課長

 次に文化庁次長から会長,副会長の選出についてお諮りしたい。

柳川文化庁次長

 第13期審議会の発足に当たり,会長,副会長の選出をお願いしたい。
 会長,副会長の職務及び選出の方法については,黒表紙の中にとじ込んである国語審議会令の第5条に「委員により会長として互選された者は,審議会の会務を総理する。」とあり,第2項に「委員により副会長として互選された者は,会長を補佐し,会長に事故があるときは,その職務を代行する。」と規定されている。したがって,会長,副会長の選出は,委員の皆様の互選ということになっている。そこで,この互選の方法をどうしたらよいか,御意見を伺いたい。

木内委員

 今の話のように,会長,副会長は互選ということになっているが,今までの例では仮議長を設けて先議をする,あるいは選考委員を設けたこともある。しかし,御承知のように,今期は12期の継続であり,仕事も委員も大体前期と同じであるので,もし差し支えなければ,会長,副会長には福島委員,古賀委員に続けて御就任願いたいと思う。お諮り願いたい。(拍手)

柳川文化庁次長

 ただいま木内委員から,福島委員を会長に,古賀委員を副会長にという御推薦があり,拍手で委員各位から賛意が表されたと受けとめた。特に御異議がなければ,そのようにさせていただきたい。
 それでは,福島委員,古賀委員に会長席,副会長席に着いていただき,本日の議事を進めていただくことになるが,その前に会長,副会長にごあいさつをお願いしたい。

福島会長

 一言ごあいさつを申し上げる。
 今期国語審議会の会長に前期に引き続いて就任せよという仰せであるので,務めさせていただく。古賀副会長はもとより,委員各位の御指導,御協力をお願いしたい。
 2年間の任期を務め,かつまた諮問事項に対する答申も完了するように努めたいと考えているので,よろしくお願いしたい。

古賀副会長

 副会長をという話であるので,福島会長や委員各位の御協力を得て,できるだけ努力したい。

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