国語施策・日本語教育

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運営委員会

〔委 員〕

坂本朝一(会長)  酒井新二(副会長)
江藤 淳  工藤敦夫  長倉三郎  服部敏幸  林 大  林 巨樹  松村 明

〔会議開催〕

第1回(昭和62.2.12)〜第6回(昭和63.12.6)

〔概 況〕

 運営委員会は,第1回総会(昭和62.1.14)で設置が決まり,会長から所属委員を指名した。その後,外来語表記委員会の発足に伴い,同委員会の松村副主査が加わることになった。
 この運営委員会は,審議会の運営上の問題に関し,会長を補佐することを目的とする機関である。

<第1回>(昭和62.2.12)
 今後の審議の進め方と3月10日に予定されている第2回総会の運営について協議し,今期の審議事項である外来語の表記の問題について専門の委員会──外来語表記委員会──を設けて検討に着手する方向で第2回総会に諮ることとした。
 なお,2月5日に「国語問題を考へる国会議員懇談会」の主催で国語審議会運営委員会所属の委員有志との懇談会が行われたことについて事務局から説明した。

<第2回>(昭和62.7.23)
 同日に予定されている第3回総会の運営について協議した。また,外来語表記委員会の松村副主査が運営委員会に所属することを了承した。

<第3回>(昭和62.11.30)
 12月3日に予定されている第4回総会の運営について協議した。なお,第3回総会での意見や提案の趣旨を生かすために,外来語表記委員会に所属していない各委員に対して,8月20日付け会長名で,外来語表記に関する基本的な事項について意見の提出を依頼した旨,事務局から報告した。

<第4回>(昭和63.3.17)
 3月24日に予定されている第5回総会の運営について協議した。総会には,外来語表記委員会の審議状況,地名・人名の表記の取扱い方に関するアンケートの結果及び4月以降の外来語表記委員会の進め方について主査から報告・説明することとした。

<第5回>(昭和63.7.19)
 7月20日に予定されている第6回総会の運営について協議した。総会には,外来語表記委員会の審議状況,今後の日程及び9月から10月にかけて全委員を対象としてアンケート(第2回)を実施すること等について主査から報告・説明することとした。

<第6回>(昭和63.12.6)
 12月8日に予定されている第7回総会の運営について協議した。総会には,全員協議会(63.11.17)での協議を経て修正をした「外来語表記委員会の審議経過について(報告)」を提出して協議を行い,次期の審議会に引き継ぐという方向で臨むこととした。

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