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外来語表記委員会
〔小委員会概況〕
<第1回〜第4回>(昭和63.4.26,5.13,5.24,6.3)
外来語を受け入れるための国語の音韻について検討し,また,「小型国語辞典に採録されている外来語」によって表記や語形の安定しているもの,ゆれているものの状況を検討した。3種の国語辞典のどれにも本見出しとして出ており,その表記も同一で異表記形の注記のないものは約2,200語。また,3種の国語辞典のどれにも本見出しとして出ているが,その表記に異同があったり,異表記形の注記や空見出しのあるものが約350語。この350語について問題別に分類したものを検討した。
<第5回>(昭和63.10.4)
最終総会に報告する外来語表記委員会の「審議経過報告」の構成と内容について検討した。また,「外来語とは何か」「外来語表記の沿革」の項について,石綿委員の原案を中心に話し合った。
<第6回>(昭和63.11.4)
「外来語表記委員会の審議経過について(案)」の内容について検討した。