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第3回総会

第1回第2回 − 第3回 − 第4回第5回第6回第7回

〔開催日〕

昭和62年7月23日(木) 午後2時〜3時45分   東海大学校友会館「阿蘇の間」

〔出席者〕

坂本会長,林(大)外来語表記委員会主査,松村同副主査,秋山,石井,石綿,井上(和),井上(輝),漆原,江藤,尾西,工藤,紅野,斎賀,鈴木,諏訪,関口,築島,辻村,寺島,永井,長倉,仲佐,南雲,野地,野元,服部,林(巨),疋田,広瀬,古田,三根谷,宮地,村松(定),山田,渡辺(光),渡辺(実)各委員〔計37名〕

大崎文化庁長官,久保庭文化庁次長,前畑文化部長,近藤国語課長ほか関係官
大平視学官,本堂教科調査官ほか関係官
国立国語研究所各部長

〔概 要〕

 事務局から文化庁の人事異動(昭和62年4月1日付けで森国語課長から近藤国語課長に交代)について報告した。
 配布資料「外来語表記委員会での討議の概要」に基づき,外来語表記委員会(第1回〜第3回)の審議状況について林主査から報告があり,その後,質疑と意見交換を行った。意見交換の中では,外来語・外国語のいわゆる氾濫の問題をどのように取り扱うか,外来語の表記について取決めをする必要の有無,学校教育との関連,議論を深めるための審議上の手順の問題などが話題になり,外来語表記委員会のほかに外国の地名・人名の書き方について検討するための委員会を設置してはどうかという提案も出された。

〔配布資料〕

 ○ 外来語表記委員会での討議の概要

〔次 第〕

 1 開会
 2 庶務報告
 3 前回の議事要録の確認
 4 議事
 (1) 外来語表記委員会の審議状況について(報告)
 (2) 協議
 (3) その他
 5 閉会

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