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次第・議事要録 開会/庶務報告/前回の議事要録の確認

坂本会長

 ただいまから第20期国語審議会第4回総会を始めさせていただく。
 初めに,事務局から報告がある。

福島文化部長

 まず,委員の異動について御報告申し上げる。
 第17期の国語審議会から委員として御活躍いただいた村松剛先生が,去る5月17日にお亡くなりになった。謹んで御冥福をお祈りする。
 また,前回の総会以後,委員の異動があった。
 まず,国立環境研究所長でいらっしゃった市川委員が人事院の人事官に就任され,それによって審議会委員を退任された。後任として,東洋英和女学院大学教授神谷不二先生に5月25日付けで御就任いただいた。なお,神谷委員は本日は御欠席である。
 また,日本民間放送連盟の松澤前専務理事が退任されたことに伴い,後任として同連盟の西田被専務理事に5月25日付けで御就任いただいた。
 以上である。

韮澤国語課長

 それでは,引き続き御報告を申し上げる。
 前回の総会で設置された第1委員会,第2委員会は,その後それぞれ2回ずつ会議を開催した。主査として,第1委員会は野元委員,第2委員会は水谷委員がそれぞれ選出された。
 前回の総会の議事要録は5月13日付けで全委員にお送りした。また,委員会に所属していらっしゃらない先生方には,やはり5月13日付けで,NHKの放送文化研究所の調査資料『現代人の言語環境調査』 I,Uの冊子をお送りした。また,6月1日付けで両委員会の第1回の議事要旨をお送りした。なお,第2回の分については現在作成中である。
 次に,本日の配布資料の御紹介をしたいと思う。お手元に資料1から5まで,お配りしてあるが,御確認をいただきたい。
 まず最初に,本日の議事次第が1枚,次に,資料1として「第20期国語審議会日程概略等(案)」が1枚入っている。
 次に,資料2-1として「第1委員会における検討事項(案)」,資料2-2として「美しく豊かな言葉の普及のための施策の現状について」,資料2-3として「言葉の乱れ等についての国民の意識の現状」という数枚のぺーパーが入っている。資料2-4として「言葉遣いの問題としてよく指摘される例」,資料2-5として「言葉遣いの標準の現状について(稿)」 という数枚のぺーパーが入っている。
 次に,資料3-1として「第2委員会における検討事項(案)」,3-2として「ワープ口等における字体の問題について」,3-3として「情報化・国際化についての国民の意識の現状」という数枚のぺーパーがある。3-4は「海外・国内における日本語教育の現状」,3-5として「日本語教育施策の概要」である。
 それから,資料4は,「平成5年度国語施策懇談会(4地区)における話題」というものである。
 最後に,資料5として「フランス語の使用に関する法案について」というぺーパーが入っている。
 以上であるが,足りないものがあったら事務局までお申し付け願いたい。以上である。

坂本会長

 次に,前回の議事要録の確認をお願いしたい。
 ただいま説明があったように,議事要録は既にお送りしてあるので,お読みいただいたことと思う。また,お手元のとじ込みの中にも入っているので,御自身の発言について修正の箇所があれば,どうぞおっしゃっていただきたいと思うが,いかがか。細かいことであれば,後ほど事務局の方へ御連絡いただいても結構である。
 そのことを前提に,前回の議事要録は御承認いただいたこととさせていただきたいと思う。御了承願いたい。

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