国語施策・日本語教育

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次第・議事要録 開会/文部政務次官あいさつ

坂本会長

 ただいまから第20期国語審議会第6回の総会を始めさせていただく。
 きょうは,岡崎政務次官がお見えくださり,初めてごあいさついただけるということである。どうぞよろしくお願いする。

岡崎政務次官

 ただいま会長から御紹介をいただきました岡崎トミ子でございます。昨年7月に文部政務次官を拝命いたしましてから,皆様方にお目にかかるチャンスもございませんで,ごあいさつを申し上げることができませんでした。どうぞよろしくお願いいたします。
 先生方におかれましては,国語のために大変お骨折りをいただいていることに関しまして,厚く御礼を申し上げたいと思います。
 ただいま第20期の国語審議会におきましては,平成5年11月に大臣から申し上げました「新しい時代に応じた国語施策の在り方について」の諮問に応じて,総会や各委員会で大変熱心な御審議をいただいている御様子を伺っております。
 申すまでもなく,国語は一国の文化の基礎を成すものであり,人々の心と心を結び付ける一番大切な役割を担っているものだと存じます。国際的にも日本語が年々より多くの人々に学ばれるようになってまいりまして,日本人の心を理解させ,国際的な友好を深める仲立ちとしても,日本語は大変重要なものとなってまいりました。
 私も以前放送の現場にかかわっておりまして,言葉の問題については,私なども大変苦労いたしましたし,関心も持っております。皆様方の御論議は,勉強させていただく機会だというふうに思っておりますので,御指導の方もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 ありがとうございました。

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