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第6回総会

第1回第2回第3回第4回第5回 − 第6回 − 第7回第8回合同委員会第9回

〔日程・場所〕

平成12年3月9日(木) 午後2時30分〜4時30分 東條会館新館「千鳥の間」

〔出席者〕

 清水会長, 西尾副会長, 秋山, 浅野, 阿辻, 新井, 井出, 上野, 浮川, 牛島, 宇治, 甲斐, 樺島, 北島, 輿水, 小林, 坂上, 阪田, 坂本, 千野, 丁子, 土谷, 中澤, 中島, 楢崎, 平野, 福沢, 松岡, 水谷, 山口各委員 計30名

 林田文化庁長官, 水野文化部長, 鎌田国語課長, 浅松主任国語調査官, 氏原国語調査官, 野村国語調査官
 佐伯視学官, 仲村主任教科書調査官, 小森教科調査宮, 河野教科調査官ほか関係官
 国立国語研究所各部長
 通産省工業技術院関係官

〔概要〕

 庶務報告の後議事に入り,事務局が「第1委員会における論議の概要−4」を朗読,主査の補足説明に基づき,意見交換を行った。委員の一人から,円滑なコミュニケーションのためには本当に敬意表現が必要なのか,日本社会はよりフラットな社会を目指すべきではないかとの,敬意表現の存在の根本にかかわる意見があったが,主査からはそのような考えは大事なことなので慎重に扱いたい,今後敬意表現の概念の説明の中で述べていきたいとの説明があった。
 「第2委員会における論議の概要−4」に基づき,樺島第2委員会主査から,3部首一括許容, 検討対象漢字の範囲,簡易慣用字体の位置付け及び選定基準,手書き字形にかかわること等について,必要な箇所の朗読を交え,前回より更に詳しく説明があった。
 「第3委員会における論議の概要−4」の「I 国際社会における日本語の位置付け」及び「U 日本語の国際化を進めるための方針」について,事務局による朗読の後,水谷第3委員会主査から説明があり,意見交換を行った。また,主査から今後はVの「国際化に伴うその他の日本語の問題」について検討する予定であることが示された。

〔配布資料〕

1 第1委員会における論議の概要−4
2 第2委員会における論議の概要−4
3 第3委員会における論議の概要−4

〔次第・議事要録〕

1 開  会
2 庶務報告
3 前回の議事要録の確認
4 議  事
(1)第1委員会における審議状況について
  ・審議状況について1
  ・審議状況について2
(2)第2委員会における審議状況について
(3)第3委員会における審議状況について
(4)その他
5 閉  会

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