行事・シンポジウム

HOME > 過去の記事(行事・シンポジウム) > 2008年 > 特別史跡平城宮跡第一次大極殿正殿復原整備特別公開(第7回・最終回)及び講演会の開催について

平城遷都1300年記念
特別史跡平城宮跡第一次大極殿正殿(だいごくでんせいでん)復原整備特別公開(第7回・最終回)及び講演会の開催について



平成20年8月27日

 特別史跡平城宮跡における第一次大極殿正殿復原整備特別公開及び講演会について,下記のとおり開催します。
 なお,復原整備工事は平成13年度から着手し,平城遷都1300年にあたる平成22年(2010年)には完成する予定で,工事の進捗にともない今回の特別公開が,最後の公開となります。

写真―大極殿正殿完成イメージ図
(大極殿正殿完成イメージ図)

写真―復原工事状況
(復原工事状況:工事用素屋根3階より撮影)



1.特別公開
(1) 期日   平成20年9月21日(日曜日)〜23日(火曜日・祝日)
(2) 公開時間
9月21日 (日曜日) 9時30分〜16時(閉門17時)
22日 (月曜日) 9時30分〜16時(閉門17時)
23日 (火曜日・祝日) 9時30分〜16時(閉門17時)
(3) 会場 大極殿正殿復原整備現場 特別史跡平城宮跡地内(奈良市佐紀町)
(4) 実施内容 大極殿正殿復原整備現場素屋根内(1階〜3階)公開
(5) 入場料 無料

2.講演会
(1) 期日   平成20年9月23日(火曜日・祝日)
(2) 講演時間 13時30分〜15時30分
(3) 会場 平城宮跡資料館講堂(奈良市佐紀町)
(4) 講演内容
(第一部) 講演者: 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
 文化遺産部建造物研究室 室長 窪寺 茂
  演題: 古代に観る建築の荘厳
―平城宮跡第一次大極殿の姿を考える―
(第二部) 講演者: 帝塚山短期大学名誉教授
 奈良学研究家 青山 茂
  演題: 平城宮跡を守った人々 パート2
(5) 入場料 無料
(6) 参加方法
往復はがきに, @特別公開講演会参加希望 A住所 B氏名 C年齢
D電話番号 E希望人数(1枚につき2名まで)
  を書き,返信面にご自身の住所をご記入の上,下記までお送り下さい。応募者多数の場合は抽選の上,入場整理券を発送します(定員300名)。
 
応募先・お問合わせ
  〒630-8113 奈良県奈良市法蓮町757
平城遷都1300年記念事業協会「講演会」係
電話 0742-23-2010
応募締切:9月10日(水曜日)必着

3.実演(体験)・展示
(1) 伝統瓦製作実演及び瓦製作体験
(2) 第一次大極殿正殿復原整備過程のパネル展示及びスライドショー放映
(3) 天平衣装体験
(4) 奈良のうまいもの展
(5) 平城遷都1300年祭マスコットキャラクターせんとくんとの記念撮影コーナー

4. 主催   文化庁 平城遷都1300年記念事業協会
  共催 奈良県,奈良市
協力 文部科学省
奈良県教育委員会,奈良市教育委員会
独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所
財団法人 文化財建造物保存技術協会
社団法人 平城宮跡保存協力会
平城宮跡第一次大極殿正殿復原工事 竹中・淺沼・森本特定建設工事共同企業体
特定非営利活動法人 平城宮跡サポートネットワーク
日本伝統瓦技術保存会
制作 平城遷都1300年記念事業協会

5.来場される方への注意事項等
特別公開会場には駐車場がありません。公共交通機関にてお越しください。
素屋根内の見学に際しては,歩きやすい服装・靴でお越しください。ハイヒール,草履,下駄履き等でのご見学は危険ですのでご遠慮ください。
お子様を連れて見学する場合は,親,引率者等の大人の方が必ず手をつないで見学して下さい。
工事現場内は全面禁煙です。
混雑の原因となりますので,工事現場内での三脚を使った写真撮影はご遠慮ください。

6.特別公開及び講演会の問い合わせ先
平城遷都1300年記念事業協会
電話:0742-23-2010
※インターネットでも事業内容の告知をいたします。
http://www.1300.jp/



(特別公開会場入口案内図)

特別公開会場入口案内図

会場入口は,工事現場の南側ゲートになります。北側ゲートからはお入りになれませんのでご注意ください。

〔参考〕
特別史跡平城宮跡整備事業について
   特別史跡平城宮跡については,昭和53年に「特別史跡平城宮跡保存整備基本構想」を策定し,これに基づいて歴史的建造物の復原を含む「遺跡博物館」としての整備事業を進めています。
 この事業は,特別史跡であり世界遺産である平城宮跡を確実に保存すること,古代都城文化を体験的に理解できる場として整備し,国民に公開することなどを目的としたもので,我が国の歴史,文化,伝統を確実に次世代に継承するとともに,広く国内外との文化交流・発信の場とすることを目指すものです。
 建物復原としては,これまで推定宮内省を手はじめに,朱雀門,東院庭園での復原事業を完了し,平成13年度から平城宮の中核的な建物であった第一次大極殿正殿の復原に着手,平城遷都1300年にあたる平成22年(2010年)の完成を目指しているところです。
 第一次大極殿正殿の復原にあたっては,発掘調査によって判明した事実の蓄積や類例,文献・絵画史料等の調査研究に基づき,可能な限り正確な復原を行っています。具体的には,発掘調査の成果をもとに基壇の規模,柱の位置を想定するとともに,その構造や意匠については古代の建物として現存している法隆寺金堂,薬師寺東塔にならい,また,「年中行事絵巻」にみられる平安宮大極殿なども参考にしています。さらに,木材の加工・組立や壁,塗装,瓦,飾り金具等の各工事については,できる限り伝統工法を用いて実施しています。


(お問い合わせ)
文化庁 文化財部 記念物課
課長補佐 田中 基久(内線3101)
庶務係長 平桑 正利(内線4767)
代表電話番号:03-5253-4111

トップページへ

ページトップへ