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文化庁「著作物の利用についてのアンケート調査」の実施について
平成20年11月7日
このたび,文化庁では「デジタルネットワーク時代の著作権制度の在り方に関する基礎調査」の一環として,「著作物の利用についてのアンケート調査」を実施しております。本アンケート調査の概要は,次のとおりです。
○ 調査の目的
著作者の死後50年とまでとされている著作権の保護期間について,欧米諸国並みの死後70年までに延長することについて集中的に議論するため,平成19年3月に過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会が設置されました。保護期間延長に関する問題の他,@多数権利者が関わる場合の利用円滑化方策,A権利者不明の場合の利用円滑化方策,Bアーカイブ活動の円滑化方策について検討を行い,本年10月1日の著作権分科会において「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会中間整理」を報告し,現在,意見募集を行っています。(11月10日まで)
これに伴い,文化庁では,東京大学の太田勝造教授のご協力の下に,デジタルネットワーク時代において多様化,拡大化している著作物に対応した権利の適切な保護,利用者の利益とのバランスに留意した制度を構築することが重要な課題となっている現状を踏まえ,現在のデジタルネットワーク時代に対応した著作権制度の改善を進めるための調査を実施しております。
調査は,意見募集にご意見を提出していただいた方を対象にインターネット上でご回答いただく方法(インターネット法)と,社団法人中央調査社の調査員がご自宅に訪問し,調査票をお預けする方法(留め置き法)の2種類を行っております。
【留め置き法調査について】
●調査をお願いする方
全国にお住まいの20歳以上の方にお願いしています。
●調査をお願いする方の選び方
調査をお願いする方々は,国民全体の意見が反映されるように,以下の統計的手法を使って選ばせていただきました。
まず,全国の市区町村の中から,87カ所(国政調査区)を選びます。
次に,そこにお住まいの方,20〜30名を一定の間隔で無作為に住宅地図から選びます。
●調査の進め方
ご自宅に訪問しお願いする調査は,社団法人中央調査社の調査員が,対象者の皆様のご自宅を訪問し,調査のご説明をした上,調査票をお預けします。その後,調査員が再度伺い,ご記入いただいたアンケート票を回収させていただく方法(留め置き法)で行います。
【インターネット法調査について】
●調査をお願いする方の選び方
文化審議会著作権分科会「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会中間整理」に関する意見募集に対して御意見をいただいた方にお願いしています。
●調査の進め方
「意見募集」でご記入いただきました電子メールアドレスにお送りいたします回答画面URLにアクセスしていただき,ご回答いただく方法で行います。
○調査の時期
「平成20年11月中旬〜下旬予定
○調査の公表
調査結果につきましては,調査結果報告書がまとまり次第(3月末を目途としております。)にホームページで公開する予定です。
プライバシーの保護について
社団法人中央調査社は,財団法人日本情報処理開発協会の「プライバシーマーク」の認定を受けております。御協力いただきました御意見等は,個人情報保護方針にしたがい,情報の管理を徹底いたします。
○お答えはすべて,全体として何パーセントというように数字やグラフにまとめ,個人のお名前やお答えの内容が公表されることは一切ございません。
○皆様のお名前などの個人情報は,社団法人中央調査社が厳重に保管し,調査終了後,完全に破棄いたします。

