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文化庁月報
平成23年10月号(No.517)

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お知らせ

新国立劇場スポットライト

ダンス「近松DANCE弐題」 Aプログラム
鍵田真由美×佐藤浩希 アルテ イ ソレラ 「女殺油地獄」別ウィンドウが開きます

日程 11月17日(木)〜21日(月)
場所 小劇場
構成・演出・振付 佐藤浩希
音楽 ホセ・ガルベス
出演 鍵田真由美・佐藤浩希 ほか アルテ イ ソレラ
ホームページ http://www.nntt.jac.go.jp/dance/20000459_dance.html別ウィンドウが開きます

ダンス「近松DANCE弐題」 Bプログラム
加賀谷 香 Dance-SHAN 「エゴイズム」別ウィンドウが開きます

日程 11月25日(金)〜27日(日)
場所 小劇場
演出・振付・出演 加賀谷 香
音楽監修 笠松泰洋
出演 近藤良平・篠井英介・佐藤洋介・柳本雅寛
バイオリン演奏 太田惠資
ホームページ http://www.nntt.jac.go.jp/dance/20000535_dance.html別ウィンドウが開きます
Aプログラム「女殺油地獄」photo:川島浩之

Aプログラム「女殺油地獄」
photo:川島浩之

Bプログラム「エゴイズム」photo:大洞博靖

Bプログラム「エゴイズム」
photo:大洞博靖

 日本は世界に誇る劇場芸術の長い歴史をもっていますが,今回はコンテンポラリーダンス部門で文楽,歌舞伎,演劇などの戯曲作家である「近松門左衛門」を共通テーマとした二つのプログラムを上演します。
 〈Aプログラム〉で登場するのは新国立劇場初お目見えとなるカンパニー,アルテ イ ソレラ。2001年文化庁芸術祭優秀賞に輝いた「FLAMENCO 曽根崎心中」に続き,第二弾となる近松門左衛門作品の創作フラメンコを上演します。〈Bプログラム〉で登場するのは加賀谷 香Dance-SHAN。近松による「世話物」狂言を題材にして,4名の魅力的な男性出演者を相手役に選びさまざまな男女の貫く「エゴイズムの正義」をダンスと音楽,語りで描き出します。

オペラ「ルサルカ」別ウィンドウが開きます

日程 11月23日(水・祝)〜12月6日(火)
場所 オペラ劇場
作曲 アントニーン・ドヴォルザーク
指揮 ヤロスラフ・キズリンク
演出 ポール・カラン
合唱 新国立劇場合唱団
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団
主な出演 【ルサルカ】オルガ・グリャコヴァ
【イェジババ(魔法使い)】ビルギット・レンメルト
【王子】ペーター・ベルガー
【ヴォドニク(水の精)】ミッシャ・シェロミアンスキー
【外国の公女】ブリギッテ・ピンター
ホームページ http://www.nntt.jac.go.jp/opera/20000455_opera.html別ウィンドウが開きます
『ルサルカ』

『ルサルカ』

 新国立劇場オペラのラインアップには,オペラの代名詞と呼ばれるようなスタンダードな人気作品とともに,日本国内での上演機会が少ない名作を取り上げることも重要と考えます。今シーズンは,東欧の作品からドヴォルザークの幻想的なメルヘン・オペラ『ルサルカ』が初登場です。スメタナ,ヤナーチェクと並びチェコの民族的オペラに貢献したドヴォルザークは,交響曲第9番『新世界より』の作曲家として有名ですが,切なくも美しいアリア〈月に寄せる歌(白銀の月)〉で知られるように,美しいメロディにあふれるオペラ作品を残しています。2008年斬新なデザインで完成した新オペラハウスとして話題となったオスロのノルウェー国立オペラ・バレエのプロダクション(2009年初演)が新国立劇場での上演に最適であると考え,この舞台装置・衣裳・小道具をレンタルし,新国立劇場初上演することとなりました。闇に輝く月,戯れる精霊,神秘のベールに包まれた森を舞台に,メルヘンチックなおとぎ話が,多感な少女の夢の中で鮮やかに甦ります。演出は,登場人物の心情を音楽とともに明確に表現したノルウェー国立オペラ・バレエ芸術監督ポール・カランによる秀作です。チェコ出身の指揮者キズリンクは新国立劇場初登場,ルサルカ役は美声と可憐な舞台姿で人気を集めるグリャコヴァです。
*公演情報の詳細はこちら別ウィンドウが開きます

高校生のためのオペラ鑑賞教室・関西公演「愛の妙薬」別ウィンドウが開きます

日程 10月26日(水)・10月28日(金)
場所 尼崎市総合文化センター アルカイックホール別ウィンドウが開きます
作曲 ガエターノ・ドニゼッティ
指揮 石坂 宏
演出 チェーザレ・リエヴィ
合唱 新国立劇場合唱団
管弦楽 大阪フィルハーモニー交響楽団
主な出演 【アディーナ】臼木あい
【ネモリーノ】小原啓楼
【ベルコーレ】成田博之
【ドゥルカマーラ】鹿野由之
【ジャンネッタ】九嶋香奈枝
ホームページ http://www.nntt.jac.go.jp/opera/h23k-highschool/intro.html別ウィンドウが開きます
『愛の妙薬』

『愛の妙薬』

 オペラ・ブッファの喜劇の世界に,ロマンチックな哀愁のメロディを盛り込んだことで多くの人々の共感を勝ち取った『愛の妙薬』。演出のチェーザレ・リエヴィは,本の一節から飛び出して物語をハッピーエンドに導く"ほれ薬"の顛末を,ヴィヴィッドな色彩や,実物大の飛行機などを登場させながら生き生きと描いています。気になるアノ子のハートをなんとかキャッチしたい男の子と,眼中になかったはずの男の子が実はかけがえのない人だと気づく女の子のラブ・コメディは,まさに高校生のオペラデビューにうってつけの名作です。純粋な主人公ネモリーノのわかりやすい人物像に加えて,ヒロインであるアディーナの賢さが,メロディの力で素直に伝わることでしょう。名アリア〈人知れぬ涙〉が聴きどころになるのは勿論のこと,敵役の軍曹ベルコーレの明るい持ち味,ドゥルカマーラの軽妙なキャラクターなどドニゼッティの冴えを実感する音楽が随所に散りばめられ,合唱のきびきびした歌声も舞台を大いに盛り上げます。
*公演情報の詳細はこちら別ウィンドウが開きます
*高校生のためのオペラ鑑賞教室 過去の記録はこちら別ウィンドウが開きます

新国立劇場
〒151-0071 東京都渋谷区本町1-1-1

チケットのお申し込み
新国立劇場ボックスオフィス
03-5352-9999 (10時〜18時)
交通
京王新線 初台駅直結(新宿駅より1駅)
ホームページ
http://www.nntt.jac.go.jp別ウィンドウが開きます

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