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文化庁月報
平成25年5月号(No.536)

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イベント案内

奈良文化財研究所飛鳥資料館
春期特別展「飛鳥寺2013」

会期:平成25年4月26日(金)〜6月2日(日)
会場:奈良文化財研究所飛鳥資料館(奈良県高市郡明日香村奥山601)
飛鳥寺塔発掘(昭和32年)

飛鳥寺塔発掘(昭和32年)

すべては飛鳥寺からはじまった

 飛鳥寺は崇峻天皇元年(588年)に造営が開始された日本最初の本格的な寺院です。飛鳥資料館では,この588年をもって飛鳥時代の開始と考えています。飛鳥寺の建立が,仏教伽藍の建設にとどまらず,政治,文化,思想,美術,建築,技術など様々な面において,日本の古代の一大画期にあたると考えるからです。
 また,奈良文化財研究所の飛鳥における調査研究も,今から半世紀以上も前の昭和31〜32年(1956〜1957)におこなわれた飛鳥寺第1次〜第3次調査を皮切りとしています。

飛鳥寺塔心礎出土品

飛鳥寺塔心礎出土品

最新の研究成果と調査研究の原点

 飛鳥資料館では,飛鳥寺の発掘30年を記念して,昭和61年(1986)に「飛鳥寺」展を開催しました。その後も飛鳥寺に関わる調査・研究も様々な進展があります。特に,瓦研究や韓国での百済寺院の発掘調査の進展は大きく進み,飛鳥寺に対する理解は,より深まっています。 このため,今回,飛鳥寺展以降の新たな研究の成果を紹介いたします。同時に,飛鳥寺研究の原点となった昭和31〜32年の発掘調査時に,私たちの先輩が残した図面や写真などの記録類の展示を企画しました。

    主な展示品:
  1. 飛鳥寺塔心礎出土品
  2. 飛鳥寺創建期瓦とその同范瓦
  3. 元興寺古材
  4. 百済古瓦
  5. 飛鳥寺発掘模型

(企画調整部 加藤真二)

奈良文化財研究所飛鳥資料館

〒634−0102 奈良県高市郡明日香村奥山601

お問い合わせ
0744-54-3561
交通
近鉄橿原神宮前駅から「かめバス(周遊)」で「飛鳥資料館」下車
近鉄・JR桜井駅から石舞台行きバスで「飛鳥資料館」下車
開館時間
火曜日〜日曜日 9:00〜16:30(入場は閉館30分前まで)
休館日
毎週 月曜日(特別展開催中は無休)
観覧料
一般260円(170円),大学生130円(60円),高校生および18歳未満は無料
※( )は20名以上の団体
ホームページ
http://www.nabunken.go.jp/asuka/別ウィンドウが開きます
その他
国際博物館の日記念講演会
日時:5月18日(土)
時間:午後1時開場,1時30分開演
会場:飛鳥資料館講堂
「最近の東アジアの研究成果から見た飛鳥寺」
東北学院大学教授 佐川正敏氏

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