文化庁月報
平成25年8月号(No.539)
イベント案内
東京国立博物館
親と子のギャラリー「日本美術のつくり方IV」
会期:平成25年7月17日(水)〜8月25日(日)
会場:本館2階 特別2室
夏休み恒例の親と子のギャラリー。今回はシリーズ「日本美術のつくり方」第4弾として,4つの技法の工程を展示し,解説します。
(1) 料紙 装飾
日本の書跡には,文字を書く紙(料紙)に美しい文様の装飾をほどこし,それが墨で書かれた字と,みごとに調和している作品があります。金銀の
七宝の制作工程見本 安藤七宝店作 昭和28年(1953)
(2) 七宝
「七宝」は,ガラス質の釉薬(ゆうやく・うわぐすり)を,銅などの金属の表面にぬり,それを
人形の胡粉仕上げ工程見本 原米洲作 昭和42年(1967)
(3) 人形
おひなさまや,五月人形の金太郎など,みなさんも人形を一度は見たことがあるでしょう。きれいな顔,かわいい顔,勇ましい顔。いろんな表情があります。ここでは,木で形を作り,顔に整えていく工程を紹介します。顔ひとつにも,これだけの手間がかかっているのです。
(4) 銅鏡
むかしは鏡といえば,銅で作られていました。銅鏡の表をぴかぴかに磨いて映したのです。古い銅鏡は丸い形がもっとも多く,その裏にはさまざまな文様が表されました。どのようにして丸い形をつくったのでしょう?そして文様は,どのようにして表したのでしょう?
つくり方を知れば,見方がわかる,見方が変わる!夏休みのこの機会,多くの方にご覧いただければ幸いです。
(博物館教育課教育普及室長 伊藤信二)
東京国立博物館
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- 開館時間
- 9:30〜17:00(入場は閉館30分前まで)
会期中の金曜日は20時まで,土日は18時まで - 休館日
- 毎週月曜日(ただし8月12日(月)は開館)
- 観覧料
- 一般600(500)円,大学生400(300)円
※( )内は20名以上の団体料金です。
※特別展の場合は別料金となります。
※障害者とその介護者各1名は無料です。入館の際に障害者手帳等をご提示ください。
※高校生以下および満18歳未満,満70歳以上の方は,総合文化展について無料です。入館の際に年齢のわかるもの(生徒手帳,健康保険証,運転免許証など)をご提示ください。 - ホームページ
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