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文化庁月報
平成25年8月号(No.539)

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イベント案内

アジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)
「無形文化遺産保護条約採択10周年記念シンポジウム」

会期:平成25年8月3日(土)
会場:ホテル・アゴーラ リージェンシー堺 4階ロイヤルホール2 (大阪府堺市)
主催:(独)国立文化財機構 アジア太平洋無形文化遺産研究センター,文化庁,堺市

 アジア太平洋無形文化遺産研究センターは,日本政府とユネスコとの協定に基づいて,ユネスコの賛助によるアジア太平洋地域における無形文化遺産のための国際協力センター(ユネスコ・カテゴリー2センター)として,平成23年10月に大阪府堺市に開設された(独)国立文化財機構に所属する研究センターです。

無形文化遺産保護条約の採択10周年を記念してシンポジウムを開催

 センターでは,今年,無形文化遺産の保護に関する条約(無形文化遺産保護条約)が採択10周年を迎えることを記念して,文化庁及び堺市との共催で「無形文化遺産保護条約採択10周年記念シンポジウム」を開催します。
 条約の採択10周年目となる平成25年は,ユネスコにおいて,本条約に基づく無形文化遺産の保護・推進を国際社会に改めて訴える契機と位置づけられています。このため,条約成立に向けて議論を主導し,また平成23年に当センターを設置するなど,条約の実施に対して積極的な役割を果たして来た我が国としては,この機会を好機と捉え,10周年記念行事を開催して,国内外の無形文化遺産に関する取り組みを発信するものです。

シンポジウムについて

佐陀神能 写真提供:社団法人 松江観光協会

佐陀神能 写真提供:社団法人 松江観光協会


Royal Ballet of Cambodia (c) Mr. Pin Lo

Royal Ballet of Cambodia (c) Mr. Pin Lo

 シンポジウムは,「無形文化遺産を知る」と題された第一部と,「無形文化遺産の世界」と題された第二部の二部構成となっています。第一部ではまず,基調講演として前ユネスコ事務局長の松浦晃一郎氏と,観世流シテ方56世梅若家当主の梅若玄祥氏にお話しいただきます。その後,「無形文化の力と無形文化遺産保護条約の使命」と題してパネルディスカッションを行います。パネルディスカッションには,条約の制定と普及に携わってこられた国内外の関係者や,無形文化遺産の保護や継承に携わっておられる研究者やコミュニティーのメンバーにご登壇いただきます。さらに基調講演にご登壇されたお二人も交えて,無形文化遺産の持つ力と,条約の今後について討論を行う予定です。
 「無形文化遺産の世界」と題された第二部では,2011年にユネスコの無形文化遺産代表リストに記載された島根県の佐陀神能と,2008年に記載されたカンボジアの宮廷舞踊の上演を行います。
 こうしたプログラムを通じて,無形文化遺産の保護の意義と重要さをご来場の皆様と考えるとともに,我が国の無形文化遺産に関する国際協力のあり方について広く伝えていきます。

ホテル・アゴーラ リージェンシー堺 4階ロイヤルホール2

〒590-0985 大阪府堺市堺区戎島町4-45-1

お問い合わせ
TEL: 072-245-6201 FAX: 072-245-6263
〒590-0802 大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁大仙公園内
堺市博物館 無形シンポジウム係
交通
南海線堺駅西口直結
開催日時
平成25年8月3日 13:00-17:30
入場料
無料(要申込)
参加申し込み
FAX,電子メール,往復はがきのいずれかに,郵便番号,住所,氏名(ふりがな),電話・FAX番号,参加人数(1通につき3人まで)を記入の上,上記問い合わせ先の堺市博物館 無形シンポジウム係までお申し込みください。7月2日午前9時から受付開始。先着順で300名
ホームページ
http://www.irci.jp別ウィンドウが開きます
http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/別ウィンドウが開きます

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