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文化庁月報
平成25年9月号(No.540)

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お知らせ

新国立劇場スポットライト

平成25年度(第68回)文化庁芸術祭オープニング/国際音楽の日記念
尾高忠明指揮 新国立劇場合唱団が歌う「ベルシャザールの饗宴(きょうえん)

日程 10月1日(火) 7:00
場所 オペラ劇場
指揮 尾高忠明
出演 加納悦子,萩原 潤
合唱指揮 三澤洋史
合唱 新国立劇場合唱団
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団
ホームページ http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/131001_001599.html別ウィンドウが開きます
「ベルシャザールの饗宴」

「ベルシャザールの饗宴」

 平成25年度の文化庁芸術祭オープニングは,新国立劇場オペラ芸術監督であり,英国音楽の第一人者,尾高忠明の指揮により,20世紀英国を代表する作曲家ウォルトンのオラトリオ「ベルシャザールの饗宴」を上演いたします。
 本作品は聖書に題材を取り,享楽的な生活を送るバビロニア王ベルシャザールの栄枯盛衰と,バビロンの崩壊により捕囚から解放されたユダヤ人の喜びが描かれています。大規模な合唱と管弦楽が豪華(ごうか)絢爛(けんらん)な音絵巻を繰り広げ,まさに祝典に相応しいスペクタクルな大作です。
 また,前半にも英国の名曲,ディーリアスの傑作オペラ「村のロメオとジュリエット」から単独でも演奏されることが多い間奏曲「〜楽園への道〜」と,エルガーによるメッゾソプラノと管弦楽のための連作歌曲集「海の絵」を演奏します。(ぜい)を尽くした英国音楽の一夜となることでしょう。
※公演情報の詳細はこちら別ウィンドウが開きます

オペラ「リゴレット」(新制作)

日程 10月3日(木)〜22日(火)
場所 オペラ劇場
ジュゼッペ・ヴェルディ
指揮 ピエトロ・リッツォ
演出 アンドレアス・クリーゲンブルク
出演 [リゴレット]マルコ・ヴラトーニャ
[ジルダ]エレナ・ゴルシュノバ
[マントヴァ公爵]ウーキュン・キム
[スパラフチーレ]妻屋 秀和
[マッダレーナ]山下 牧子
[モンテローネ伯爵]谷 友博
[ジョヴァンナ]与田 朝子
[マルッロ]成田 博之
[ボルサ]加茂下 稔
[チェプラーノ伯爵]小林 由紀
ホームページ http://www.atre.jp/13rigoletto/別ウィンドウが開きます
「リゴレット」

「リゴレット」

 新国立劇場2013/2014シーズンは,ヴェルディ生誕200周年のハイライトを飾る「リゴレット」新制作で開幕いたします。醜い道化師リゴレット,純真な娘ジルダ,放蕩者(ほうとうしゃ)マントヴァ公爵を軸に繰り広げられる,愛,呪い,そして復讐(ふくしゅう)の悲劇。原作は「レ・ミゼラブル」のヴィクトル・ユーゴーです。ヴェルディ作品の中でも高い人気を誇り,「女心の歌」「慕わしき人の名は」「悪魔め,鬼め!」など数々の名アリアで彩られています。
 注目の演出を手掛けるのは,09年「ヴォツェック」で大絶賛されたドイツの鬼才クリーゲンブルク。現代の私たちに通じる物語として,ドラマティックな「リゴレット」を描き出します。
 タイトルロールを歌うのは,2000年にオペラ・デビューし,今や世界の一流歌劇場で引く手あまたの活躍を見せるイタリア人バリトン,ヴラトーニャ。リゴレット役は昨年9月サンフランシスコ・オペラでロールデビューを果たし大絶賛,今回の新国立劇場は3回目の舞台となります。ジルダ役は美貌と美声を兼ね備えたゴルシュノヴァが,2010年「フィガロの結婚」スザンナに続き登場。マントヴァ公爵は,2011年「椿姫(つばきひめ)」アルフレードで甘い声で聴衆を魅了したキムです。
 指揮は2011年「イル・トロヴァトーレ」で新国立劇場に鮮やかにデビューしたリッツォ。新国立劇場が満を持して放つ新時代の「リゴレット」にどうぞご期待ください。
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ダンス 中村恩恵×首藤康之
A プログラム 「小さな家 UNE PETITE MAISON」(新作)
B プログラム 「Shakespeare THE SONNETS」

日程 10月4日(金)〜10日(木)
場所 中劇場
構成・演出 中村恩恵/首藤康之
振付 中村恩恵 (Shakespeare THE SONNETS)
音楽 ディルク・ P・ハウブリッヒ
出演 中村恩恵/首藤康之 ほか
ホームページ http://www.nntt.jac.go.jp/dance/performance/131004_001622.html別ウィンドウが開きます
「Shakespeare THE SONNETS」 撮影:鹿摩隆司

「Shakespeare THE SONNETS」 撮影:鹿摩隆司

 新国立劇場2013/2014 シーズン・ダンスのオープニング公演は,2011年9月に新国立劇場に初登場し,絶賛された中村恩恵&首藤康之のデュオが再び登場します。
 日本のバレエ・ダンス界で常に注目を集め,国際的な評価も高い中村と首藤が,Aプログラムでは,建築家ル・コルビュジエの創作性に触発された,「私たち人間にとっての豊かさ・必要とは,いったい何か」を見出していく,最新作『小さな家UNE PETITE MAISON』を上演します。
 Bプログラムでは,前回の上演で激賞されたシェイクスピアの定型詩『ソネット』を現代の視点で読みなおした『Shakespeare THE SONNETS』を再演。国際的ファッションデザイナー,ヨウジヤマモトによる衣裳(いしょう)が舞台をスタイリッシュに彩ります。繊細な感受性と豊かな芸術性を持つ二人のアーティストが創り出す空間は,この秋必見の舞台です。
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Try・Angle−三人の演出家の視点−Vol.2
演劇「エドワード二世」

日程 10月8日(火)〜27日(日)
場所 小劇場
クリストファー・マーロウ
翻訳 河合祥一郎
演出 森 新太郎
出演 柄本 佑,中村 中,大谷 亮介,窪塚 俊介,大鷹 明良,木下 浩之,中村 彰男,
西本 裕行,瑳川 哲朗,石住 昭彦,下総 源太朗,谷田 歩,石田 佳央,長谷川 志,
安西 慎太郎,小田 豊,原 康義
ホームページ http://www.atre.jp/13edward/別ウィンドウが開きます
「エドワード二世」

「エドワード二世」

 就任4年目を迎える演劇芸術監督宮田慶子が,将来日本を背負って立つ30歳代の新進演出家の視点でじっくり作品を創っていただきたいと企画したシリーズ「Try・Angle−三人の演出家の視点−」第二弾。
 2011年4月公演『ゴドーを待ちながら』([JAPAN MEETS… ─現代劇の系譜をひもとく─]IV)でその演出力を高く評価された森 新太郎が,イギリス・エリザベス朝演劇の代表的作家,クリストファー・マーロウの作品,『エドワード二世』に挑みます。シェイクスピア研究の第一人者である河合祥一郎が今回のために新たに翻訳した台本での上演です。シェイクスピアと同時代のマーロウの作品は『ファウスト博士』『マルタ島のユダヤ人』など6作ですが,『エドワード二世』の日本での本格的な上演は約半世紀ぶりとなります。
 シェイクスピアの先鞭(せんべん)をつけたといわれ,初期の歴史劇にもその影響がうかがえるマーロウの歴史劇,森の緻密にして大胆な演出が大いに注目されるところです。
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新国立劇場
〒151-0071東京都渋谷区本町1-1-1

チケットのお申し込み
新国立劇場ボックスオフィス
03-5352-9999 (10時〜18時)
ホームページ
http://www.nntt.jac.go.jp別ウィンドウが開きます
その他
※京王新線 初台駅直結(新宿駅より1駅)

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