文化庁月報
平成25年9月号(No.540)
日本の宗務行政
編集後記
『文化庁月報』の特集で,文化部宗務課が担当したのは,平成20年12月発行(No.483)の「日本人と宗教」以来,5年ぶりとなりました。
宗教は,日本の文化に深く関わってきました。日本での宗教は,大きく分けて,神道系,仏教系,キリスト教系,諸教の4つの系統があります。皆様のお近くにある神社,寺院,教会,その他の施設は,これらのうちどれかに該当して『宗教年鑑』の数値に含まれているのです。
その多くは,宗教法人となっている場合がほとんどです。宗教法人法は,宗教団体に法人格を与えることを目的としています。宗教団体は宗教法人の認証を受けて,自主的に管理と運営がなされているのです。
一般の方々にとって,宗教法人の仕組みは,普段の日常生活の中ではあまり意識されないかもしれません。今回の特集をきっかけに,宗教法人制度の一端を理解くだされば幸いです。

