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文化庁月報
平成26年3月号(No.546)

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イベント案内

奈良国立博物館
特別展「武家のみやこ 鎌倉の仏像 ―迫真とエキゾチシズム―」

会期:平成36年4月5日(土)〜6月1日(日)
会場:奈良国立博物館 東新館・西新館

 鎌倉時代の初め,康慶(こうけい)運慶(うんけい)快慶(かいけい)慶派仏師(けいはぶっし)の手によって奈良の地に新しい仏像の様式が生み出されました。その影響は,鎌倉幕府の将軍や御家人(ごけにん)たちによって,急速に東日本にも浸透してゆきました。また,鎌倉には最先端の禅宗文化が花開き,中国風の仏像も盛んに造られたことで,この地には様々な種類の仏教彫刻が残されています。
 鎌倉国宝館では,これらの貴重な仏教美術を守り,公開してきましたが,このたび,仏像発祥の地・奈良でもその公開の機会を得ることができました。鎌倉国宝館の寄託・所蔵品に加え,鎌倉周辺の寺社からも尊像を出陳いただき,一堂に御観覧いただきます。鎌倉の仏像が,これだけまとまって関東を離れたことはありません。この機会を是非お見逃しなく。

重文 初江王坐像(しょこうおうざぞう)(神奈川・円応寺)

重文 初江王坐像(しょこうおうざぞう)(神奈川・円応寺)

神奈川県指定文化財 十二神将立像のうち 戌神(いぬがみ) (鎌倉国宝館)

神奈川県指定文化財 十二神将立像のうち 戌神(いぬがみ)
(鎌倉国宝館)

神奈川県指定文化財 水月観音菩薩遊戯坐像(すいげっかんのんぼさつゆうざぞう) (神奈川・東慶寺)

神奈川県指定文化財 水月観音菩薩遊戯坐像(すいげっかんのんぼさつゆうざぞう)
(神奈川・東慶寺)

(学芸部情報サービス室長 吉澤悟)

奈良国立博物館

〒630-8213 奈良市登大路町50番地

問合せ
050-5542-8600(ハローダイヤル)
交通
近鉄奈良駅下車。東へ徒歩約15分。
JR奈良駅又は近鉄奈良駅から市内循環バス(外回り)「氷室神社・国立博物館」下車すぐ。
開館時間
9:30〜17:00
※入館は閉館の30分前まで
※4月25日(金)以降の金曜日は午後7時まで開館
休館日
毎週月曜日
※ただし4月28日(月),5月5日(月)は開館し,5月7日(水)は休館
観覧料
一般 高校・大学生 小・中学生
個人(当日) 1,300円 800円 500円
団体 1,100円 600円 300円
※団体は30名以上です。
※障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です。
※この料金で,同時開催の名品展「珠玉の仏たち」(なら仏像館),名品展「中国古代青銅器」(青銅器館)も観覧できます。
ホームページ
http://www.narahaku.go.jp/別ウィンドウが開きます

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