第4期文化審議会美術品補償制度部会(第1回)・専門調査会(第1回)合同会議議事要旨旨

開催日
平成26年4月17日(木)15:30~18:00
場所
文化庁特別会議室(旧文部省庁舎5階)
出席者
委員
鈴木委員,馬渕委員,大原委員,佐藤委員,田中委員,箱守委員,佐野委員,白原委員,中林委員,村上委員
文化庁
山下文化財部長,江﨑美術学芸課長,渡辺課長補佐,松本美術品補償調査官
1.議題
  1. (1)部会長等の選任
  2. (2)文化審議会美術品補償制度部会運営規則等について
  3. (3)展覧会における美術品損害の補償に関する法律第3条第1項の規定に基づく補償契約を締結することについて
  4. (4)事前照会案件について
  5. (5)美術品補償制度申請要領の改訂について
  6. (6)その他
2.審議内容
 
 
・馬渕委員が部会長に互選され,鈴木委員が部会長代理に指名された。
 
・部会の運営規則,会議の公開について,審査運営内規が決定された。
 
 専門調査会に属する委員が部会長より指名された。
 
 箱守委員が専門調査会長に互選され,大原委員が専門調査会長代理に指名された。
 
「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展―ヤゲオ財団コレクションより」に関して,展覧会における美術品損害の補償に関する法律第3条第1項の規定に基づく補償契約を締結することについて,箱守専門調査会長より,平成26年4月17日に開催された美術品補償制度部会専門調査会における調査の報告を行った。審議の結果,本展覧会の主催者と補償契約を締結することは適当である旨の答申がなされた。
(答申日付は平成26年4月17日)
 
・事前照会のあった1件の展覧会に関して,審議が行われた。
 
・美術品補償制度申請要領の改訂について,事務局より説明を行い,部会からの了承を得た。
 
・美術品補償制度を適用した特別展「中国 王朝の至宝」の実施報告書について,事務局から報告を行った。

3.配布資料

Adobe Reader(アドビリーダー)ダウンロード:別ウィンドウで開きます

PDF形式を御覧いただくためには,Adobe Readerが必要となります。
お持ちでない方は,こちらからダウンロードしてください。

ページの先頭に移動