平成22年8月26日
文化庁長官決定
1 趣旨
独立行政法人制度により運営されている国立美術館、国立文化財機構、日本芸術文化振興会及び国立科学博物館について、独立行政法人化後の現状と課題について整理するとともに、政府全体の独立行政法人制度の見直しに関する議論を踏まえつつ、今後の望ましい運営の在り方について検討する。
2 検討事項
- (1)国立美術館、国立文化財機構、日本芸術文化振興会及び国立科学博物館の独立行政法人化後の現状と課題について
- (2)独立行政法人制度の見直しに関する議論を踏まえた今後の望ましい運営の在り方について
- (3)その他
3 実施方法
別紙有識者の参画を得て検討するとともに、必要に応じて関係者から意見聴取する。
4 実施期間
平成22年8月26日から平成23年3月31日までとする。
5 その他
本検討会の庶務は、生涯学習政策局社会教育課その他の関係課の協力を得て、文化庁長官官房政策課において処理する。