水中遺跡調査検討委員会について

1.目的

我が国には,これまで200を超える水中遺跡が存在していることが知られ,これらは,海洋国家である我が国の成り立ちや海外との交流の歴史を知る上で欠くことができない貴重な文化遺産である。

平成24年に元寇船が沈没している鷹島神崎遺跡が史跡に指定されるなど,水中遺跡への国民の関心も高まっている。

しかしながら,水中遺跡は水中に所在するという特殊な立地条件にあり,我が国においては,その調査・保存の手法が未だ確立されていない。

そのため,我が国の水中遺跡の調査,保存及び活用について検討を行う「水中遺跡調査検討委員会」(以下「委員会」という。)を設置する。

2.検討事項

  • (1) 水中遺跡の調査に関する事項
  • (2) 水中遺跡の保存活用に関する事項
  • (3) その他関連事項

3.構成

水中遺跡調査検討委員会・委員名簿(116KB)

4.審議日程

5.その他

史跡鷹島神崎遺跡指定地内における元寇沈船の現状確認調査概要(平成25年7月16日)

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