Ⅱ. 調査研究委員会等の審議経過

1 委員会の経過
 第7回(平成8年2月5日)
 ○出土品の取扱いと保管に関する検討課題や制度の説明
 ○出土品の取り上げ,保管に関する意見交換
 第8回(平成8年5月14日)
 ○出土品の取扱いに関する基準作りの視点,出土品の保管方法についての検討
 第9回(平成8年7月3日)
 ○出土品の取扱いと保管方法に関する意見聴取
  ・木下正史氏(日本考古学協会,東京学芸大学教授)
  ・矢島國雄氏(日本考古学協会,明治大学教授)
  ・加藤有次氏(日本博物館協会,國學院大学教授)
 ○出土品活用についての意見交換  第10回(平成8年8月27日)
 ○出土品の取扱いに関する基準作りと出土品の保管方法の視点についての検討
 ○出土品の活用についての検討
 ○報告書案の検討
 第11回(平成8年10月31日)
 ○報告書案の検討
 第12回(平成8年12月11日)
 ○報告書案の検討
 (委員会の開催回数は,平成6年度発足時からの通算回数である)

2 協力者会議の経過
 第1回(平成8年2月13・14日)
 ○出土品の取扱いと保管に関する検討課題や制度の説明
 ○出土品の取扱いと保管方法に関する事例報告
  ・富樫雅彦氏「新宿区における出土遺物保管の問題」
  ・佐野 隆氏「山梨県北巨摩郡下10市町村の事例」
  ・田中耕作氏「新発田市における出土遺物の取り上げ・収蔵」
  ・西尾克己氏「島根県における出土品の保管状況,取扱い方針」
 ○出土品の取り上げと保管の現状についての意見交換
 第2回(平成8年5月27・28日)
 ○出土品の取扱いと保管方法に関する事例報告
  ・井上裕弘氏「福岡県における出土文化財の取扱いと保管法の現状と課題」
  ・寺島文隆氏「福島県における大規模製鉄遺跡の出土遺物取扱い」
  ・藤澤良祐氏「窯業遺跡における出土遺物の取扱いと保管法」
 ○出土品の取扱い基準作成についての検討
 第3回(平成8年7月9・10日)
 ○出土品の取扱いと保管方法に関する事例報告
  ・辻 純一氏「京都市埋蔵文化財研究所における遺物管理の現状」
 ○出土品の取扱い基準作りの視点,保管方法の視点についての検討
 第4回(平成8年9月17・18日)
 ○出土品の活用に関する事例報告
  ・西尾克己氏「学校教育と連携した出土文化財の活用」
  ・富樫雅彦氏「新宿区における普及啓発事業」
 ○出土品の取扱い基準作りの視点,保管方法の視点についての検討
 ○出土品の活用についての検討
 第5回(平成8年11月18・19日)
 ○報告書案の検討

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