「文化芸術による子供の育成事業」に係る協力芸術家登録のお願い

芸術家・芸術団体の皆様へ


文化庁文化部芸術文化課
文化活動振興室


「文化芸術による子供の育成事業」に係る協力芸術家登録のお願い


 文化庁では,一流の芸術家を学校に派遣し,講話,実技披露,実技指導を行う「文化芸術による子供の育成事業(芸術家の派遣事業)」を実施しています。

 この事業は,子供たちの発想力やコミュニケーション能力の育成を図り,将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的としています。

 平成27年度は,延べ2,600名を超える講師の方々に,学校を訪問して頂きました。実施校からは「生の芸術に触れる機会を得て,感性を育むことができた」「それぞれの道で活躍されている方の講話を直接聞くことで,子供たちは夢を持ち,努力することの大切さを知ることができた」「講師の方が生徒を指導する様子を見て,教職員も参考になることがたくさんあった」等の感想をいただいています。

一方,本事業は,実施を希望する学校が,お招きしたい芸術家と直接に連絡調整の上,事業実施の申請を行うため,学校から「希望分野の芸術家に関する情報を得にくい」「学校所在地域出身で,本事業に御協力頂ける芸術家の情報が欲しい」などの意見が寄せられています。このため,文化庁では本事業の趣旨にご賛同頂ける芸術家の方に広く登録をお願いし,「協力者名簿」を作成して実施校の募集期間に合わせて学校に情報提供を行っています。

つきましては,趣旨を御理解いただき,本事業の協力者として御登録をお願いいたします。

なお,御登録頂いた方は,都道府県・政令指定都市の担当部局及び本事業の実施を希望する小中高等学校等に対して,情報(個人情報を含む)提供することに同意されたものとさせていただきます。

また,すでに御登録頂いている方で,情報提供に同意頂けない場合は,お手数ですが抹消の手続きを行ってくださるようお願いします。

1.事業内容

 小学校,中学校,高等学校,中等教育学校及び特別支援学校に,個人の芸術家や小規模な芸術家グループを派遣し,体育館等の学校施設や文化施設等の適切な施設を会場として,児童・生徒や教員,保護者を対象に,以下を目的に実施します。

  1. [1] 講話を行い子供たちの芸術に関する関心を高める
  2. [2] 実技披露を行うことにより,優れた芸術を鑑賞させる
  3. [3] ワークショップ等の実技指導を行い文化芸術を身近に体験させる

(1)派遣分野

  • ・ 音楽(声楽,ピアノ,ヴァイオリン,パーカッションなど)
  • ・ 演劇(現代劇,ミュージカル,人形劇など)
  • ・ 舞踊(バレエ,現代舞踊,日本舞踊など)
  • ・ 大衆芸能(落語,講談,漫才,浪曲など)
  • ・ 美術(彫刻,日本画,洋画,版画,書,写真など)
  • ・ 伝統芸能(歌舞伎,能楽,人形浄瑠璃,和太鼓,雅楽,箏,三味線など)
  • ・ 文学(俳句,朗読など)
  • ・ 生活文化(囲碁,将棋,華道,茶道,和装など)
  • ・ メディア芸術(メディアアート,映画,アニメーション,マンガなど)

注)上記以外の分野でも,子供たちに文化芸術活動の素晴らしさを伝えることができるものであれば,実施可能です。


(2)実施回数

同一講師による1校あたりの実施回数は原則として3回以内とします。
また,実施形態として複数の学校が合同で開催することもできます。


2.経費

文化庁は,事業実施に必要な経費のうち,次の経費を負担します。


(1)謝金(※1)

  • ア 講師謝金1日あたり35,000円
  • イ 補助者謝金
    ・ 演奏者    1人1時間あたり 6,400円 (1回あたりの上限額19,200円)
    ・ 実技指導者  1人1時間あたり 5,100円 (1回あたりの上限額15,300円)
    ・ 単純労務謝金 1人1時間あたり 1,010円

(2)旅費(※2)

講師及び補助者(単純労務を行う者を除く)の居住地から会場までの往復旅費(実施回数分)


(3)講演等諸雑費(楽器運搬費等)

・ 実施校で開催する場合       1カ所あたり  50,000円以内
・ 文化施設等で複数校合同開催の場合 1カ所あたり 100,000円以内

〔対象経費の例〕

  • ・ 楽器を運搬する際にかかる費用(居住地から会場まで)
  • ・ 研修教材費(備品費を除く)
  • ・ その他実技指導の際にかかる諸雑費

  • ※1)謝金の額は,別に定められる「平成28年度文化庁諸謝金単価基準」に基づく金額であり,変更する場合があります。講師は原則1名です。実技披露または実技指導等を行うにあたり,補助者が必要な場合は,その内容に応じた謝金を最大5人分(文化施設等で合同開催する場合は8人分)まで文化庁において負担します。なお,予算等の状況により調整する場合があります。
  • ※2)旅費の金額は,実施校所在地の各都道府県・政令指定都市で定められた旅費に関する条例等により算出される金額となります。

3.協力依頼事項(文化芸術団体事務担当の皆様へ)

 所属の芸術家の方々の登録にむけて,次の事項についてご協力をお願いいたします。


  1. (1)文化芸術団体所属芸術家への本事業の周知
  2. (2)登録希望者のとりまとめ(登録票の作成)と文化庁への提出
  3. (3)学校からの連絡窓口

※ 学校に対し,芸術家の方の連絡先を情報提供しています。公開可能な団体事務所連絡先等をご登録願います。


4.登録手続き

 「文化芸術による子供の育成事業(芸術家の派遣事業)協力芸術家登録票」をダウンロードし,必要事項をご記入の上,下記送付先へメールで送付してください。


文化芸術による子供の育成事業(派遣事業)協力芸術家登録票ダウンロード(35KB)

○〔送付先〕E-mail b-sinkou@bunka.go.jp(随時受付)

※ 過去に登録頂いている方で,内容に変更がない場合は,改めて登録の必要はありません。
  登録の抹消を希望される場合は,上記の登録票に当初の登録内容と「抹消」の旨をご記入の上,上記送付先へメールで送付してください。


5.学校等への情報提供

 登録内容は,事業実施校募集に合わせて,各芸術分野ごとにまとめ「協力者名簿」を作成し,各都道府県・政令指定都市担当部局に案内いたします。学校から依頼の際は,上記名簿に基づき情報提供を行います。
 つきましては,実施を希望される学校等から「文化芸術による子供の育成事業(芸術家の派遣事業)」の講師依頼及びお問合せがございましたら,御対応のほど,よろしくお願いいたします。
 なお,派遣事業は実施を希望する学校が事業内容やそれに応じた講師選定等を計画するものです。このため,協力者名簿に登録されていても必ずしも講師派遣の依頼があるわけではございませんので,御了承ください。


<担当>
文化庁文化部芸術文化課
 文化活動振興室事業支援係
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
電話 03-5253-4111(内線2835)
FAX 03-6734-3816
E-mail b-sinkou@bunka.go.jp
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