1.集団研修
アジア太平洋地域の文化遺産保護に携わる専門家を日本に招き,国立文化財機構,文化財保存修復研究国際センター(ICCROM)など関係機関と連携しながら,遺跡・遺物の調査と保存などに関する研修を実施。
研修期間
平成28年8月30日(火)~9月9日(木) 31日間
研修参加者
アフガニスタン,バングラデシュ,ブータン,カンボジア,イラン,ラオス,モンゴル,ネパール,ニュージーランド,パプアニューギニア,スリランカ,タジキスタン,タイ,ウズベキスタン,ベトナムより各1名(合計15名)
開催地
奈良市ほか
2.個別テーマ研修
アジア太平洋地域を対象に,個別の専門的要求に応じて,各種文化遺産の保護と修復等のための必要な研修として,「博物館等における文化財の調査・記録・保存修復・活用」をテーマに,カンボジア,ラオス,ミャンマーから招へいした6名に対して研修を実施。
研修期間
平成28年11月8日(火)~12月6日(火) 29日間
研修参加者
カンボジア,ラオス,ミャンマーより6名(各国2名)
開催地
奈良市ほか
3.国際会議
文化遺産保護に関する専門的な研究の推進や意見交換を行うため,文化遺産保護に携わるアジア太平洋地域の実務担当者が参加する国際会議「文化遺産保護人材養成の実情と課題」を,ユネスコ・アジア太平洋地区世界遺産研修研究所との共催で実施。
実施期間
平成28年12月13日(火)~12月15日(木)
会場
ホテル日航奈良(奈良市)
4.文化遺産ワークショップ
アジア太平洋地域の文化財保護に携わる研究者等に対して,当該国の実情に即した実践的研修を行うもの。平成28年度はフィリピンに専門家・職員を派遣し,「木造建造物の記録方法」をテーマに実施。
実施期間
平成28年10月10日(月)~10月15日(土)
開催地
フィリピン・マニラ
5.文化遺産保護に関わる情報の収集と発信
集団研修に使用したテキストをWeb上で公開したほか,これまでに研修を受講した研修生の中から,各国の文化遺産保護の状況等を報告してもらうことを目的とするインターナショナル・コレスポンデントを任命し,現地通信員による定期報告書を作成する等の事業を実施。









