石川 光久 氏 アニメーションプロデューサーズ ケーススタディ

対象アニメーション業界就業者、アニメーション業界就業希望者
講座内容 アニメーションプロデューサーズ ケーススタディ
本講座の企画意図 「作品作り」において重要なキーパーソンの一人は「監督」である。
日本アニメは世代を問わない多種多様な作品ジャンルを持つため、
幅広く監督の才能を作品に投影することが出来る。
これは世界的に見て日本アニメの大きな特徴である。

ではその土壌となるものは何か?
一つは「アニメーションプロデューサー」の存在である。

日本のアニメにおけるプロデューサーは大きく分けると「ビジネスプロデューサー」と「アニメーションプロデューサー」に分かれる。

日本の制作スタジオにおける「アニメーションプロデューサー」の役割は
・制作費交渉
・クライアント調整
・スタッフ選出
・予算管理
・スケジュール管理
・納品責任・・等、
「監督」が作品を作るうえでの土壌を作り上げる業務を行うことが多い。

また「初監督」を選出するのもアニメーションプロデューサーの業務でもある。
つまり「監督」を見出し、寄り添い、育て、作品を作り上げていく存在と言える。

そのため今まで多くの愛される作品を作り上げてきた先人のアニメーションプロデューサーが

・どのように制作現場を作り上げるのか?
・スタッフをどう構築していくのか?
・どうやって監督を見出すのか?
・どうやって作品を作り上げていったのか?

といった、「アニメーションプロデューサーの大切なこと」を記録し構成に残していくことで
将来の「アニメーションプロデューサー育成」に役立てていくことになるであろう。

そういった視点から本企画を進めるものである。
公開日/公開終了日 2026年3月31日迄申し込み
講師名※敬称略

石川光久

株式会社プロダクション・アイジー 代表取締役会長/プロデューサー

1958年 東京都生まれ。大学卒業後、竜の子プロダクションに入社。
制作進行、プロデューサー業務を経て、1987年、独立し創業。
アニメーションのプロデューサーとして数多くの映画、TVアニメーション、ゲーム制作などを手掛ける。
米国ビルボードチャートで1位となり“ジャパニメーション”ブームのきっかけを創ったとされる、押井守監督作品 映画「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」(1995年)や、日本のアニメーション作品として初めてカンヌ国際映画祭コンペティション部門にノミネートされた映画「イノセンス」(2004年)を送り出した。
その後もアニメーション業界の常識を変える経営を展開。
映像作品への出資や権利獲得、IP運用を精力的に手掛ける。

MC※敬称略

舛本和也

株式会社トリガー常務取締役

1976年生まれ。山口県岩国市出身。福岡工業大学卒業後、代々木アニメーション学院福岡校アニメーター科に入学。2000年に制作進行としてアニメ会社に就職。デジモンシリーズ・金色のガッシュベル・おジャ魔女どれみ(東映アニメーション)やポポロクロイス物語・とっとこハム太郎劇場(トムス・エンタテインメント)、はじめの一歩(マッドハウス)等に制作進行として携わる。2006年にGAINAX入社。「天元突破グレンラガン」(TVシリーズ・劇場等)の制作デスク&制作プロデューサー、「Panty&StockingwithGarterbelt」でプロデューサーを担当。2011年、今石洋之、大塚雅彦とともに株式会社TRIGGER設立。「キルラキル」「ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン」「宇宙パトロールルル子」「SSSS.GRIDMAN」「プロメア」のアニメーションプロデューサーを担当。現在はトリガーの常務取締役を担当している。

藤津亮太

1968年、静岡県生まれ。アニメ評論家。2000年よりフリーとしてアニメに関する原稿の執筆を始める。主な著書に『ぼくらがアニメを見る理由』(フィルムアート社)、『アニメと戦争』(日本評論社)、、『増補改訂版 「アニメ評論家」宣言』(ちくま文庫)、『富野由悠季論』(筑摩書房)などがある。X:@fujitsuryota

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