事業詳細

しべつアーティスト・イン・レジデンス~士別の春

実行委員会
しべつアーティスト・イン・レジデンス
開催実行委員会
中核館
士別市立博物館

事業目的

外部から招聘した芸術家が地域を題材にした滞在制作に取り組むことによって、地域住民が作品を通して地域の歴史や文化、自然の価値や魅力を感じ、再認識することを主軸に、滞在中に積極的に取り組む地域住民と芸術家との交流を通した文化芸術の普及が目的である。

事業概要

本事業では、日本版画協会所属の版画作家2 名(東樋口徹氏、中村花絵氏)を芸術家として士別市へ招聘し、約1 ヶ月の滞在を通して地域との交流を行い、「士別の春」をテーマとして作品の制作を行った。

招聘作家との協議の中で制作機材や制作期間の制約があったため、5~10 月にかけて数週間の滞在を複数回行うこととした。滞在中には作品制作に向けた取材、子ども向けワークショップ(中学、高校、保育園2 ヶ所の計4 回)、制作過程の公開を行った。芸術家と地域住民との交流機会を確保するため、滞在中には地域の農業者や有志による民泊を実施し、地域の風土の取材のために基幹産業である農業を体験する機会を設けた。成果作品は、東樋口徹氏が2 点、中村花絵氏が4 点制作した。本事業の成果を市民に広く普及するために、3 月に成果展覧会を開催し、本年度の成果に加えて、平成28~30 年の活動成果や市民が制作した作品を一同に紹介することで、過去4 ヶ年にわたる本事業の取り組みの総括を周知する内容とした。また、展覧会図録を作成し、成果作品の紹介と本事業の概要報告のほか、関係各位からの寄稿文を掲載し、本事業の成果を広く周知することに努めた。会期中に予定していたギャラリートークと大人向けワークショップについては、新型コロナウイルス感染症流行拡大防止のために、開催中止とした。

実施項目・実施体系

  • 地域の新たな価値や魅力を発見するための各種行事の開催
    (1)芸術家の地域滞在による創作活動
    ①検討会議の開催
    ②招聘作家2 名(版画)の推薦依頼
    ③レジデンス補助員の公募と採用
    ④FBへの投稿やDM 作成・配布による事業の周知
    ⑤招聘作家による士別の下見と打合せ
    ⑥作家招聘・取材・制作
    ⑦成果の検証
    (2)地域交流を通じた文化芸術の普及
    ①民泊を通じた地域交流
    ②ワークショップ・公開制作周知用チラシ・ポスターの作成・配布
    ③地域住民向けワークショップ
    ④制作過程の公開
    (3)活動成果の公開
    ①市民制作作品の募集
    ②作品展覧会開催周知用チラシ・ポスターの作成・配布
    ③成果作品図録作成・配布
    ④成果作品展覧会の開催
    ⑤展覧会オープニングセレモニーの開催
    ⑥検討会議の開催
    ⑦成果の検証

事業実績(PDF)

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