事業詳細

「ヤマト・天理の歴史文化をめぐる」プロジェクト

実行委員会
「ヤマト・天理の歴史文化をめぐる」実行委員会
中核館
天理大学附属天理参考館

事業目的

年齢や立場、国籍を問わず、あらゆる人々が参加可能な学びの場を提供していくことを目指します。公的空間に活動の場を広げ、受益層拡大のためのアウトリーチ活動を地域や教育機関と共働して推進し、歴史・文化をより深く学びたいという需要に応えた各種イベントを開催することで、地域の拠点博物館としての役割を強化します。

事業概要

第一に、公的空間におけるアウトリーチ活動として「駅前出前博物館」と題した体験型ワークショップを実施しました。第二に、中核館の収蔵品についてより深く学びたい来館者を対象として連続講座「発見!世界の考古学」を開催。第三に、天理市の魅力を広く発信するツールとして「天理おさんぽマップ」を日本語と英語で作成し、県内観光案内施設等へ配布しました。

実施項目・実施体系

  • 文化のクロスロードとしてのヤマト・天理を学ぶ
    • (1)中核館の研究領域に関連する最新の研究成果を学ぶ機会の提供
      • ①連続講座「発見!世界の考古学 全6回」の広報
      • ②連続講座「発見!世界の考古学 5回」の実施
      • ③受講者(受益層)調査アンケートの実施
    • (2)ヤマト・天理地域の遺跡と博物館施設における実地研修
      • ①歴史ウォーク「大和の中のヤマト 全3回」の広報
      • ②歴史ウォーク「大和の中のヤマト 全3回」の検討会
  • 公的空間における地域と共働したアウトリーチ活動
    • (1)駅前公的空間で開催する参加体験型イベントによるアウトリーチ活動
      • ①「駅前出前博物館―ワークショップ― 全4回」の広報
      • ②「駅前出前博物館―ワークショップ― 全4回」の検討会
      • ③「駅前出前博物館―ワークショップ― 全4回」の実施
      • ④受講者(受益層)調査アンケートの実施
  • 旅行者・外国人訪問者に対する情報の発信活動
    • (1)ヤマト・天理の歴史文化の魅力を発信するツールの作成
      • ①地域の魅力を紹介する観光客・訪問者対応の地図の作成・配布
      • ②地域の魅力を紹介するインバウンド対応の地図の作成・配布

事業実績(PDF)

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