事業詳細

-見る・聞く・歩く・食べる-城下町徳島まるごと博物館事業

実行委員会
城下町徳島まるごと博物館事業実行委員会
中核館
徳島市立徳島城博物館

事業目的

城下町の痕跡や寺町などの寺社の歴史や収蔵品を文化資源の観点から見直すとともに、活用を図る。その際、徳島城博物館を中核として、構成団体とも共働しながら、徳島城跡や旧徳島城表御殿庭園も含めた城下町の文化資源を一体として、すなわち「点」ではなく「面」として捉え、失われた城下町の歴史像を提示していく事業を展開する。

事業概要

①寺社の所蔵資料の調査と目録の刊行。その成果を公開する「眠れるお寺の宝物展」の開催。②徳島城や寺町の歴史の魅力と情報を集約した「お城寺町まち歩きマップ」(日本語・英語版)の刊行。③阿波の郷土料理研究会の実施と公開講演会の開催。④徳島城跡から寺町にかけて、②のマップ、および③の成果を基にした伝統の遊山箱を携え、①の成果を基に寺社の文化財見学を盛り込んだイベント「お城寺町まち歩き」の開催。

実施項目・実施体系

  • 城下町まるごと博物館事業実行委員会
    • (1)検討会議の開催
  • 寺社に存する文化財と博物館資料との相互活用に基づく城下町の魅力発信事業
    • (1)寺社が所蔵する文化財調査の実施
    • (2)寺社の名宝を紹介する展覧会の博物館における開催
    • (3)寺町の各寺社における歴史パネル展示&寺宝公開
  • 城下町の歴史を探る街歩きマップ(日本語版・英語版)の作製
    • (1)マップ作製業務
  • 食文化から探る徳島城と城下町の魅力再発見事業
    • (1)徳島の食文化と遊山の伝統に関する研究会と講演会の実施
    • (2)徳島の伝統食を詰めた遊山箱による街歩きイベントの開催

事業実績(PDF)

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