事業詳細

「どこでも文学館」

実行委員会
「どこでも文学館」実行委員会
中核館
世田谷文学館

事業目的

「いつでも・どこでも・だれでも参加できる博物館」を活動方針としながら、学校や図書館への出張展示や、子どもを中心に幅広い世代に向けた多彩な講座・ワークショップを実施し、「地域の子ども」「地域の大人」「地域の博物館」を積極的につなげていく。

将来的には世田谷区全域に浸透させ、わざわざ博物館までに出かけなくとも、区民誰もが日常生活のさまざまな場面で文化・芸術に親しめるチャンネルを持てるようなシステムの構築を目指す。

事業概要

あらゆる世代、立場の人びとが参加できる「どこでも文学館」を、出張展示と講座・ワークショップの2本柱で実施する。今後は、従来の活動に加え、①展示やワークショップの拠点となる施設(学校・図書館・区民センターなど)を新規開拓し、②「どこでも、だれでも」展示できる小型で簡易な出張展示キットを開発、③これまでのプログラムをブラッシュアップしつつ、新規プログラムを開発、④企画運営の一部を担える人材(ファシリテーター)を養成、⑤拠点施設スタッフとのノウハウの共有、⑥記録集の編集・発行などの新規課題にも取り組みながら、「どこでも文学館」の世田谷区内における浸透、ネットワーク化を目指していく。

実施項目・実施体系

  • (1)あらゆる者が参加できるプログラム及び学校教育や地域の文化施設等との連携によるアウトリーチ活動
    • 小・中・高等学校と連携した地域文化の担い手の育成
    • 社会人ほか多様な対象者のための学習講座の実施

事業実績(PDF)

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