地域住民と共働で文化財を伝承する事業
- 実行委員会
- 地域文化財を伝承する会
- 中核館
- 荒神谷博物館
事業目的
日本一の青銅器出土遺跡に隣接したサイトミュージアム 荒神谷博物館を中心にして、日本三美人の湯として知られている 湯の川温泉、そしてその地域の特産品などを取り扱う道の駅湯の川が円陣を組み、古代出雲の人々が当たり前のようにしていた薬草の活用法や習慣などを改めて注目し、その内容を講座や講演会などで発信する事で、『古代の人々の知恵で健康』をテーマにした地域活性化活動や観光振興につなげる。
事業概要
- 四季に合わせた薬草の勉強会、全4回開催
- 薬草に関する総合講演会
『近代医療に応用されている『出雲国風土記』記載植物』開催 - パンフレット「出雲国薬草とくらし手帖」継続配布
- パネル展示「古代出雲の薬草再発見」巡回展示
- 荒神谷史跡公園薬草ゾーン整備
実施項目・実施体系
- (1)地域文化の発信の核となる美術館・歴史博物館
- 地域に存する文化財を活用した地域共働の創造活動や地域の魅力の発掘・発信