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清瀬文部大臣あいさつ/福田調査局長あいさつ/庶務報告

土岐会長

 ただいまから,第30回国語審議会総会を開く。初めに文部大臣のごあいさつがある。

清瀬文部大臣あいさつ

 本日,第30回国語審議会総会が開かれるにあたり,皆様にお目にかかれたことは,たいへんしあわせに存じます。申すまでもなく,わが国の国語・国字の整理・改正は,国運の進展のために基礎的な重大なことであります。本日をもって30回にわたり熱心に研究されていることは,国内すべてが恩恵をこうむっております。
 研究の成果はできるだけ速く実行に移したいと思っております。
 国語問題はまったくむずかしいことでありますが,じゅうぶん御研究のうえ,りっぱな成案を出していただきたいと望んでおります。きょうは御審議の様子を傍聴いたしたいのでありますが,参議院文部委員会が同時刻にあり,時間をずらしてやって参りました。審議の経過は議事録で拝見することにいたします。どうかよろしくお願い申し上げます。

福田調査局長あいさつ

 調査局長の福田であります。昨年局長を拝命しましたが,前の総会には,公務のため大阪へ出張いたしており,かけちがいましてごあいさつをする機会がありませんでしたので,本日ごあいさつ申し上げます。どうかよろしくお願いします。

庶務報告(白石国語課長)

 この前,報告したが,調査局で行っている義務教育漢字(881字)の学年別配当(小学校)の調査は,一応の結論を得て,そのほうを担当している初等中等教育局で手続を考えている段階である。

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