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第93回総会
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〔開催日〕
昭和50年1月31日(金) 午後2時〜4時 日本芸術院会館
〔出席者〕
福島会長,古賀副会長,碧海,新井,飯島,市古,稲垣,岩淵,宇野,遠藤,加藤,木内,北村,黒羽,木庭,阪倉,坂本,佐藤,真田,沢田,沢村,志田,鈴木,千,鷹取,寺島,長谷部,林(大),林(巨),林(四),林(知),松村,三根谷,村松,望月,森岡,山本,吉川,頼,渡辺各委員(計40名)
安達文化庁長官,内山文化庁次長,鹿海文化部長,石田国語課長ほか関係官
加藤,瀬戸各教科調査官
国立国語研究所各部長
〔概 要〕
まず会長・副会長の選出が行われ,会長に福島慎太郎委員,副会長に古賀逸策委員が推され,多数委員の賛成を得て就任した。次いで,「審議会の傍聴等について」を前期と同様確認した。その後,永井文部大臣のあいさつ(安達文化庁長官代読)があり,次いで内山文化庁次長が,同審議会の任務,これまでの審議経過及び今後審議すべき問題点について,「国語審議会令」,「諮問」(昭和41.6.13)及び「文部大臣あいさつ,事務次官説明」(昭和41.6.13)を中心に説明した。その中で,漢字表・字体表の問題について,前期の審議の成果を引き継いで,更に詳しく具体的な検討を進めていただき,できれば任期中に具体的な試案を作るよう御努力願いたい旨,申し述べた。続いて,今期審議すべき事項の問題を中心に自由討議を行った。また,前期と同様,運営委員会を設けることとし,福島会長が,運営委員として10名の委員(福島,古賀,岩淵,江尻,遠藤,木内,木庭,真田,志田,下中)を指名した。
〔配布資料〕
1 | 委員名簿 |
2 | 国語審議会令 |
3 | 諮問(昭和41年6月13日,文文国第37号) |
4 | 諮問当時の文部大臣あいさつ・文部事務次官説明(第58回総会,昭和41年6月13日) |
5 | 「審議会の傍聴等について」(これまでの申合せ) |
6 | 第11期国語審議会審議経過報告 |
7 | 第11期国語審議会運営組織図 |
〔次 第〕
1 | 開会 |
2 | 委員紹介 |
3 | 仮議長の選出 |
4 | 会長・副会長の互選 |
5 | 会長・副会長のあいさつ |
6 | 「審議会の傍聴等について」(申合せ) |
7 | 文部大臣あいさつ |
8 | これまでの審議経過等について(説明) |
9 | 議事 |
(1) 今後の運営について | |
(2) その他 | |
10 | 閉会 |