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第1回総会

第1回 − 第2回第3回第4回第5回

〔開催日〕

昭和57年3月23日(火) 午後2時〜4時   都道府県会館別館211号A

〔出席者〕

有光会長,前田副会長,碧海,赤松,石川,今坂,太田,角藤,片野,川口,木内,楠山,紅野,後藤,小林,酒井,佐久間,杉山,鈴木,千,鷹取,つじ村,寺島,野地,服部,林(大),林(四),林(知),樋口,広瀬,古田,松村,三浦,三根谷,宮地,村松,茂串,山田,渡部,渡辺(光),渡辺(実)各委員(計41名)
玉生政務次官,佐野文化庁長官,山中文化庁次長,北橋文化部長,石田庶務課長,中村国語課長ほか関係官
渡辺視学官,加藤,大平,小林各教科調査官,佐藤主任教科書調査官
国立国語研究所各部長

〔概 要〕

 初めに小川文部大臣のあいさつ(玉生政務次官代読)があり,その中で昭和41年6月の諮問「国語施策の改善の具体策について」に掲げた事項のうち,なお残されている「現代かなづかい」の問題について審議をお願いしたい旨述べられた。委員の紹介に続いて,会長・副会長の選出が行われ,会長に有光次郎委員,副会長に前田陽一委員が就任した。
 「審議会の傍聴等について」を確認した後,事務局から従来の審議の経緯と「現代かなづかい」について従来指摘されている問題点等,諮問事項についての説明をし,また「国語審議会令」「現代かなづかい」等,配布資料の説明をした。続いて議事に入り,まず従来どおり運営委員会を設けることとし,有光会長から8名の委員(木内,酒井,鷹取,服部,林(大),茂串,有光,前田)を指名した。その後,今後の運営の方法等について意見交換を行った。

〔配布資料〕

 1 第15期国語審議会委員名簿
 2 諮問(昭和41年6月13日 文文国第37号)
 3 現代かなづかい(昭和21年11月16日 内閣告示第33号)
 4 「審議会の傍聴等について」(これまでの申合せ)
 5 国語審議会令(昭和25年4月17日政令第85号)

〔次 第〕

 1 開会
 2 文部大臣あいさつ
 3 委員紹介
 4 会長・副会長の互選
 5 会長・副会長のあいさつ
 6 審議会の傍聴等について
 7 諮問事項の説明
 8 資料説明
 9 議事
   (1) 今後の運営について
   (2) その他
 10 閉会

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